説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

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【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、断線の防止等を図りつつ、休止状態において補正用のレンズを自動的にセンタリングするようにする。
【解決手段】ベース、可動保持部材、可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を駆動する駆動手段、位置検出手段、可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段を備え、駆動手段は、ベースに固定されたコイル及び可動保持部材に固定された駆動磁石を含み、復帰手段は、駆動磁石と対向すべくベースに固定された復帰磁石を含み、支持機構は、ベースに設けられた複数の凹部104、凹部に転動自在に配置され光軸方向に突出する複数の球体150、可動保持部材に設けられて球体に当接する複数の当接面114を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化を達成しつつ、レンズを自動的にセンタリングできる。 (もっと読む)


【課題】補強板の取付け領域に近いところで折り曲げても、補強板の取付け領域での半田付け状態に影響を与えないようにしたフレキシブルプリント配線板を提供すること。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1に取り付けられている補強板2には、凸部2iが形成されていて、その先端が、長孔1iを打ち抜くときに切除されている。凸部2iの近傍位置に、孔1d(2d)を形成したランド1mが設けられていて、孔1d(2d)を貫通させた部材と半田付けされるようになっている。その半田付け後、フレキシブルプリント配線板1は、長孔1iの長さ方向の線に沿って、補強板2側に折り曲げられるが、その折り曲げの応力によって、半田付け状態に影響を受けるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】同一面に羽根軸と連結ピンとを有している複数枚の絞り羽根が絞り駆動リングによって同時に同じ方向へ往復回転させられて絞り開口を変化させる絞り装置であって、設計の自由度が大きく、小型化をも可能にしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り駆動リング6と対向する地板1の面に六つの羽根取付孔1dが形成されている。絞り駆動リング6には、六つのカム溝6aと六つの逃げ部6bが形成されている。6枚の絞り羽根7は、同一面に羽根軸7aと連結ピン7bとを有していて、絞り駆動リング6とカバー板2との間に配置されており、羽根軸7aを、逃げ部6bに挿入してから羽根取付孔1dに回転可能に嵌合させ、連結ピン7bを、カム溝6aに挿入している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コミテータの長大化と、コアの長大化とを同時に達成させると共に、モータの短小化をも可能にしたモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、シャフト6に固定されたコア5にコイルCが巻かれた回転子4と、モータケース2に固定されると共にコア5に対向して配置されたマグネット3a,3bと、コア5の外周面に配置された電気絶縁部22dと、電気絶縁部22d上に配置された整流子本体30aを有するコミテータ30と、整流子本体30aに接触するブラシ40と、を備えている。バネ材からなる板状のブラシ40は、軸線L方向に延在すると共に、マグネット3a,3b間の周方向における隙間Rに配置されている。ブラシ40の先端には、モータケース2側に向けて曲げられた拡開部40dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、断線の防止等を図りつつ、休止状態において補正用のレンズを自動的にセンタリングするようにする。
【解決手段】ベース100、可動保持部材110、可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を上記平面内で駆動する駆動手段、位置検出手段、休止状態において可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段を備え、駆動手段は、ベースに固定されたコイル121,131、駆動磁石に対向するべく可動保持部材に固定された駆動磁石122,132を含み、復帰手段は、駆動磁石と対向すべくベースに固定された復帰磁石161,162を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化を達成でき、又、コイルに接続される配線の断線等を防止しつつ、補正用のレンズを自動的にセンタリングできる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ往復回転させる絞り駆動リングが、各々の絞り開口の大きさに対応して常に所定の停止状態を維持でき、安定した絞り開口が得られるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】回転子4が回転すると、絞り駆動リング6は、親子歯車5を介して回転させられ、7枚の絞り羽根7によって、絞り開口の大きさを変化させるが、停止状態は、地板1に取り付けられている永久磁石棒3と、絞り駆動リング6の突状部6dの一つとの間に作用する磁気吸引力によって維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータに対する通電停止時のロータの回転数を高精度に予測する。
【解決手段】
本発明のモータ回転数予測装置1は、誘導起電圧を検出する誘導起電圧検出部41と、誘導起電圧検出部41の検出結果に基づき、惰性により回転するロータ22の一回転にかかる時間を複数計測する時間計測部42と、時間計測部42の計測結果に基づき、時間計測部42の計測時におけるロータ22の平均回転数を算出する平均回転数算出部43と、モータ2の通電停止時から、平均回転数算出部43の算出したロータ22の平均回転数に到達するまでの時間を算出する到達時間算出部44と、プログラムされたラグランジュ補間公式を有し、平均回転数算出部43の算出結果と到達時間算出部44の算出結果とをラグランジュ補間公式に入力して、通電停止時のロータ22の回転数を予測する回転数予測部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、機能上の信頼性向上を図る。
【解決手段】ベース100、可動保持部材110、可動保持部材をレンズの光軸L2に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構150、可動保持部材がベースから光軸方向に離れるのを規制する規制手段、可動保持部材を駆動する駆動手段120,130、位置検出手段171,172、可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段161,162を備え、規制手段として、可動保持部材110を光軸に垂直な平面内で移動自在にベースに係合させる係合機構(雌型係合部105、雄型係合部115)を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化等を達成しつつ、可動保持部材をベースから離れないように規制しつつ移動自在に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化等を図りつつ、休止状態において補正用のレンズを自動的にセンタリングするようにする。
【解決手段】ベース100、可動保持部材120、可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を上記平面内で駆動する駆動手段、位置検出手段、休止状態において可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段を備え、駆動手段は、ベースに固定された駆動磁石131,141、駆動磁石に対向するべく可動保持部材に固定されたコイル132,142を含み、復帰手段は、駆動磁石と対向すべく可動保持部材に固定されると共に休止位置にあるときその中心が光軸L2方向から視て駆動磁石の中心と略一致するように配置された復帰磁石161,162を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化等を図り、補正用のレンズを自動的にセンタリングできる。 (もっと読む)


【課題】電気−機械変換素子12を異なる周波数域で伸縮させて電気−機械変換素子12の伸縮を第1の駆動部材14と第2の駆動部材15に選択的に伝達し、第1の被駆動部材16と第2の被駆動部材17とを単一の駆動源で個別に移動できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】一端をベースフレーム11に固定された電気−機械変換素子12の他端に連結部材13aを固定し、電気−機械変換素子12と平行に連結部材13aに第1の駆動部材14及び第2の駆動部材15を固定し、第1の被駆動部材16に設けられた第1の摩擦係合部材18により第1の被駆動部材16が第1の駆動部材14に摩擦係合状態に連結すると共に、第2の被駆動部材17に設けられた第2の摩擦係合部材19により第2の被駆動部材17が第2の駆動部材15に摩擦係合状態に連結し、第1の被駆動部材16と第2の被駆動部材17とを、異なる周波数域で動作させる。 (もっと読む)


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