説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】車両用信号機と、その信号制御に用いられる車両感知器とを別個に設置する手間を省くとともに、省電力化を図ること。
【解決手段】車両用信号機20及び車両感知器30が一体となって信号装置10が形成される。また、車両感知器30aは、車両用信号機20の青灯ユニット21と電源が共通化されて青表示期間のみ感知動作を行い、車両感知器30bは、車両用信号機の右折矢灯ユニット24と電源が共通化されて右折矢灯の表示期間のみ感知動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ファウルポール近傍のファウル領域に飛翔した打球を確実に検出して表示する。
【解決手段】野球場のファウルラインがフェンス24と接する地点に設置されたファウルポール7に隣接したファウル領域に設けた複数の光ビームを投受光するビームセンサ2で打球がファウルポール7の近傍のファウル領域に飛んだことを検出して確認表示装置4に打球がファウルであることを表示させて、ファウルポール7の近傍に飛んだ打球がフェアであるかファウルであるかを正確にかつ容易に確認する。 (もっと読む)


【課題】信号機の時刻情報を適切に調整可能とする技術を提供する。
【解決手段】主交通信号機10の時計情報管理部20は、判定部21と、修正指示部22と、記録部23とを備える。判定部21は、光ビーコン50を介して車載措置から取得する時刻情報と時計装置15の時刻情報とを比較して、車載装置の時刻情報が正しいか否かを判定する。判定部21において時刻情報が不正確で修正が必要であると判定されると、修正指示部22は、時計装置15の時刻を修正する。また、修正指示部22は、主交通信号機10で修正された時刻になるように隣接交通信号機30に対して、時刻を修正するように指示する。記録部23には、車載装置時刻情報とカレント時刻情報との誤差である誤差データを格納される。 (もっと読む)


【課題】交通信号機用音響装置において、実際の交通量に応じた音響の制御を可能とすること。
【解決手段】交通信号機用音響装置60は、信号制御装置30から取得した予測到達交通流や車両速度、滞留台数をもとに、歩行者用信号機40が青信号のときに、横断歩道1を横断する視覚障害者を誘導するために出力する音響の出力音量Vnを変更する。具体的には、取得した予測到達交通流や車両速度、滞留台数をもとに、交通車両による騒音の程度を表す指標値Cnを算出し、基準音量Vsにこの指標値Cnを乗じることで、次回音量Vnを決定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長期にわたって適正な転てつ動作が確実になされる転てつ機を提供すること。
【解決手段】駆動機構部の動力で駆動される部分ピニオンギア144と動作桿102に設けられたラック150とが噛み合って当該動作桿を動かすことで転換動作する転てつ機に、部分ピニオンギア144と同軸回転し、転換動作の終了の際に、動作桿102に設けられたローラ部(第1ローラ154又は第2ローラ156)に当接して当該動作桿を転換動作方向へ押し動かすカム部(付勢カム148)を備えた。 (もっと読む)


【課題】防雪カバーを設ける構成では、交通信号用灯器の製造コストの上昇、重量増などデメリットを生んでしまうので、着雪が少ない交通信号用灯器を実現する。
【解決手段】フードを無くす。また、信号灯ユニット20の発光ユニット26の前方を覆うカバー30を半球状ドーム32aとする。そして、半球状ドーム32aの内周、発光ユニット26寄りの位置に発光ユニット26から発せられた光を吸収して発熱する暗色部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】可動ホーム柵の設置スペースをできるだけ小さくする一方で、高いメンテナンス性を維持した可動ホーム柵を実現する。
【解決手段】戸袋部100の内部に、2つの支持・案内構造と、2つの駆動機構部と、制御装置190とを段違いに配置する。具体的には、右のホームドア20Rを支持・案内する右ドアガイド部120と、左のホームドア20Lを支持・案内する左ドアガイド部130とを、設置面から略同じ高さに設置し、双方がホーム側に開口するメンテナンス開口部103から見て正面に重なって見える用に配置する。それぞれの高さを調整する調整ボルト125,135は、ホーム側から見て高さ違いとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、転換力性能と異物検知性能が両立するようにトルク設定できるクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】電気転てつ機の伝達トルクをマグネットクラッチと電磁クラッチを併用し、マグネットクラッチが基礎トルク分のトルクを伝達し、電磁クラッチが追加トルク分の伝達をし、電磁クラッチの伝達トルクを可変することで、転換不能を起こさせないよう、かつ、異物介在検知ができるように分岐器の状態に適したトルクに設定できるトルク設定機能を持つク非接触型ラッチを電気転てつ機に搭載する。 (もっと読む)


【課題】踏切警報機が鳴動を開始してから遮断桿が降下するまでの時間を長くすることなく、健常な歩行者に比べて歩行に時間を要する高齢者等の歩行者の安全を図る。
【解決手段】踏切制御装置6で踏切警報機4を鳴動する所定時間前から踏切遮断警報開始予告装置7で踏切警報機4を鳴動させることを予告することにより、歩行に時間を要する高齢者等の歩行者は警報開始予告表示によって踏切道3を渡ることを見合わせることができ、踏切遮断機5の遮断桿が下降したときに踏切道3内に閉じ込められることを回避することができ、歩行者の安全性をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軌道回路境界を車上で安定して検知し、列車の走行位置を精度良く検知する。
【解決手段】車上装置3で受信したATC信号の受信レベルが閾値より低下したとき、そのときの地点Aを仮の軌道回路境界と判定し、その後、ATC信号の受信レベルが閾値より高くなったとき、ATC信号の内容である搬送周波数等を確認し、受信レベルが低下してから高くなった前後のATC信号の内容が同じ場合は判定した仮の軌道回路境界を破棄し、受信レベルが低下してから高くなった前後のATC信号の内容が異なる場合は、判定した仮の軌道回路境界を真の軌道回路境界と判定して、線路付近に存在する電磁誘導作用を妨げる物体の影響等により受信しているATC信号の受信レベルが低下しても、受信レベルが低下した位置を軌道回路境界と誤認することを防ぐ。 (もっと読む)


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