説明

コニカミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】短波な青色の発光が見られ、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子、それを用いた照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極により挟まれた少なくとも1層の発光層を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、配位子にフェニルピラゾール、フェニルオキサゾール、またはフェニルチアゾールから選択される少なくとも一つの部分構造を含む金属錯体化合物を少なくとも1つ含有する第1の有機層を有し、且つ、フルオレン系化合物を含有する第2の有機層を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】光学的等方性、特に膜厚方向の光学的等方性に優れたセルロースエステルフィルム、その製造方法、表示装置用偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される面配向度Sが0.0004以下であり、且つ、膜厚方向のリタデーションRtが10nm未満であるセルロースエステルフィルム。
式(I)
S=(Nx+Ny)/2−Nz
Rt=((Nx+Ny)/2−Nz)×d
Nxはセルロースエステルフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、Nyは遅相軸方向に対し直角な方向のフィルム面内の屈折率、Nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはセルロースエステルフィルムの膜厚(nm)を表す。 (もっと読む)


【課題】紐状部材31の引っ張り力がモジュール1に加わった場合でも、その引っ張り力がモジュール1に対して局所的に集中してかかるのを回避して、モジュール1が劣化するのを回避する。
【解決手段】フレキシブル太陽電池モジュールとしてのモジュール1は、紐状部材31を介して固定部材40に固定される。このモジュール1は、光を受けて電力を発生する光電変換部としての発電層13と、発電層13を保護するラミネート部51と、ラミネート部51に設けられる剛体部21と、紐状部材31が取り付けられる紐状部材取付部22とを備えている。剛体部21は、モジュール1の少なくとも1つの端辺(例えば端辺1a)に沿って伸びるように、ラミネート部51に設けられており、この剛体部21に紐状部材取付部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】量産実現性のある酸素濃度・水分濃度環境下におけるウェットプロセスにて、高発光効率且つ長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子を安定的に製造する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、少なくともリン光発光材料を含有する発光層が挟持され、前記発光層がウェットプロセスで形成される有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、発光層に含有される発光ホスト材料中に分散された、膜の状態での室温におけるリン光寿命が1.4μsec未満であり、且つリン光量子収率が70%以上のリン光発光材料を含む塗布液を調整する工程と、塗布液を、酸素濃度10〜2000ppm、水分濃度10〜2000ppmの不活性ガス雰囲気下で塗布して乾燥させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不良や故障の発生した有機EL素子を、素子単位で容易に交換する。
【解決手段】有機ELパネル1は、複数の有機EL素子2と、複数の有機EL素子2を被覆可能な2つの被覆部材3とを備え、複数の有機EL素子2が被覆部材3間に挟持され、被覆部材3間が大気圧に対して減圧されている。 (もっと読む)


【課題】一般式(3)で表される化合物(安定化剤)の含有量を低減した縮合複素環化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合複素環化合物を、一般式(3)で表される安定化剤の存在下に一般式(2)で表されるエーテル系溶媒を用いて製造した後、アセトニトリルを30%以上含有する再結晶溶媒にて再結晶精製することを特徴としている。
【化1】
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【課題】モジュールと固定部材とを磁石を用いて強く固定しながら、モジュールと固定部材との相対的な位置ずれを、他の固定手段を併用することなく抑える。
【解決手段】モジュール1および固定部材2の一方は、表面から内部に窪んだ窪み部21と、窪み部21の底面21aが露出するように、底面21aに沿って設けられる磁性体22とを備えている。モジュール1および固定部材2の他方は、表面から突出するとともに、窪み部21に入り込んで、先端面31aが窪み部21の底面21aに面接触する突出部31と、突出部31に設けられる磁性体32とを備えている。磁性体22,32の少なくとも一方は、永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであり、寿命が長い発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、収納状態から作動状態に展開可能な面発光体80及び該面発光体80の展開された部分を発光させるように駆動電流を制御する電流制御手段を有し、面発光体80は、複数枚の発光板801からなり、収納状態は、複数の発光板801が積載された状態であり、発光板801を積載状態から引き出すことにより、面発光体80が展開されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子を発光源とし、日常生活の中で容易に携帯でき、かつ、日常生活において活用したいときにその効用を的確に発揮することが可能な携帯型発光器具を提供する。
【解決手段】携帯型発光器具100は、有機機能層4が形成された有機エレクトロルミネッセンス素子1を備え、有機エレクトロルミネッセンス素子1では、有機機能層4に対して、当該有機機能層4から発光された光の取り出しを阻害しない位置に電源8が配設されており、有機エレクトロルミネッセンス素子1がガスバリア性を有する包装容器20により真空または不活性ガス雰囲気に密封包装されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、予めカラム処理により検体を分画する必要のない、すなわち迅速に測定することができ、カラム処理に伴うアナライトのロスを防止でき、特定のアナライトを高い精度で定量可能なSPFS用センサチップおよびそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リガンドが流路底面に固定化された流路型のSPFS用センサチップであって、該リガンドは糖鎖の形状の異なる二種以上のタイプが存在するアナライトのそれぞれと異なる結合能を有するものであり、該リガンドが流路の流れ方向に密度勾配を形成していることを特徴とするSPFS用センサチップ。 (もっと読む)


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