説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

81 - 90 / 1,575


【課題】構造の簡素化を確保した上でランプユニットの過度の回動を規制すると共に周辺部品との干渉を回避する。
【解決手段】光源9から出射された光を照射し水平方向へ回動可能とされたランプユニット7と、被支持部20を有しランプユニットの水平方向への回動支点とされたスイブル軸17と、被支持部を水平方向へ回動可能に支持するブラケット26と、ブラケットに取り付けられスイブル軸を押さえる軸押さえ部材39とを備え、被支持部は軸押さえ部材によって上方から押さえられる被押さえ面20aと上縁が被押さえ面の外周縁に連続されランプユニットの回動時に摺動する摺動面20cと上縁が被押さえ面の外周縁に連続されスイブル軸が所定の角度以上に回動されたときに軸押さえ部材に接触される被規制面20bとを有し、スイブル軸の回動中心から被規制面の上縁までの距離がスイブル軸の回動中心から摺動面の上縁までの距離より短くされた。 (もっと読む)


【課題】 他のランプユニットのレンズを透過した光を阻害することなく、複数のランプユニットをコンパクトに集めて配置できる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 前照灯30は、灯具ハウジング1の内側にHLユニット11、FTSTユニット12、DRLユニット13、CLLユニット14を装備している。FTSLユニット12のレンズ123を、鍵形の導光体124によりDRLユニット13のレンズ133の輪郭線に沿って延びるように形成する。導光体124の一端部に光源121を設置し、導光体124とDRLレンズ133との間に不透明層125を設ける。CLLユニット14のレンズ143を、弓形の導光体144によりHLユニット11のレンズ113の輪郭線に沿って延びるように形成する。導光体144の一端部に光源141を設置し、導光体144とHLレンズ113との間に不透明層145を設ける。 (もっと読む)


【課題】集光および拡散した配光パターンの形成が可能な車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数の半導体発光素子が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、投影レンズ16の車両前方側に設けられ、光源像の倍率を変化させる倍率変化機構22と、を備える。複数の半導体発光素子は、投影レンズの焦点よりも前方に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の光源として用いられる半導体発光素子を常温環境と高温環境の双方において適切に冷却する。
【解決手段】車両用前照灯システム100において、温度センサ120は、車両用灯具の光源である発光素子20が置かれる環境温度を検知する。環境温度取得部116は、温度センサ120の検知結果を取得する。ファン制御部114は、取得された温度センサ120による検知結果を用いて、発光素子20を冷却するファン36の回転数を制御する。ファン制御部114は、発光素子20が常温環境下にあるときよりも、常温環境より温度の高い高温環境下にあるときの方がファン36の回転数を低くする。車両用灯具が搭載される車両は、電気自動車である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子31の交換作業が容易となる。
【解決手段】灯具前方側が開口したランプボディ12と、前記開口を覆うカバー13と、前記ランプボディ12および前記カバー13により形成される灯室内に配されて、前記ランプボディ12に取り付けられるブラケット15と、光源である半導体発光素子31を有する光源ユニット30と、前記半導体発光素子31からの光を灯具前方へと出射させる光学ユニット20と、を備え、前記光源ユニット30および前記光学ユニット20は、ともに前記灯室内に配されてそれぞれ別個に前記ブラケット15に固定されており、前記光源ユニット30は、前記ランプボディ12の灯具後方側に設けられた着脱用開口18を通じて着脱可能であることを特徴とする車両用前照灯1,2,3により達成される。 (もっと読む)


【課題】配光パターン内において選択的に照射状態または非照射状態とされた部分領域を移動させる調光制御を行なう際に、運転手に煩わしさを感じさせることのないようにする。
【解決手段】車両に配置された前照灯用の複数の光源による光の照射によって形成される配光パターンは、各々が前記複数の光源のうち二つ以上の光源に照射される複数の領域PA1〜PA5を有する。前記複数の領域の少なくとも一つが前記配光パターン内を移動する対象物に対応するように照射領域を制御すると共に、当該照射領域に対応する前記二つ以上の光源を時間差をもって点灯させる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡易にし、コストを低減した車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、複数のLEDチップがマトリックス状に配列されており、車両前方へ光を照射可能な光源と、光源に含まれる複数のLEDチップの点消灯を制御する制御部と、を備える。複数のLEDチップは、車両前方の照射領域に含まれる第1の区画へ向かう光を出射する複数の高輝度LEDチップ12dと、照射領域に含まれる、第1の区画とは異なる第2の区画へ向かう光を出射する複数の中輝度LEDチップ12eと、を含む。制御部は、高輝度LEDチップ12dの数よりも少ない数のグループに分けられた複数の高輝度LEDチップを、グループ毎に駆動する第1駆動部と、中輝度LEDチップ12eの数よりも少ない数のグループに分けられた複数の中輝度LEDチップを、グループ毎に駆動する第2駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光源像に対する違和感を抑制する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数のLEDチップ12が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源14から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、を備える。複数のLEDチップ12は、投影レンズ16の焦点よりも前方に配置されている。LEDチップ12は、その発光面が車両前方を向くように配置されていてもよい。LEDチップ12は、その発光面が矩形であり、該発光面の辺が車幅方向に対して斜めになるように配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】発音装置を備えたランプの表面に付着した雪を効果的に除去することを可能にした車両用ランプを提供する。
【解決手段】ランプHLの光出射面12に設けられて駆動コイル32に通電されたときに振動して警報音を発音する発音装置3と、この発音装置3に対する通電を制御する制御手段6を備え、制御手段6は発音装置3を振動動作するための第1の電流モードと、発音装置を発熱動作するための第2の電流モードの通電制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯時の着色発光状態とランプ消灯時または陽光反射時の無色状態とを的確に区別することができ、視認性を向上させる。
【解決手段】ナノサイズの蛍光体を含むランプカバー20と、蛍光体を励起してランプカバー20を着色発光させる光源30とを備える。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,575