説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】低周波軌道回路装置の耐雑音性を飛躍的に高めるとともに使用周波数帯域を広げることなく多現示を図る。
【解決手段】送信器2bは、交流電化区間の基本周波数とその高次調波の複数の周波数の間隙にある搬送周波数に対してFSK方式で変調してデジタル変調波を生成し、生成したデジタル変調波を信号現示情報に基づいたアナログ変調波により、デジタル変調波の必要最小限の振幅成分を残す程度の振幅変調度で、かつ一定周期の振幅変調周波数で振幅変調してデジアナ信号波を生成して軌道回路2Tに送信して多現示化を図る。受信器3bは軌道回路2Tに送信されているデジアナ信号波を受信してデジタル変調成分を分離し、分離したデジタル変調成分の周波数の周期と順番を検定して耐雑音性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】2段腕木式の踏切しゃ断機において投影設置面積が小さく、しゃ断かんがふらつき難く、既設の1段式から変更する場合にも交換部品が少なくて移設も伴わずに工事負担を小さく抑える。
【解決手段】本発明の踏切しゃ断機は、第1しゃ断かん4aと、第1しゃ断かん回転軸3aと、駆動機構部1と、駆動機構部上に立設された筐体7aと、筐体に支持され、第1しゃ断かん回転軸の上方に配置された第2しゃ断かん回転軸3bと、第2しゃ断かん回転軸に取り付けられる第2しゃ断かん4bと、第2しゃ断かんが第1しゃ断かんに同期して動作するように、駆動機構部の駆動力を第2しゃ断かん回転軸に伝動する同期伝動機構8a,8b,9,10とを備える。第1しゃ断かんの中心軸の第1しゃ断かん回転軸の中心軸に対する偏在方向と、第2しゃ断かんの中心軸の第2しゃ断かん回転軸の中心軸に対する偏在方向とが同方向又は逆方向にされる。 (もっと読む)


【課題】出力リレーの消費電力を低減するとともに信頼性と安全性を高める。
【解決手段】出力リレー2のコイルRYに定格電流を供給して接点RY1,RY2が動作状態になったことを確認してからコイルRYに供給する電流を定格電流より小さくして、出力リレー2の省電力を図るとともに出力リレー2が動作状態になったことを確実に検出して、出力リレー2の誤動作を防止して安全性と信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の走行位置を車上で高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3からの信号によるTG位置とGPS受信機4からのGPS位置を比較して列車の位置を検出するとともに、検出した列車の位置を、加速度センサ5から出力する列車の上下振動信号と集音装置6から出力する音響信号の両方の波形特徴を抽出して車上装置2がレール継ぎ目や分岐部等の特異点を通過したときの特異点通過信号により補正して、GPS受信機4の測位精度が変化した場合、あるいは速度発電機3からの信号が車輪の空転や滑走などにより不正確になっても列車位置を補正して高精度に列車位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気転てつ機の測定結果に基づく転換状態の判断の支援。
【解決手段】電気転てつ機の転換動作中に測定したモータ電流Iをもとに、動作かんが転換動作したストローク期間を推定する。そして、転換動作の状態指標値として、このストローク期間におけるモータ電圧V及びモータ電流の平均値及び最大値、負荷トルクTの平均値及び最大値を算出する。 (もっと読む)


【課題】新たにトランスポンダを使用して列車の位置判定及び車両ドアと連動したホームドアや可動式ホーム柵の連動制御を行う線区における連動制御の工事の進捗状況に合わせて使用開始区間が変更になる場合に、トランスポンダ地上子の機能を簡単に切り替える。
【解決手段】トランスポンダ地上子1に無電源地上子固定情報設定部3と機能切替部4を設けて無電源地上子と有電源地上子の機能を持たせ、連動制御の使用開始前の区間では連動制御解除情報を送信する無電源地上子として使用し、その区間における連動制御が使用開始すると列車の位置判定及び車両ドアと連動したホームドアや可動式ホーム柵の連動制御を行う有電源地上子として使用して、連動制御の工事の進捗状況に合わせて使用開始区間が変更になるような場合にトランスポンダ地上子の機能を簡単に切り替える。 (もっと読む)


【課題】列車長より短い軌道回路が連続する高密度運転区間におけるATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。
【解決手段】ATC送信器1bから出力するATC信号を、送信切換回路2bで列車長より短い長さの複数の軌道回路21T〜25Tを有し、かつ列車長より長い制御区間20CAの各軌道回路21T〜25Tに順次切り換えて送信して、軌道回路21T〜25Tの長さを列車長より短くした高密度運転区間において制御区間20CAに1台のATC送信器1bを設ければ良く、ATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路に送信するATS信号を列車検知用に使用して地上装置の構成を簡略化して列車検知と列車の速度制御を行うとともに列車が在線する軌道回路に送信されているATS信号と他の軌道回路に送信されているATS信号とを誤認することを防止する。
【解決手段】地上装置2の送信器5a〜5eは無絶縁の各軌道回路1T〜5Tに送信するATS信号に当該軌道IDと前方軌道IDを含ませる。車上装置3は列車1が軌道回路3Tに進入したとき、軌道回路3T〜5Tに送信されているATS信号を受信したとき、列車1が進出した軌道回路2Tを走行しているときに選択したATS信号に含まれる前方軌道IDと一致する当該軌道IDを含むATS信号を選択して列車1の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両ドアとプラットホームとの間の隙間を覆うステップを出没させる新しい転落防止装置を提供すること。
【解決手段】可動ステップ装置100は、プラットホーム2の軌道側端部を掘り下げた凹部10を覆うメインステップ142,144,146を、ヒンジ140で上下に揺動自在に固定する。メインステップ144の裏面には、ガイドレール150とスライダ152が設けられ、可動ステップ156をキャリッジ154ごと軌道方向にスライド自在に支持する。キャリッジ154のラック160に係合する駆動ピニオンギア162を駆動させる減速機164と駆動モータ166、及び可動ステップ156の進退動を制動するブレーキ172は、メインステップ144の裏面に垂下するように設けられている。メインステップ144は、天板としての機能と、駆動モータ166等を支持する基礎としての機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】変動する入力電圧に対しても、安定した所望電圧へ変換することができるPWM方式の電圧変換の実現。
【解決手段】LED駆動回路1において、電圧変動が有る電源200の供給電圧EをPWM方式の制御電圧Voに変換するPWM制御部30では、のこぎり波生成部41が、ピーク値が電源電圧Eに一致するのこぎり波を生成し、コンパレータ42が、のこぎり波と制御電圧Voとを比較することで、スイッチング素子であるFET31を駆動するPWMパルスを生成する。 (もっと読む)


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