説明

株式会社光電製作所により出願された特許

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【課題】安価な移動体検出機能を備えた測位用信号受信装置を提供する。
【解決手段】測位用信号受信装置10において、測位用アンテナ12は、測位用衛星からの測位用信号を受信する。局部発振器26は、局部発振信号を生成する。検出用アンテナ34は、局部発振信号を放射するとともに、放射された局部発振信号の反射信号を受信する。ミキサ回路16は、入力された信号と局部発振信号とを混合することにより中間周波信号を生成する。測位用アンテナ電源制御部44、スイッチ制御部46は、ミキサ回路16へ入力される信号を、測位用信号と反射信号とで切り替える。位置算出部48は、ミキサ回路16に測位用信号が入力されたときに出力される中間周波信号に基づいて、測位用信号受信装置10の位置を求める。移動体検出部50は、ミキサ回路16に反射信号が入力されたときに出力される中間周波信号に基づいて、測位用信号受信装置10付近の移動体を検出する。 (もっと読む)


【課題】超音波の大出力化や、堆積層表面の深度の高精度の計測を必要としない超音波を利用した液中堆積物の堆積状況監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる液中堆積物の堆積状況監視装置は、液中に超音波を送信し、液中で生じた反射波を受信する超音波センサを含む送受信手段(1,2,3) と、この送受信手段が受信した反射波に含まれる所定値以上の振幅を時間軸上の所定の範囲にわたって加算する加算手段(7) と、この加算手段が得た加算値の大小に基づき液中堆積物の堆積状況を判定する判定手段(7) とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センスアンテナの感度が正常であるかを簡易に確認し、方向探知の精度を高める。
【解決手段】本発明の方向探知装置では、少なくともセンスアンテナと、ループアンテナと、位相調整部と、重み付き加算部と、方向変更部と、遮断部と、情報処理部から構成される。遮断部は、重み付き加算部に入力されるループアンテナからの信号を遮断する。情報処理部は、重み付き加算部からの出力がループアンテナからの信号を含んでいるときの当該出力の値(ループ値)を、ループアンテナの指向性の方向に依存した重みが生じないように平均化した値(ループ平均値)を求める。また、重み付き加算部からの出力がセンスアンテナの信号のみのときの出力の値(センス値)を求める。そして、ループ平均値が、センス値よりもあらかじめ定めた値以上大きい場合には、異常信号を出力する異常検出手段も有する。 (もっと読む)


【目的】
復号化データの正しさを確認する方法を提供することを目的としている。
【構成】
入力された平文を連続擬似乱数に基づき暗号化し、前記暗号化された暗号化データを複合化した複合化データの正しさを確認する方法において、
H=NΣpilog2(1/pi) ・・・・・(1)
(N:一定範囲の出現文字数、n種類の文字の出現頻度(出現確率)p1、p、p、・・・、p(Σpi=1))で表されるエントロピーHを算出する第1のステップと、前記第1のステップにて算出するエントロピーHに対し、比較する値(基準値)を決める第2のステップと、エントロピーHと、前記第2のステップで決められた比較する値(基準値)とを比較し、エントロピーHが比較する値(基準値)より大きい場合、入力された平文を暗号化した暗号データが正しく複合化されたと判断する第3のステップとを具えることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】
暗号化データの安全性について検証する手段さらに、復号化データの正しさを確認する手段を提供することを目的としている。
【構成】
暗号化部と、復号化部と、乱数性検出部を具備し、暗号化データおよび復号化データの乱数性を検出している。さらに乱数性検出部においてデータのエントロピーを検出する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】所定深度毎にその深度での海底検出レベルを演算し、この海底検出レベルを移動することにより海底を検出する方法および装置を提供することにある。また、この海底検出レベルを、海底反射を含む反射信号が横切る深度を記憶し、当該反射信号が検出レベルを上回る場合、当該反射信号の最大値と海底検出レベルとの差を所定の範囲とすることにより、安定して海底を検出する方法および装置を提供することにある。
【解決手段】海底を検出する方法において、所定深度毎に海底検出レベルを演算し、受信機で増幅検波した反射信号を所定深度毎に演算した海底検出レベルと比較し、比較の結果により演算した海底検出レベルを移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、GNSS受信機で受信した現在位置情報と、時刻情報を利用して、当該GNSS受信機が位置する国(地域)の時刻情報を、所定の標準電波により放送し、適合する電波時計が、当該現地時刻に自動的に補正できる、安価な時刻情報送出装置を提供することにある。
【構成】時刻情報と、位置情報とを出力するGNSS受信機と、GNSS受信機から出力された位置情報を入力し、当該受信機が位置する地域の判別と当該地域の時差情報を出力する地域判別手段と、GNSS受信機から出力された時刻情報と、地域判別手段から出力された地域の時差情報とを入力し、当該地域の現地時刻情報を出力する現地時刻送出手段と、現地時刻送出手段から出力された現地時刻情報を標準時送出形式に変調する変調手段と、変調された現地時刻情報を送信する送信機と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アナログ入出力回路による歪を校正でき、さらに、アンテナ指向性に基づくMIMOチャネル間の相関を考慮したMIMOフェージングチャネルを模擬できるMIMOフェージングシミュレータを提供する。
【解決手段】 ダウンコンバータ21〜2Mと、入力校正回路41〜4Mと、チャネル係数生成器7と、FIRフィルタにより構成されたチャネル形成回路5と、出力校正回路101〜10Nと、アップコンバータ121〜12Nとを有し、入力校正回路41〜4M及び出力校正回路101〜10Nを用いて、ダウンコンバータ21〜2M及びアップコンバータ121〜12Nによって発生する歪を補償し、チャネル係数生成器7においてアンテナ指向性及び電力角度スペクトラムに基づいたアンテナ・空間相関係数を用いてチャネル係数を生成し、FIRフィルタで入力信号と前記チャネル係数との畳み込みを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の監視局と被監視局とで構成される無線中継システムの、故障発生時の自動中継ルート設定機能を実現する。
【解決手段】本発明の無線中継システムは、システム内の各局( 0100,0101〜0104・・・) が、相互に無線回線を介して送受信する無線通信手段と、送信対象の通信文の最終宛て先である着信局をキーとして前記各局の中から選択した中継局及びこの選択した中継局を経由して前記着信局に到る中継回数と、この中継回数に応じた中継局選択のための優先順位とを含む中継制御データを保持する手段と、前記着信局と前記保持中の中継制御データ中の優先順位とに従って中継局を選択する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 水底が検知されない場合であってもおおよその水深値を提示可能であり、ユーザの使い勝手を向上させることができる水中探知装置の提供。
【解決手段】 水中から得た情報を表示部2に表示させることができる魚群探知機1は、水中に探知信号を送出すると共に水中からの反射信号を受信する送受波器4と、反射信号に基づいて水底Pを検知すると共に水深を算出する水底検出部26と、水底検出部26によって水底Pが検知されたか否か判定する水底検知判定部32と、水底検知判定部32によって水底検出部26が水底Pを検知していないと判断された場合に、水底検出部26による水深の算出値の前回値を水深値として表示部2に表示させるための水深表示画像生成部30、描画プロセッサ44およびビデオメモリ46とを備える。 (もっと読む)


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