説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】ブシュおよびバケットツースの破壊強度をバランスよく確保することが可能なバケットツースを提供する。
【解決手段】ツース2は、側壁部2bに形成されて空洞部V1まで貫通しており固定用の取付けピンユニット11およびブシュ14a,14bが挿入される貫通孔2aの孔内寸法をA、側面視における貫通孔2aの中心を含む上下方向における空洞部V1の上下方向における内寸法をB、上面視における貫通孔2aを含む空洞部V1の幅方向における内寸法をC、上面視において貫通孔2aを含む位置における一対の側壁部2bの最大幅寸法をDとすると、A,B,C,Dは以下の関係式を満たす。
0.61≦A/B≦0.73
1.62≦D/C≦1.92 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を維持しつつ、取り扱いを容易にでき、かつ組立や分解等も迅速にできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気ガスの流れ方向に沿って着脱自在に直列配置された筒状の本体シェル31および出口側シェル41と、本体シェル31内に配置されたCSF32とを備え、本体シェル31とCSF32との間には断熱マット322が介装され、本体シェル31における出口側シェル41側の端部には、膨出部51が設けられ、出口側シェル41における本体シェル31側の端部には、本体シェル31側に向けて拡開したフレア部61が設けられ、各シェル31,41は、膨出部51とフレア部61とを跨ぐVインサート71を有した締結具7により互いに接続され、CSF32の出口側シェル31側の端部は、断熱マット322の端部よりも出口側シェル31側に突出し、かつ本体シェル31の端部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を維持可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】コントローラ80は、第1車輪21の回転数が第2車輪22の回転数よりも大きい場合に、第1モータ31の最小出力トルクTMINに対する第2モータ32の出力トルクTの比(TMIN:T)が、第1モータ31の定格出力トルクPに対する第2モータ32の定格出力トルクPの比(P:P)と一致するように、第2モータ32の出力トルクTを低減させる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質除去フィルタ72のフィルタ機能の低下を未然に防止すること。
【解決手段】エンジンの排気ガスから粒子状物質を除去する粒子状物質除去フィルタ72に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値を超えた場合に、堆積した前記粒子状物質を燃焼させ、前記粒子状物質除去フィルタを再生させるための再生制御部42を備え、再生制御部42は、自動強制再生期間TA、および自動強制再生後の継続期間TBで、エンジン回転数の下限値を所定値Nth以上にするエンジン回転数の下限値制御を行って、粒子状物質除去フィルタ72への排気ガス流量を増大して、粒子状物質除去フィルタ72内の熱のこもりを除去する。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の作業機を有する作業車両に適用され、各作業機の作業時に必要な情報の視認性を維持しつつ、表示装置の小型化を図ること。
【解決手段】ローダとバックホウとが水平方向に対して異なる位置に配置された作業車両において、ローダ側への向き位置とバックホウ側への向き位置とが変更可能なシートと、シートの向き位置を検出するセンサ51,52と、表示部40と、センサ51,52により検出された向き位置がローダ側への向き位置である場合、ローダの動作状態に関連した個別モニタリング項目を含む第1の表示内容を表示部40に表示し、バックホウ側への向き位置である場合、バックホウの動作状態に関連した1以上の個別モニタリング項目を含む第2の表示内容を表示部40に表示する制御部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行路とケーブルとの干渉を防ぎ、ケーブルの損傷を防止することのできるポール付ケーブル中継台車及び電動式作業機械への電力供給システムを提供すること。
【解決手段】中継台車30に、送電を行うケーブル70を保持するケーブルドラム34と、ケーブルドラム34で保持するケーブル70をケーブル70が配設される位置に交差する走行路を走行する車両の高さよりも高い位置でケーブル70を支持するケーブル支持ポール40と、ケーブルドラム34とケーブル支持ポール40とに連結され、且つ、ケーブルドラム34とケーブル支持ポール40とを移動させることができるように走行動作を行う走行装置50と、を備える。また、電動式作業機械であるショベル1への電力供給システム20に、上記中継台車30と、中継台車30で中継されるケーブル70によって供給される電力によって駆動する電動式作業機械であるショベル1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキオフ時には、エンジン駆動の油圧ポンプでの消費馬力を小さくして燃費を向上可能なダンプトラックを提供すること。
【解決手段】油冷式のセンターブレーキ11と、冷却油をセンターブレーキ11に供給する第1油圧ポンプ51と、冷却油を第1油圧ポンプ51からの冷却油に加えてブレーキ11に供給する第2油圧ポンプ52と、第2油圧ポンプ52を駆動する油圧モータ54と、作動油を油圧モータ54に供給する第3油圧ポンプ53と、油圧モータ54に対する作動油をバイパスさせる開閉バルブ55と、開閉バルブ55でのバイパス流量を制御する制御装置57とを備え、第1油圧ポンプ51の容量は、トランスミッション6の潤滑に必要な冷却油の流量に対応し、第2油圧ポンプ52の容量は、ブレーキオフ時において、第1油圧ポンプ51からの冷却油を補う分の流量に対応し、第3油圧ポンプ53の容量は、第2油圧ポンプ52の容量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルにおいて、キャブマウントの交換時に、作業を容易にするハーネスの配線構造を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1は、下部走行体2と、上部旋回体3と、ハーネス50と、ブラケット52と、を備えている。上部旋回体3は、キャブ5、及び複数の電装品を有する。ハーネス50は、キャブ5内部から引き出され、電装品に接続されている。ブラケット52は、キャブ5に固定され、ハーネス50をキャブ側面5bに沿って支持する。また、ハーネス50は、キャブ5の底面から下方に引き出された第1部分と、第1部分からキャブ5の底面に沿って前方にかつキャブ5の側面より外方に延び第2部分と、第2部分からキャブ5の側面に沿って上方に延び第3部分と、第3部分からキャブ5の側面に沿って車両後方に延びる第4部分と、を有し、ブラケット52の周囲に支持されている。 (もっと読む)


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