説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】 視覚障害者が持つ白杖を他の物体から識別して白杖を検出して視覚障害者を案内する。
【解決手段】 歩行者支援装置1の白杖センサ2は、3つの光源24をもつ発光器21により、横断歩道71付近で複数の照射範囲25に赤外線を照射し、各照射範囲25からの反射光を受光器22で受光し、検出部23で各照射範囲25からの反射光強度を比較することにより白杖76の有無を検出する。制御機3は、白杖センサ2の検出部23から白杖検出信号の入力を受ける一方、交通信号制御機5から、歩行者用信号の灯色情報の入力を受け白杖検出信号が入力されるとスピーカ4からの音響出力を開始する。制御機3は、白杖検出信号が入力されると交通信号制御機5に青信号延長要求信号を出力するとともに、音響式視覚障害者用交通信号付加装置6に音響信号機鳴動要求信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】駅間の中間閉そく区間に軌道回路が設けられていない区間で、簡単な構成で故障モードを減らして駅間の列車を確実に検知する。
【解決手段】伝送回線2を介して電子端末部4a,4bに接続された電子連動論理部3の駅間進入判定部6は駅10から出発した列車30が出発信号機105Rの第1内方軌道回路132Tと第2内方軌道回路105CTにまたがった時に、列車30が駅間に進入したと判断する。駅間進出判定部7は駅間に進出した列車30が駅20構内にある場内信号機202Rの第1内方軌道回路202CTから第2内方軌道回路221Tに進入して第1内方軌道回路202CTを抜けた時に、列車30が駅間から進出したと判断する。駅間在線処理部8は、列車30が駅間に進入したと判断したとき、単線運転区間の閉そくを確保し、列車30が駅間から進出したと判断したとき、単線運転区間の閉そくを解除する。 (もっと読む)


【課題】 定常的な強い光と信号光とを同時に受光して生成された入力信号から、定常的な強い光による直流成分を除去して信号光による交流成分を抽出し、幅広いダイナミックレンジで出力の飽和を防止しながら位相変動を抑えて増幅する。
【解決手段】 受光装置1は、帰還増幅回路2と受光素子3と直流成分除去回路4とを備えている。直流成分除去回路4の積分器41は、受光素子3で光を受けて生成された入力電流Ipのうち、太陽光等から生成される直流成分を直流成分除去回路4に流し、信号光を受けて受光素子3から生成される高周波の交流成分のみを帰還回路22に流す。ショットキーダイオード23は、出力電圧Voの飽和を防止するとともに、位相変動を小さく抑える。 (もっと読む)



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