説明

コニカミノルタ株式会社により出願された特許

51 - 60 / 4,463


【課題】本発明は、従来の光チョッパを用いない一方で、従来の光チョッパを用いた構成のように、より均一な温度分布で間欠的に焦電部分を加熱することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線撮像素子1Aは、強誘電体材料を備え、焦電効果を利用することによって、受光した赤外線に基づく電気信号を出力する複数の焦電部11と、複数の焦電部11のそれぞれに熱を与えるためのヒータ部12と、ヒータ部12を複数の焦電部11の受光側に配置するように、ヒータ部12を支持する担持部13とを備え、ヒータ部12は、複数の焦電部11における各受光面全面を少なくとも覆う大きさであり、ヒータ部12と担持部13は、前記赤外線を透過する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】目的細胞を、展開溝内で、全体的に偏りが少なく、密に細胞が集積された状態とすることができ、細胞集積率の向上が図れ、しかも、大面積に細胞を短時間で、かつ、複雑な工程を要することなく、集積することができる細胞展開デバイスおよび細胞展開方法、ならびに細胞観察システムを提供する。
【解決手段】細胞展開部を有する平板状の展開部本体と、展開部本体の一方側から、前記細胞懸濁液を細胞展開部に供給する供給部とを備え、細胞展開部には、細胞展開部の一端側から他端側に至る少なくとも一つの細胞展開溝が形成されており、細胞展開溝が、細胞展開溝の長さ方向に垂直な断面において、少なくとも一方の側面が、外側に向かって溝幅が広がるように傾斜する傾斜部を形成している。 (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率と、発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた有機EL素子、照明及び表示装置の提供。
【解決手段】一般式(1)(Gは水素または置換基、Yは窒素または炭素、Lは配位子。Mは8〜10族の金属)化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
【化1】
(もっと読む)


【課題】有機電界発光素子を設けた複数の発光パネルを平面的に接合した構成において、接合部に生じる非発光領域に起因する輝度ムラを防止でき、これにより輝度の面内均一性の向上が図られた面状発光体を提供する。
【解決手段】屈折率n1を有し、面状に配列された複数の透明基板3と、各透明基板3の一主面上に、n2−n1≦0.47となる屈折率n2の透明電極11、有機発光機能層13、および対向電極15をこの順に積層して構成された有機電界発光素子ELと、透明基板3の光取り出し面3aとなる他主面上において、有機電界発光素子EL間に設けられた光取り出し部材9とを備えた面状発光体1-1である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性、耐ブリスター性、出射性、耐硬化収縮性、密着性、及び十分な硬化膜強度を有するインクジェットインク用の活性エネルギー線硬化型組成物を提供する。
【解決手段】電子不足な不飽和二重結合を有する重合性化合物を少なくとも一種と、電子過多な不飽和二重結合を有する重合性化合物を少なくとも一種を含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインクにおいて、該電子過多な不飽和二重結合を有する重合性化合物が、二以上のビニルエーテル基と、前記二以上のビニルエーテル基の酸素原子同士を連結する連結鎖とを有する多官能ビニルエーテル化合物を含み、前記連結鎖が2〜8個のカルボン酸エステル骨格を含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示し、且つ発光寿命が長く、輝度ムラが改善され、且つダークスポットが抑制された有機EL素子、該有機EL素子を用いた照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】構成層として少なくとも陽極、発光層、電子輸送層及び陰極を有し、発光層には少なくともホスト化合物と金属錯体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層が特定の配位子と結合した8〜10族金属錯体を含有し、且つ前記電子輸送層がカルバゾリル基を有する化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と良好な透明性を併せ持ち、液相成膜により容易に製造できる透明導電膜を提供することにあり、さらに、この透明導電膜を用いた透明導電性フィルム、さらには大面積においても電極での電圧降下が抑えられたフレキシブル透明面電極を提供することにある。
【解決手段】金属ナノワイヤ及び金属微粒子を含む透明導電膜において、少なくとも該金属ナノワイヤ、粒状金属化合物及び還元剤を含有する塗布膜を加熱処理することにより、少なくとも一部の金属ナノワイヤが該粒状金属化合物から生成した金属微粒子を介して接合していることを特徴とする透明導電膜。 (もっと読む)


【課題】高収率、且つ量合成適合性のあるジハロ多環芳香族化合物、ピロリル多環芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式〔3〕で表される化合物をブロム化することによりジハロ多環芳香族化合物を製造する。


(式中、R1、R2は置換基を表し、n1、n2は0〜3の整数を表す。Xは酸素原子、硫黄原子またはイミノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】認証装置において、セキュリティ強度とユーザの利便性の両立を図る。
【解決手段】情報端末において記憶された分割用情報が、「表示領域を4つに分割すること」である場合には、(A)に示した線931,932の2本の線の軌跡を描くようにタッチパネル107をタッチ操作したり、(B)に示すように、線941,942,943という互いに交差しない線の軌跡を入力してもよく、また、(C)に示されるように、曲線953を含む線951,952,953に沿ったタッチ操作が行なわれてもよい。いずれの態様も、表示領域を4つに分割する情報の入力であるため、ユーザ認証に成功したと判定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量性はあるものの煩雑な工程を要するカラム等を用いずに、前立腺癌に特異的な糖鎖を有するPSAの血中含有量の測定を、診断用途に耐え得る感度と迅速性とを併せ持って定量する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面プラズモン励起増強蛍光分光法〔SPFS〕を用いてβ−N−アセチルガラクトサミン残基および/またはフコースα(1,2)ガラクトース残基を糖鎖の末端に有する前立腺特異抗原〔PSA〕を定量する方法であって、β−N−アセチルガラクトサミン残基および/またはフコースα(1,2)ガラクトース残基を糖鎖の末端に有するPSAとの親和性が、該残基を糖鎖の末端に有さないPSAとの親和性より高いレクチンを捕捉分子として用いることを特徴とする、該残基を糖鎖の末端に有するPSAを定量する方法。 (もっと読む)


51 - 60 / 4,463