説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

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【課題】レンズ歪みの防止とレンズの倒れの防止とを両立させて、レンズをレンズホルダに片持ち支持状態で接着固定させるようにしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置では、レンズ本体から突出する突起部30を利用して、レンズ9をレンズホルダ8に対し片持ち支持状態で固定させている。さらに、この突起部30には、レンズ面9bの中心Bからの径方向において、中心Bに近い位置にアクリル樹脂系接着剤Aが塗布され、レンズ面9bの中心Bから遠い位置にエポキシ樹脂系接着剤Eが塗布されている。従って、突起部30を利用し、エポキシ樹脂系接着剤Eとアクリル樹脂系接着剤Aとの相互作用により、レンズ歪みの防止とレンズ9の倒れの防止とを両立させている。 (もっと読む)


【課題】原点復帰精度の向上を図ることができるシーソー式スイッチを提供する。
【解決手段】 シーソー式スイッチ1は、スイッチポット3の操作に伴って回動自在に設けられると共にカム溝12を有する回動部材9、カム溝12と係合するスライダーボス19aを有するリニアスライド式の可変抵抗器16、カム溝12を形成する側壁にスライダーボス19aを付勢するガタよせ用コイルバネ20、可変抵抗器16のスライダー19を原点位置に復帰させる原点復帰用コイルバネ15を備える。ガタよせ用コイルバネ20が回動部材9と同期して回動する。 (もっと読む)


【課題】面積の異なる複数の絞り開口を段階的に制御するようにした絞り装置で、各段階ごとの個体差を好適に調整できるようにする
【解決手段】絞り入力手段44が所定の絞り値を入力すると、制御回路39は、回転子34,25の回転位置から間接的に検出するホール素子37,31から得た情報と絞り制御データ記憶回路40から得た情報とによりモータ駆動回路49を介して絞り部材16,17を駆動するモータM1,M2を回転させ、所定の絞り開口が得られる。組立後の個体差調整時には、予め絞り制御データ記憶回路40に記憶された基準データでモータM1,M2を回転させ、回転子34,25が停止したときのホール素子37,31の出力電圧と、電圧基準データ46から得た設計上の基準電圧とを調整用比較回路42が比較し、その比較情報によって調整データ抽出回路43がタイムテーブル48から調整データを抽出し、絞り制御データ記憶回路40に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズを保持するレンズ枠110、レンズ枠を光軸方向にのみ移動自在に支持する固定枠120、レンズ枠の周りにおける回動によりレンズ枠を光軸方向に移動させてレンズの焦点を調整しレンズ枠を合焦位置に調整した状態で固定枠に結合された環状の焦点調整部材130、レンズ枠の周りにおいて焦点調整部材に対して相対的に回動自在に支持され回動によりレンズ枠を光軸方向の複数の撮影位置に切替える環状の切替部材140を備えている。これによれば、レンズを回転させることなく、装置の小型化を達成しつつ、焦点調整及び撮影位置の切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラシアッセンブリ全体の設計変更を行うことなく、ターミナルの形状や配置場所の変更の容易化を図るようにしたモータを提供する。
【解決手段】モータ1に適用されるブラシアッセンブリ45は、各コミテータセグメント38のブラシ摺接部38aに接触する一対のブラシ片47が先端側で突出して配置されて、下ケース21に装着可能な本体部46と、機器側のバネ端子との圧着接続が可能な一対のターミナル48を有すると共に、ターミナル48が露出して、筐体19から径方向に突出する外部接続基板50とからなる。本体部46の後端側には、前端側で突出したブラシ片47に導通する第1の接続部51が配置されている。フレキシブル基板からなる外部接続基板50の前端側には、左右一対の第2の接続部52が配置され、外部接続基板50の後端側には、筐体19から露出する左右一対のターミナル48が配置されている。 (もっと読む)


【課題】フラッシュの発光や駆動部材の誤作動の検出などに用いられるスイッチ用の二つの接片部材が、シャッタ羽根の駆動部材の回転に対応して、双方の接点部を所定のタイミングで確実に接触させる。
【解決手段】第2接片部材14は、一端をプリント配線板9に取り付けられ、他端に接点部14aと被位置決め部14bを有していて、自己の弾性によって被位置決め部14bが第2軸部12cの円形の周面に接触している。調整軸部材12を回転させると、接点部13aと14aの間隔が変り、第2接片部材14の被押動部14cが押されたとき、二つの接点部13a,14aの接触するタイミングを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続端子にターミナルを接合する際に、溶接の適用を可能にしたモータを提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング2に固定されたブラケット5の後端から突出する接続端子4にターミナル8が接続されてなるモータにおいて、ターミナル8は、接続端子4に当接する接合部10Aが設けられたターミナル基部10と、ターミナル基部10の端部に設けられて外部給電を可能にする給電部11と、を有する。ターミナル基部10は、接合部10Aが設けられて、ブラケット5の後端に沿って上下方向に延在する内側辺Aと、この内側辺Aに対向する外側辺Bと、を有し、ブラケット5の後端には、ターミナル基部10の外側辺Bを内側辺Aに向けて押圧する突起部21,22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、薄型化等を図りつつ、休止状態において補正用のレンズを自動的にセンタリングするようにする。
【解決手段】ベース100、可動保持部材110、可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を上記平面内で駆動する駆動手段、位置検出手段、休止状態において可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段を備え、駆動手段は、ベースに固定されたコイル121,131、駆動磁石に対向するべく可動保持部材に固定された駆動磁石122,132を含み、復帰手段は、駆動磁石と対向するようにベースに固定されたコイル121,131の空芯部121a,131aに配置された復帰磁石151,152を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化、薄型化を達成しつつ、補正用のレンズを自動的にセンタリングできる。 (もっと読む)


【課題】 開閉部に近づく人や物を、環境変化や外乱光の入射があった場合でも正確に検出することができる開閉部用の検出装置を提供する。
【解決手段】 開閉部の開放時における進入経路を含む進入検出領域を照明する照明ユニット40と、進入検出領域を撮像する撮像ユニット50とを備え、所定タイミング毎に、撮像手段を用いて輝度条件の異なる所定枚数の画像を撮像し、異なる所定枚数の画像について算出された第1の輝度比率と第2の輝度比率とを比較し、輝度比率の変化に基づいて進入検出領域への物体の侵入を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの薄型化を可能にした振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、軸受36のフランジ部36cとコミテータセグメント38のライザ部38bとの間にリング状のバリスタ37が配置され、バリスタ37の電極37aは、ライザ部38bに対しハンダHによって電気的な導通が図られている。バリスタ37の電極37aとライザ部38bとの間には、ハンダ流入空間Sが設けられ、このハンダ流入空間S内にハンダHが流れ込むことで、バリスタ37とコミテータセグメント38との電気的導通を確実にし、しかも、ハンダHによってバリスタ37がライザ部38bに強固に固定される。 (もっと読む)


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