説明

株式会社光電製作所により出願された特許

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【課題】 到来電波方位が360度のいずれであっても有効な空間ダイバーシチを得る。
【解決手段】 水平面内無指向性のアンテナ素子1nを3〜5個同一円上に等間隔で配し、これら素子1nの1つを切替器20で受信器41に接続し、素子1nを切替器30で予め決めた順で繰り返し受信器42で切替え接続し、受信器41の受信レベルが受信器42の受信レベル以下になると、その時受信器42に接続されているアンテナ素子を切替器20で受信器41に接続する。受信器41の出力を目的の受信信号として利用する。 (もっと読む)


【課題】容器入りの液体が飲料用液体のような含水性の液体か、または、非含水性の引火性液体かを合理的に判別し得る液体判別装置を簡便安価な構成で提供する。
【解決手段】液体判別装置100は送波部12から波動エネルギーを通路52を通して受波部53に送る。波動エネルギーを亜ミリ波帯の電波または超音波で構成する。通路52に介在させた容器31入りの液体32によって、電波の減衰量、または、超音波の減衰量・遅延量・反射量が変化し、検出信号21aが変化する。検出信号21aを基準信号24aと比較判別した判別信号23aを表示部25に与えて液体32が非含水性液体の引火性液体である旨を警報する。波動エネルギーが亜ミリ波帯の電波または超音波なので、普通の簡便安価な構成にして提供できる。波動エネルギーが超音波の場合には、金属材の容器31の場合にも波動エネルギーが極度に減衰しないので有効に判別動作できる。 (もっと読む)


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