説明

株式会社小松製作所により出願された特許

41 - 50 / 1,686


【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】素早い動作が要求される油圧シリンダに対して油の供給制御を行う場合にも再生効率を向上すること。
【解決手段】ヘッド側油通路42及びボトム側油通路41の間の連通状態を切り換える再生用切換弁60は、通常状態においては再生油通路45を遮断する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合にのみ再生油通路45を連通させるように構成し、ヘッド側油通路42において再生油通路45との接続点から方向切換弁30までの間に配設した可変絞り弁50は、通常状態においては絞りの開口面積を最小値に維持する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合には差圧の大きさに従って絞りの開口面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電装置を接続して蓄電装置集合体とするときの接続作業を簡易化すること。
【解決手段】蓄電装置は、充放電可能な第1蓄電セル2A及び第2蓄電セル2Bと、第1蓄電セル2Aを収納する第1収納室6及び第2蓄電セル2Bを収納する第2収納室7を有し、かつ第1蓄電セル2Aの第1極体と第2蓄電セル2Bの第1極体とが電気的に接続される筐体3の蓋3Tと、第1蓄電セル2Aの第2極体と電気的に接続されて筐体3の外部に引き出される第1端子4と、第2蓄電セル2Bの第2極体と電気的に接続されて筐体3の外部に引き出される第2端子5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダのトランスミッションにおいて、中間軸の負荷トルクを小さくして、軽量化を図り、燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは多軸式トランスミッションを有し、多軸式トランスミッションは、動力が入力される入力軸40と、前輪12に連結される前出力軸43と、前出力軸43より高い位置に配置され後輪13に連結される後出力軸44と、入力軸40と前出力軸43との間に配置された第1及び第2中間軸41,42と、入力軸40から各中間軸41,42に動力を伝達するための第1動力伝達機構と、第2中間軸42から前出力軸43に動力を伝達するとともに前出力軸43から後出力軸44に動力を伝達するための第2動力伝達機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダにおいて、油圧ポンプの負荷を低減して燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは、トランスミッション6と、前方向き及び後方向きを取り得る運転席16を内部に有する運転室11と、運転室11の前方に設けられたローダ3と、運転室の後方に設けられたバックホー4と、油圧クラッチに作動油を供給するための油圧ポンプ50と、回路内の油圧を第1油圧に設定するためのメインリリーフ弁53を有する油圧回路52と、運転モードがバックホーを使用したバックホー作業モードであるか否かを判断する作業モード判断手段と、アンロード弁54と、を備えている。アンロード弁54は、作業モード判断手段により、運転モードがバックホー作業モードであると判断されたとき、メインリリーフ弁53のリリーフ圧を第1油圧より低い第2油圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション入力軸の内部に油圧ポンプの駆動軸が配置された構成において、ロックアップクラッチ装置に、簡単な構成で作動油を導く。
【解決手段】この作業車両は油圧ポンプ及びトランスミッション1を有する。トランスミッション1は、筒状の入力軸4を有するトランスミッション本体5と、トルクコンバータ本体9と、ロックアップクラッチ装置10と、PTO駆動軸12と、油路61と、を備えている。ロックアップクラッチ装置10は、ピストン41と、ピストン41の背面に形成された油室16bと、クラッチ部と、を有する。PTO軸12は入力軸4の内部を貫通して入力軸4と同軸に配置され、油圧ポンプ13へ駆動力を伝達する。油路60は、入力軸4の内周面とPTO軸12の外周面との間に形成され、ロックアップクラッチ装置10の油室16bへ通じている。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図しないアクチュエータの動きを確実に防止することで、従来よりもさらに安全性を向上させることが可能な油圧ショベルの安全装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1の安全装置50では、ロック弁43とパイロット弁41との間に、運転者による遮断スイッチ29の手動操作によって操作される切替弁42が設けられている。ロックレバー25が非ロック位置にあり、操作レバー21,22が操作位置にあり、かつ運転者が手動で遮断スイッチ29を操作して切替弁42をON状態へ移行させた場合に、作業機4等のアクチュエータが作動可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室前方の点検、整備の作業性が良好で、かつ運転者が作業中に後方の視認性が良好なホイールローダを提供する。
【解決手段】後輪3bは後部車体2の側部に取付られている。プラットホーム4は、後輪3bの上方に位置するように後部車体2の側部に取付られている。プラットホーム4には貫通孔よりなる開口部4aが形成されており、開口部4aは後輪3bを上方へ投影した範囲内であって、かつ後輪3bを上方から見た時に後輪3bの幅W1の中心(中心線A−A)より後部車体2側に位置している。開口部4aにて車体の前後方向にのみ延びるプレート部材4bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】外装ドアから十分なエアを取り込めるように、より大きい開口部を形成することができ、しかも外装ドアに高い応力を生じさせたり、重量を増大させたりすることなく、開口部をルーバによって塞ぐことができるようにする。
【解決手段】この油圧ショベルは、外装ドア21と、主ルーバ40と、副ルーバ41と、を備えている。外装ドア21は、上部旋回体3の枠フレーム25に開閉自在に支持され、副開口部212aが形成された曲面部212を有する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,686