説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ダンプトラック等の土木機械の生産性を低下させることなく、燃料を供給することができる燃料の給油システム等を提供する。
【解決手段】燃料を供給可能な給油設備と、給油設備へ向けて走行可能な運搬機械と、運搬機械への燃料の供給が実行可能であるか否かの情報である実行可否情報を取得し、取得した実行可否情報に基づく制御を実行可能な中央管理制御設備と、を備えた燃料の給油システムであって、中央管理制御設備は、運搬機械に燃料を供給するにあたり、実行可否情報に基づいて運搬機械への燃料の供給が実行不能であると判定すると、運搬機械による給油設備への進入を規制するための進入規制制御を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの複数の冷却装置に対して、効率良くエアを供給する。
【解決手段】この油圧ショベルは、冷却ユニット20と、冷却ユニット20を覆う後外装ドア21及び前外装ドア22と、を備えている。冷却ユニット20はハイブリッドラジエータ28と空調用コンデンサ29とを含む。ハイブリッドラジエータ28は後外装ドア21に対向して配置されている。空調用コンデンサ29は、ハイブリッドラジエータ28の側部前方においてハイブリッドラジエータ28とほぼ直交する方向に、かつ前外装ドア22と冷却ファン17との間のエア流路の途中に配置されている。後外装ドア21はハイブリッドラジエータ28と高さ方向で重なる部分に後開口部21bを有し、前外装ドア22は後開口部21bと高さ方向でずれた位置でかつ空調用コンデンサ29と高さ方向で重なる部分に前開口部22b,22cを有している。 (もっと読む)


【課題】電源から機器へ電力を供給するケーブルを車両が踏まないようにするために、車両の走行を禁止する領域を設定するにあたって、車両が走行可能な領域を大きくすること。
【解決手段】管理装置10は、例えば、鉱山の採掘場を走行する車両の走行を禁止する走行禁止領域を設定する。管理装置10は、ケーブル位置推定部12Aと、禁止領域設定部12Bとを含む。ケーブル位置推定部12Aは、電源からケーブルを介して電力の供給を受ける電気式作業機械と前記ケーブルを支持する支持体との間における少なくとも二箇所の位置情報と、前記電気式作業機械と前記支持体との間のケーブルの長さと、前記電気式作業機械の位置に関する情報とに少なくとも基づいて、前記ケーブルの位置を推定する。禁止領域設定部12Bは、前記ケーブル位置推定部12Aが推定した前記ケーブルの位置に基づいて、車両の走行を禁止する走行禁止領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。
【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行路とケーブルとの干渉を防ぎ、ケーブルの損傷を防止することのできるポール付ケーブル中継台車及び電動式作業機械への電力供給システムを提供すること。
【解決手段】中継台車30に、送電を行うケーブル70を保持するケーブルドラム34と、ケーブルドラム34で保持するケーブル70をケーブル70が配設される位置に交差する走行路を走行する車両の高さよりも高い位置でケーブル70を支持するケーブル支持ポール40と、ケーブルドラム34とケーブル支持ポール40とに連結され、且つ、ケーブルドラム34とケーブル支持ポール40とを移動させることができるように走行動作を行う走行装置50と、を備える。また、電動式作業機械であるショベル1への電力供給システム20に、上記中継台車30と、中継台車30で中継されるケーブル70によって供給される電力によって駆動する電動式作業機械であるショベル1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不要な警告を抑制可能な周辺監視装置を提供する。
【解決手段】周辺監視装置10は、警告領域設定部120と警告部140とを備える。警告領域設定部120は、ダンプトラック1の走行状態に応じて、障害物の存在を運転者に警告する必要のある警告領域を設定する。警告部140は、8台のレーダ装置21〜28のうち少なくとも1つのレーダ装置によって検知された障害物の相対位置が警告領域内に位置することを運転者に警告する。 (もっと読む)


【課題】左右のブレーキの効きにタイムラグが生じないようにしつつ、複雑な防災構造を不要にできるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ダンプトラック1では、前輪に設けられたサービスブレーキ49,51と、作動油を各サービスブレーキ49,51に分岐して出力する分岐ブロック46とを備え、分岐ブロック46は、車幅方向の略中央に配置された排気管12に対して車幅方向にオフセットして設けられ、分岐ブロック46と各サービスブレーキとを接続する油圧ライン47,48は、車幅方向の略中央を通って配置されているとともに、分岐ブロック46から前記中央までの間で並設されている。 (もっと読む)


【課題】俯瞰画像において作業車両の近くに位置する物体を容易に認識することができる作業車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】作業車両の周辺監視装置において、第1撮像部は、作業車両の周囲の第1領域を撮像して第1画像データを得る。俯瞰画像作成部は、第1画像データを所定の仮想投影面31に投影することにより、作業車両の周囲の俯瞰画像を作成する。仮想投影面31は、作業車両に近づくほど地面からの高さが高くなる形状を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両の走行時に作業車両の位置をオペレータが容易に認識することができる作業車両の周辺監視装置を提供することにある。
【解決手段】周辺監視装置の俯瞰画像作成部は、作業車両1が停止状態であるときには、第1仮想投影面31を用いて俯瞰画像を作成する。第1仮想投影面31の少なくとも外縁部は、作業車両1から遠ざかるほど地面からの高さが高くなる形状である。作業車両1が走行状態であるときには、俯瞰画像作成部は、第2仮想投影面32を用いて俯瞰画像を作成する。第2仮想投影面32の少なくとも外縁部は、地面からの高さが一定の平坦な形状である。 (もっと読む)


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