説明

コニカミノルタ株式会社により出願された特許

31 - 40 / 4,463


【課題】本発明は、メンブレンを効率良く大きく変形させることができ圧電デバイスおよび超音波探触子並びに圧電デバイスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波探触子における圧電デバイスとしての超音波送受信部5は、積層された薄板状の圧電部材62を有する円形状のメンブレン6と、電極とを備えている。電極は、圧電部材62の第1領域68と第2領域69とに夫々電圧の印加に伴い互いに逆向きの応力が発生し得るように、前記圧電部材62に設けられた複数組の一対の第1電極63、65及び第2電極64を備えている。 (もっと読む)


【課題】d33方式で駆動される圧電素子において、分極処理時に圧電薄膜にかかる応力を低減し、下地層との界面付近まで圧電薄膜を分極処理することにより、駆動電圧の増大および特性低下を回避する。
【解決手段】圧電素子は、開口部を有する基板と、振動板と、圧電薄膜と、複数の電極とを備えている。振動板は、開口部を覆うように基板上に形成される。圧電薄膜は、振動板に対して基板とは反対側に形成されて、振動板を振動させる。複数の電極は、圧電薄膜に対して略面内方向に電界を印加するように設けられている。上記の圧電薄膜は、菱面体晶の(001)配向膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電特性の大幅な低下を回避しながら、圧電体15aを連続動作させた場合でも、圧電体15aの膜剥がれや絶縁破壊を抑え、高歩留り、低コスト化を図る。
【解決手段】インクジェットヘッド1のヘッド基板10と配線基板20とは、接着樹脂層30を介して接着される。ヘッド基板10は、インクを収容する圧力室13aと、振動板14と、圧電素子15とを備えている。振動板14は、圧力室13aを配線基板20側から覆うように設けられて、振動によって圧力室13a内のインクを外部に吐出させる。圧電素子15は、振動板14に対して配線基板20側に設けられ、振動板14を振動させるものであり、少なくとも圧力室13aの上方に位置する圧電体15aを有している。接着樹脂層30は、圧電体15aの少なくともエッジを覆い、かつ、圧電素子15の一部が圧力室13aの上方で配線基板20側に露出する開口部30aを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光輝度及び量子効率が高く、長寿命、低駆動電圧の改良された有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】有機層の少なくとも1層は、一般式(1)の燐光性化合物を含有する発光層で、有機層が電子輸送材料及びドナー性化合物としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属を含有する層を有する。


〔Zは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。B1〜B5より形成される環はイミダゾール環を表す。Mは8〜10族の金属を表す。X1及びX2は各々炭素原子、窒素原子又は酸素原子を表す。〕 (もっと読む)


【課題】発光輝度、色純度、発光効率及び耐久性の高い青色を発光する有機EL素子、表示装置及び照明装置を提供する。

【解決手段】発光層がホスト化合物を2種以上、ドーパントを1種以上含有する有機EL素子において、少なくとも1種のホスト化合物の励起三重項エネルギーが2.7eV以上で、ホスト化合物のうち最も深いHOMOを持つ化合物のHOMOのエネルギー準位をHOMO−H、ドーパントのHOMOのエネルギー準位をHOMO−D、ホスト化合物のうち最も浅いLUMOを持つ化合物のLUMOのエネルギー準位をLUMO−H、ドーパントのLUMOのエネルギー準位をLUMO−Dとしたとき下記式を満たす。ドーパントがリン光性化合物で、ホスト化合物が、異なる2種以上の化合物からなり、少なくとも2種が各々特定一般式で示される骨格を有する化合物から選ばれる。
|LUMO−H|<|LUMO−D|
|HOMO−H|<|HOMO−D| (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、低駆動電圧であり、且つ耐久性が高く、さらには、駆動時の電圧上昇を小さくできたり、経時安定性に優れたりする有機エレクトロルミネッセンス素子材料、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
(もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動する青色燐光発光性有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に電極と少なくとも1層の有機層を有し、該有機層の少なくとも1層がホスト化合物と燐光性化合物とを含有する発光層であり、該ホスト化合物のHOMOが−7.20eV〜−5.42eV、LUMOが−2.30〜−0.50eVであり、該燐光性化合物が一般式(1)で表され、かつ、該ホスト化合物がフラン誘導体であることを特徴とする。
【化1】
(もっと読む)


【課題】新規化合物を含み、量子効率が高く、且つ、長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】有機層が、1,2−ジアリールイミダゾール型配位子を有するイリジウム金属錯体を少なくとも含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、長寿命な有機EL素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を使用する。


〔一般式(1)中、R1〜R8は各々独立に水素原子又は置換基を表し、R9は置換基を有していてもよいアリール基又はヘテロアリール基を表す。但し、R1〜R8のうち少なくとも1つはケイ素又はゲルマニウムを含む芳香族基が連結している。〕 (もっと読む)


31 - 40 / 4,463