説明

コニカミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】低電圧で駆動する青色燐光発光性有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に電極と少なくとも1層の有機層を有し、該有機層の少なくとも1層がホスト化合物と燐光性化合物とを含有する発光層であり、該ホスト化合物のHOMOが−7.20eV〜−5.42eV、LUMOが−2.30〜−0.50eVであり、該燐光性化合物が一般式(1)で表され、かつ、該ホスト化合物がフラン誘導体であることを特徴とする。
【化1】
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【課題】熱処理に供される場合があっても、発光色の変動や駆動電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】有機EL素子は、基材上に、1対の電極と、複数の発光層および電子輸送層を含む有機化合物層とを有し、前記有機化合物層が前記1対の電極間に形成されている。有機EL素子では、前記複数の発光層が、少なくとも1層の蛍光発光層と少なくとも1層のリン光発光層とを含み、前記電子輸送層が、主にフェニルピリジン構造を有する化合物から構成され、前記電子輸送層には、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちから選択された1種以上の金属原子が含有されている。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池において充電時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、化学反応により水素を含む燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生部材1から供給される燃料との反応により発電を行う発電機能及び前記燃料発生部材に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)とを備える。前記発電・電気分解部が、充電時に水蒸気の電気分解を行う燃料電池部を有し、前記燃料電池部の燃料極に、水素及び水蒸気が差異なく透過する第1の部分と、水素が水蒸気よりも優先的に透過する第2の部分とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明性及び導電性に優れた透明電極の製造方法、その製造方法で製造された透明電極を提供する。また、該透明電極を用いた、大面積化にも対応し、低電圧で駆動可能な有機電子素子を提供する。
【解決手段】透明基板上に、金属ナノ粒子より形成された導電性の金属細線パターンと、該金属細線パターン上に少なくともπ共役系導電性高分子とポリ陰イオンとを含んでなる導電性ポリマー含有層とを有する透明電極の製造方法であって、該金属細線パターン上に該導電性ポリマー含有層を形成した後に、フラッシュ光照射により加熱焼成を行うことを特徴とする透明電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】計測の精度及び感度を向上する。
【解決手段】センサーチップの流路に蛍光標識液が満たされた状態において、センサーチップのプリズムの入射面に励起光が入射させられ、プリズムの反射面に共鳴角で励起光が入射させられる。流路に満たされる蛍光標識液に含まれる蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する基準蛍光量が測定される。また、流路にバッファー液が満たされた状態において、入射面に励起光が入射させられ、反射面に共鳴角で励起光が入射させられ、センサーチップの抗原捕捉膜に捕捉された抗原に付加された蛍光標識がエバネッセント波で励起される。センサーチップから出射する蛍光量が測定される。基準蛍光量を用いて蛍光量が規格化される。 (もっと読む)


【課題】発光層中のリン光発光性ドーパントを高濃度化させることなく、正孔輸送層と発光層との正孔注入性を向上させ、長寿命であり、且つ非発光時の保存性(耐熱性、耐光性)に優れる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】ホスト化合物とリン光発光性ドーパント化合物とを含有する発光層と、発光層に隣接し正孔輸送材料を含有する正孔輸送層と、を少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、ホスト化合物の最高占有分子軌道HOMO(H)と正孔輸送材料の最高占有分子軌道HOMO(HT)との関係が、0≦HOMO(H)−HOMO(HT)≦0.42を満たし、発光層内のリン光発光性ドーパント化合物の濃度が、ホスト化合物に対し3〜5vol%である。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、信頼性の向上を図ることができる燃料電池構造体を提供する。
【解決手段】燃料電池構造体は、屈曲部を有する一体の多孔質支持体チューブ1と、複数の燃料電池セル8と、複数の導電部(第1の導電部3、第2の導電部7)とを備える。燃料電池セル8が、燃料極層、電解質層5、及び酸化剤極層6の三層を少なくとも含む多層構造であって、多孔質支持体チューブ1の外周面に形成される。隣り合う燃料電池セル8同士が、一方の燃料電池セル8の燃料極層と他方の燃料電池セル8の酸化剤極層6とが前記屈曲部において前記導電部を介して接続されることにより、電気的に直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】照明上の特殊な演出効果を発揮する有機EL照明装置を得る。
【解決手段】有機EL照明装置は、直流またはパルス状の駆動波形を生成しその駆動波形に応じた駆動電圧を出力する駆動回路と、発光面およびその周縁部側に設けられた複数の給電部を含み、駆動回路から出力された駆動電圧が複数の給電部から供給される有機ELパネルと、を備え、有機ELパネルを点灯させる際、駆動回路は、有機ELパネルを点灯させるための指示信号を受け取った時点(T1)から第1周波数F1を有する駆動電圧を有機ELパネルに所定の時間の間供給することによって、発光面内の周縁部側に比べて発光面内の中央部側の方が遅く明るくなるように有機ELパネルを点灯させ、その後、駆動回路は、第1周波数F1よりも低い第2周波数F2を有する駆動電圧を有機ELパネルに供給することによって、有機ELパネルを点灯状態とさせる。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池において充電時に燃料発生部材を安定して還元する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、酸化反応により燃料を発生し、還元反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生部材1から供給される燃料との反応により発電を行う発電部(例えば燃料電池部2)と、陽極電極3Aと、燃料発生部材1と陽極電極3Aとによって両側から挟み込まれる酸素イオンを通す電解質4とを備え、発電時に前記発電部で生成される反応生成物が燃料発生部材1に供給され、充電時に陽極電極3Aと燃料発生部材1との間に電圧を印加して燃料発生部材1を電気還元する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いたスパッタ法によって、Pb、Zr、Tiを含む誘電体薄膜を成膜する場合でも、圧電特性の高い誘電体薄膜を安定して成膜する。
【解決手段】誘電体薄膜のスパッタによる成膜中に、プラズマの発光分析を行って、上記プラズマの発光スペクトルを取得する。そして、上記発光スペクトルに含まれる、Pb(406nm)のスペクトル強度IPb、Zr(468nm)のスペクトル強度IZr、Ti(453nm)のスペクトル強度ITiをそれぞれ求める。IPb/(IZr+ITi)の値をPとしたとき、0.4<P<0.7を満足するように成膜条件を制御しながら、上記誘電体薄膜を成膜する。 (もっと読む)


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