説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

11 - 20 / 5,860


【課題】本発明は、生成する金属Siの収率を落とさず、かつ作業効率を落とさずに、太陽電池や化学製品などを製造するための原料となる高純度金属Siを製造可能な高純度金属Siの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アーク炉1内に原料7としてのSiOを主成分とするシリコン鉱石並びにSiC及び炭素系還元剤を含有した還元剤を供給し、SiOを還元することにより、金属Si9を製造する方法であって、この還元剤の全量を100%とした場合に、前記還元剤中のSiC量をモル比で20〜80%とすると共に、残部を炭素系還元剤とし、且つ、前記還元剤中に含まれるPおよびBの合計量を20質量ppm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等方圧加圧装置において低圧域の昇圧速度を増大し、目標圧力に到達する時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る等方圧加圧装置1は、高圧容器2、圧媒ガスを供給するガスボンベ5、供給配管6、第1圧縮機7及び第2圧縮機8を備えていて、ガスボンベ5から送られてきた圧媒ガスを第1圧縮機7で圧縮し、この圧媒ガスをさらに第2圧縮機8で圧縮する高圧圧縮ライン15を有しており、圧媒ガスを第1圧縮機7の上流側で分岐し、分岐された圧媒ガスを第1圧縮機7に送ると共に第2圧縮機8に送り、第1圧縮機7と第2圧縮機8とのそれぞれで圧縮された圧媒ガスを合流させて高圧容器2内に送る低圧圧縮ライン34も有している。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面側にMgO材質の吹付材を湿式にて吹き付けて施工を行うにあたって、吹付材の剥離を防止する。
【解決手段】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面4側にMgO材質の吹付材5を湿式にて吹き付けて施工を行うに際し、圧縮強度が110℃で3MPa以上15MPaの吹付材5を2層吹きで吹き付けるとし、1層目の厚みを20mm以上とすると共に合計の吹付材5の吹き付け厚みを30〜60mmとする。吹き付け後の養生時に発生した幅10mm以上の亀裂が発生した場合には補修する。タンディッシュ加熱前の吹付材の水分含有量を14質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置を、小型でありながら熱交換が高効率ものにする。
【解決手段】本発明のヒートポンプ装置1は、冷媒Rが循環する循環流路に、冷媒Rを圧縮する圧縮機2と、外部の空気Aから冷媒Rへの熱移動を行う空気熱交換器5と、冷媒Rから利用側への熱移動を行う利用側熱交換器3とが設けられてなり、空気熱交換器5は、内部を冷媒Rが流通する冷媒用プレートエレメント8と、内部を空気Aが流通する空気用プレートエレメント9とが積層されてなるプレートフィン型の熱交換器であって、冷媒用プレートエレメント8には、内部を流れる冷媒Rの流速を増大させる冷媒増速手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制でき、かつ強度に優れる副生炭成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、蒸留法又は蒸発法によって前記残渣から前記溶剤を分離して高温状態の粉状の副生炭を回収する改質炭製造工程と、前記回収された高温状態の副生炭をその温度が150℃以上で塊状に成形して副生炭成形物とする成形工程と、を含むことを特徴とする副生炭成形物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】石炭を溶剤で抽出して無灰炭を製造した際の副生物である副生炭を有効利用した石炭との混合炭について、扱い易い成形物とし、さらに強度に優れて壊れ難く粉塵が発生し難い副生炭混合成形炭を提供する。
【解決手段】副生炭と、その1/4以下の重量の石炭と、を混合して成形した副生炭混合成形炭であって、前記石炭の90%以上が径3mm以下、5%以上が径1mm以下の粒状に粉砕され、水の含有量が2〜13質量%となるように水分を調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットスカーフ直後で精度高く溶削異常を検出する。
【解決手段】ホットスカーフ200の直後に配置された溶削異常検出装置100は、溶削後の被溶削材300の表面における高さ分布を計測する高さ計測部と、溶削後の被溶削材300の表面における輝度分布を計測する輝度計測部と、高さ計測部が計測した被溶削材の幅方向における高さ分布と、輝度計測部が計測した被溶削材の幅方向における輝度分布に基づいて、溶削異常を検出する溶削異常検出部、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射断熱材の表面の反射膜を高い反射率に維持できる優れた耐久性を確保できるようにすることである。
【解決手段】基材としての樹脂フィルム2の表面の反射膜3を、Agを主成分とし、Bi、SbおよびNdから選ばれる1種以上の合金元素を0.005〜3.2原子%含有するAg基合金で形成することにより、化学的安定性を純Agよりも向上させて、反射膜3を高い反射率に維持できる優れた耐久性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状の制約が少なく、かつ、汎用的でありながら、他部品が接合される突出フランジの平坦面の精度を確保することが可能な曲げ加工が施されたアルミニウム合金製押出形材およびこれを一部に用いてなる構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本体部11と、この本体部11から曲げ内側に向かって突出した突出フランジ12とを長手方向に亙って有し、かつ、曲げ加工が施された中空押出形材10であって、突出フランジ12は本体部11の曲げ半径方向に略平行な方向に延出し、突出フランジ12の長手方向の一端には、前記延出した突出フランジ12の平坦面12aに対して略直交する方向に所定の高さを有し且つ長手方向に延設された屈曲部13を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の機器を単一のファンによって冷却しながら、ファンの消費電力が少ない圧縮装置を提供する。
【解決手段】複数の温度検出器8,9,12,13のそれぞれについて、上限温度と、吸込調整弁5が開放されている場合に適用される第1ゲインと、吸込調整弁5が閉鎖されている場合に適用される第2ゲインとが予め設定され、複数の温度検出器8,9,12,13のそれぞれについて、検出値と上限温度との差分を算出し、差分の中で最も小さい値と、差分が最も小さい温度検出器について設定された第1ゲインまたは第2ゲインとに基づいてファン15の回転数を決定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 5,860