説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】運転時隔の短縮を図るとともに、運転士優先の車内信号式ATCの実現。
【解決手段】先行列車の在線区間の後方に防護区間が定められ、この防護区間の外方に速度制限区間が定められ、速度制限区間と防護区間との境界を目標停止位置とする。そして、地上装置から、目標停止位置及び終端速度を含むATC信号を送信し、車上装置では、受信したATC信号に含まれる目標停止位置での制限速度が終端速度なるような速度照査パターンを作成し、この速度照査パターンに従った速度制御(制動制御)が行われる。終端速度は、防護区間内において停止可能な防護区間への進入速度の上限速度として定められる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、トルクを自在に設定可能なマグネットクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】マグネットクラッチ300は、駆動軸202のピニオンギア122に噛み合うベベルギア124と一体で、回転軸回りに上向き開口の有底円柱空間を有するロータハウジング304を備える。当該空間内には、環状のヒステリシス材376と減速ギア126とを備えたロータ部370が枢支され、ヒステリシス材376と入れ子構造を成す環状の永久磁石350を立設した調整板340が、ロータハウジング304の開口部に螺合される。調整板340の止め位置によって、永久磁石350とヒステリシス材376とを平行移動させて対向面積を増減し、マグネットクラッチ300の伝達トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、トルクを自在に設定可能なマグネットクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】マグネットクラッチ300は、駆動軸202のピニオンギア122に噛み合うベベルギア124と一体で、回転軸回りに上向き開口の有底円柱空間を有するロータハウジング304を備える。当該空間内には、平環状のヒステリシス材376と減速ギア126とを備えたロータ部370が枢支され、ヒステリシス材376と対向する平環状の永久磁石350を敷設した調整板340が、ロータハウジング304の開口部に螺合される。調整板340の止め位置によって、永久磁石350とヒステリシス材376とを接近/離間させて対向間隔を増減し、マグネットクラッチ300の伝達トルクの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】単軌条軌道回路に送信された制御信号を車上装置で正しく選択して隣接する軌道回路に送信されている制御信号を誤って採用することを防護する。
【解決手段】軌道回路識別情報を含む制御信号を軌道回路1T〜5T毎に異なる搬送周波数f1〜f5により生成して各軌道回路1T〜5Tに送信されている制御信号を車上装置2で受信し、受信した全ての制御信号に含まれる軌道回路識別情報により車上装置2に記憶した軌道回路種別情報を確認して軌道回路識別情報に単軌条軌道回路が含まれているときに、制御信号の受信レベルの最小受信感度を示す閾値を高くして単軌条軌道回路に送信されている制御信号を確実に選択する。 (もっと読む)


【課題】列車が駅の定位置に在線しているか否を検出するための定位置判定範囲を容易に設定する。
【解決手段】ジャスト位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLbに対して、ショート位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLaを受信レベルLa1あるいは受信レベルLa2のように上下に移動し、オーバー位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLcを受信レベルLc1あるいは受信レベルLc2のように上下に移動させて定位置判定範囲を調整する。 (もっと読む)


【課題】三相コンバータにおいて任意に設定した力率に制御し、無効電力を制御する。
【解決手段】 三相交流をPWM変換して直流を出力する三相コンバータの電力変換において、三相コンバータの三相交流入力側において、Y相電圧から三相の平衡系の対称分電圧値を算出し、三相コンバータの直流出力側において力率を設定し、出力電圧値および出力電流値から平均有効電力値と設定力率から平均無効電力を算出し、求めた対称分電圧値、平均有効電力および平均無効電力に基づいて、三相交流電圧の不平衡電圧を補償する補償信号および力率を制御する制御信号を生成し、補償信号および制御信号により三相交流をPWM変換して直流を出力するための制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】既設設備を新設設備に更新するときに、簡単な構成で短時間に安定して切り替える。
【解決手段】リレー本体2の電磁リレー4が励磁されたとき、ロック機構部3のシートヒータ28により形状記憶合金ばね27を加熱してロック作動板24を通常ばね26側に移動させ、ロック作動板24に設けたロック用カム30のロック解除軸21の係止溝23との係止を解除してロックばね20により位置決め板18をリレー本体2側に移動して位置決め板18に設けたロック部材17の先端部により電磁リレー4の可動部の移動を阻止して、電磁リレー4の励磁を解除しても電磁リレー4を励磁した状態に確実に維持する。 (もっと読む)


【課題】完成後の変更を容易に行うことができるグラフィックパネル構造等を提供する。
【解決手段】交通制御システムの一部を構成する表示部材のための表示部材用孔、前記交
通制御システムの一部を構成する操作部材のための操作部材用孔が設けられた板状のベー
ス部材20と、ベース部材20の孔に対応した文字および/または図形が印刷されたシー
ト30とを備え、シート30が、ベース部材20に対し、ベース部材20の表面側から着
脱可能に取り付けられているグラフィックパネル構造10を用い、グラフィックパネル1
0を変更するに際しては、ベース部材20に取り付けるべきシート30を、印刷が異なる
他のシートに交換することによって変更する。 (もっと読む)


【課題】CPUから入出力のポートを指定する出力用アドレスバスと入力用アドレスバスのアドレスバスを共通化してアドレスバスのいずれかのビットに生じた固定故障を確実に検知する。
【解決手段】 出力用アドレスデコーダ13及びフィードバック用アドレスデコーダ14とCPU11との間を共通のアドレスバス18で接続し、出力用アドレスデコーダ13の制御出力端子を指定するアドレスとそれに対応するフィードバック用アドレスデコーダ14の制御出力端子を指定するアドレスはデコード順を逆に設定して、アドレスバス18のいずれかのビットが「0」又は「1」に固定故障すると正常と異なる入力ポート16をCPU11で読み取り、アドレスバス18の固定故障を確実に検知する。 (もっと読む)


【課題】安全性が要求される列車制御装置などにおいても安全性を維持して誤り訂正符号を導入して情報を伝送する。
【解決手段】送信器2は送信データに誤り訂正用の冗長な符号を付け加えて符号付き情報を送信信号として通信路に出力する。受信器4は入力した受信信号に対する誤り訂正復号処理の過程で求めたシンドロームや誤り位置多項式の情報から受信信号に含まれていた誤りの数又は誤りの程度に関する情報を示す訂正状況データと送信信号の符号語のハミング距離の最小値から設定された誤り訂正能力の最大値を超えない大きさに設定した誤り訂正基準値とを比較し、訂正状況データが誤り訂正基準値を超えている場合、誤り訂正復号処理した受信データを出力しないで、誤り訂正能力に対して実際に誤り訂正を行う数を制限して誤り検出にとどめて通信の安全性と信頼性を高める。 (もっと読む)


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