説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

41 - 50 / 755


【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡便な手順で秘密鍵の安全な共有を可能にすること。
【解決手段】暗号化通信システム1を構成するホスト装置2及びクライアント装置3は、乱数を生成する乱数生成器21,31と、キーワード情報及び秘密鍵リストを保持する情報記憶部23,25,33,35と、乱数及びキーワード情報を平文情報に変換する情報変換部22,32と、平文情報を秘密鍵リストから選択した秘密鍵によって暗号化する暗号化部24,34と、暗号化情報を送受信するするデータ通信部26,36と、暗号化情報を秘密鍵リストから選択した秘密鍵によって復号して平文情報を生成する復号部27,37と、平文情報を乱数及びキーワード情報に逆変換する情報逆変換部28,38と、キーワード情報が予め保持されたキーワード情報に一致した場合に、共有化された2つの乱数を用いてセッション鍵を生成する鍵生成部29,39とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の向上を図りつつ小型化を可能にしたレンズ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ駆動ユニット1では、前側マグネット部22と前側マグネット部20A〜20Dとの間に、第1のコイル部13を径方向外方に向けて通る第1の磁束B1を形成し、後側マグネット部23と後側マグネット部21A〜21Dとの間に、第2のコイル部14を径方向内方に向けて通る第2の磁束B2を形成し、可動側マグネット12と固定側マグネット10A〜10Dとの協働により、強い磁気回路を確実に形成することにより、磁気効率の向上を図る。さらに、レンズバレル2とコイル部13,14との間にヨークを配置しないことで、径方向における小型化を図る。従って、磁気効率の向上を図りつつ小型化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】パン回転およびチルト回転に係る駆動機構及び装置の小型化を可能にしたパンチルト装置を提供する。
【解決手段】パンチルト装置1によれば、チルトモータ13及びパンモータ14の両方がカメラユニット6に設けられているので、これらが別々に設けられる場合に比して、装置の小型化が図られ、パン回転およびチルト回転に係る駆動機構の小型化を可能にしている。さらに、パン回転およびチルト回転に係る駆動機構の小型化により、組立作業性が向上すると共に、カメラユニット6の取り外しや組立ても容易となり、修理時などにおけるメンテナンス性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙葉類の表面への全面印画を可能にした紙葉類用レーザマーカを提供する。
【解決手段】カードC用レーザマーカは、確実なカード搬送を目的とする第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23を回動部材20内に一体的に組み込む。そして、この回動部材20を軸部21によって軸支させ、回動部材20は、カードCに対向配置されてレーザ光Lの光路を遮る閉鎖位置と、レーザ光Lの光路から外れた開放位置との間を、軸部21を中心にして回動される。このような構成によって、第2のピンチローラ18及び上側ガイド部23に邪魔されることなく、レーザ光LをカードCに照射させることができ、回動部材20の退避動作によって、カードCの表面全てを容易に露出させることができ、カードCの表面への全面印画が可能になり、レーザ光LによってカードCの隅々まで印画することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した振動を確保しつつ、耐落下衝撃性を向上させるようにした振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、マグネット4及び錘部6,7に、筺体2の振動軸線A方向における両端に設けられた端壁10a,11aに両端が固定されたシャフト20を貫通させることで、固定されたシャフト20によってマグネット4及び錘部6,7を案内しながら一体的に振動させ、錘部6,7の重心の位置が振動軸線Aからずれて暴れることを防止し、安定した振動を確保する。さらに、落下衝撃が生じた場合であっても錘部6,7が筺体2に衝突することを防止し、耐落下衝撃性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路基板からターミナルが取れ難い表面実装用モータを提供する。
【解決手段】表面実装用モータ1に適用されるホルダ3は、モータケース2の外周面に当接されると共に、回路基板Pに実装されるホルダ本体3Aと、ホルダ本体3Aの後端から後方に向けてシャフト7の回転軸線L方向に延在する延長部3Bと、延長部3Bの後端で延長部3Bの幅方向に拡張されると共に、モータケース2に固定されたブラケット6に設けられている凹部31内に圧入されるストッパ部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホルダ側の実装面とモータ本体部側のターミナルの実装面との高さ合わせを容易にした表面実装用モータを提供する。
【解決手段】表面実装用モータ1に適用されるホルダ3は、底部20の一部を延長するようにして形成された底上げ片24a,24bを有し、この底上げ片24a,24bは、底部20に対し所定の折り曲げ角度αをもって折り曲げられている。従って、モータ本体部Aにホルダ3を装着させた状態で、ホルダ3の底部20の実装面20bとターミナル13の実装面13bとが同一面上に無い場合、底上げ片24a,24bを少し起こしたり倒したりするような微調整を行うだけで良いので、ホルダ3の底部20の実装面20bとターミナル13の実装面13bとの高さ合わせを容易に行い得る。また、底上げ片24a,24bの折り曲げ角度αを変更するだけで、ホルダ3の底部20からモータケース2までの離間量(底上げ量)を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な静圧及び風量を得ることができるファンモータを提供する。
【解決手段】本発明のファンモータ1では、インペラ部8の複数の羽根21に、壁部3に近接して回転方向Bに突出し且つ径方向に延在する凸部22を設け、吸気口2aから吸い込まれた空気が、壁部3側に散逸することを防止し、これにより、吸い込まれた空気を排気口4aから効率良く排出し、空気の静圧を十分に高める。さらに、壁部中心3bから内方に向けて突出するベース部10に、吸気口3aに連通して、吸気口3aを回転軸線A方向に拡大する窪み部10cを設けることで、この窪み部10cによって拡大された吸気口3aを通って空気を吸い込み、吸気口3aからの吸気量を増大させる。よって、空気の風量を十分に高めることができる。これにより、十分な静圧と風量とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンの感度特性にばらつきがある場合であっても音源の方向を精度良く推定することができる音源方向推定装置を提供する。
【解決手段】音源方向推定装置20では、各マイク1〜4から出力され各アンプ5〜8によって増幅されたそれぞれの電気信号における可聴域内の所定範囲の周波数成分を各BPF21〜24により通過させ、音源方向演算部27によって、各BPF21〜24を通過した周波数成分に基づいて音源の方向を推定する。ここで、各マイク1〜4に対応して電気信号から周波数成分を生成する際の増幅度を増幅度調整部26により互いに調整することで、所定範囲の周波数において感度特性の相違を低減するような増幅度の調整を可能とし、各マイク1〜4ごとの感度特性のばらつきを低減した周波数成分を得、ばらつきを低減した周波数成分を用いて音源の方向を精度良く推定する。 (もっと読む)


41 - 50 / 755