説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】車両ドアとプラットホームとの間の隙間を覆うステップを出没させる新しい転落防止装置を提供すること。
【解決手段】可動ステップ装置100は、プラットホーム2の軌道側端部を掘り下げた凹部10を覆うメインステップ142,144,146を、ヒンジ140で上下に揺動自在に固定する。メインステップ144の裏面には、ガイドレール150とスライダ152が設けられ、可動ステップ156をキャリッジ154ごと軌道方向にスライド自在に支持する。キャリッジ154のラック160に係合する駆動ピニオンギア162を駆動させる減速機164と駆動モータ166、及び可動ステップ156の進退動を制動するブレーキ172は、メインステップ144の裏面に垂下するように設けられている。メインステップ144は、天板としての機能と、駆動モータ166等を支持する基礎としての機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】地点制御方式の交通信号制御機において、適応的な付加機能の実行/停止の切り替えを可能とすること。
【解決手段】地点制御方式の交通信号制御機30は、制御モードが「交通状態制御モード」の場合には、各感知器20からの感知信号に基づく交通状態(交通量及び占有率)に応じた制御パターンを選択し、該制御パターンに従った交通信号灯器10の制御を行う。それとともに、交通状態に応じたステータスを選択し、現在時刻が、選択したステータスに設定されている選択許容時間内ならば該ステータスに切り替え、選択許容時間外ならば所定のステータス(「標準」)に切り替え、その後、切り替えたステータスに設定されている付加機能を実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】運行列車本数が比較的少ない単線運転区間で通信ケーブルの設備費と維持管理費を一切不要として確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を高める。
【解決手段】連動駅設備4と集中連動装置22を有するセンター装置3及び列車1に搭載した車上装置2間で汎用電話無線回線14による携帯電話通信方式により断続的に通信を行って列車走行進路の設定と列車1の運行を確保して通信ケーブルを使用した専用通信回線を使用せずに、通信料を払うだけで汎用電話無線回路を使用して情報を伝送し、運行列車本数が比較的少ない単線運転区間で通信ケーブルの設置費や維持管理費を一切不要にして列車走行進路を確実に設定して列車の運行の安全性を高める。 (もっと読む)


【課題】LED電流を一定に保ち、且つ、電力損失が少なくて済むLED駆動回路の実現。
【解決手段】LED駆動回路1では、フィードバック制御部50により、LEDアレイ100に直列接続された検出用抵抗10の両端電圧Vrをもとに、LEDアレイ100に所定の設定電圧Vsが印加されるよう、LEDアレイ100に印加すべき制御電圧Vxが自動的に制御される。 (もっと読む)


【課題】通信回線を敷設することなく、転てつ機の転換状態を継続的に監視することのできる転換状態データ収集システムを提供する。
【解決手段】転換状態計測記憶装置20は、転てつ機2のある現場に設置され、転てつ機の転換状態に関する計測を転換毎に実行してそのデータを蓄積記憶する。その後、保守要員が現場に来て携帯端末30が接続されると、これまで蓄積記憶しておいたデータが携帯端末30にコピーされる。保守要員が現場から持ち帰った携帯端末30を転換状態管理装置40に接続すると、携帯端末30の記憶しているデータが転換状態管理装置40に取り込まれ、以前のものに追加して蓄積記憶される。転換状態管理装置40はこの蓄積記憶されたデータに基づいて転てつ機の転換状態(モータトルクなど)に関する時系列の表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して列車の位置を正確に検出して列車の速度を制御する。
【解決手段】GPS受信機3a,3bから出力される位置情報により算出したGPSアンテナ2a,2b間の距離と方位と列車1の走行経路が制御情報記憶部5に記憶しているGPSアンテナ2a,2b間の距離Lと方位Dp及び走行経路と近似しているかどうかを判定するとともにGPS受信機3a,3bから出力される速度情報が列車1の実走行速度Vと近似しているかどうかを判定し、全てが近似しているとき、GPS受信機3a,3bの精度良好として列車1の前部に設けられたGPSアンテナ2aが接続されたGPS受信機3aから出力する位置情報により列車1の走行位置を決定して列車1の走行位置を検出するための地上子等を地上に設置する必要がなく、地上設備を簡略化して設備費を低減する。 (もっと読む)


【課題】地上設備を簡略化して設置費用を低減して踏切制御の適正化を図る。
【解決手段】列車2に搭載された車上装置3は、常時、GPS受信機8でGPS衛星15から送信されて電波を利用して列車2の位置(緯度・経度)と時刻を得て各踏切6に対する踏切到着予定時間をセンタ装置4に送信する。センタ装置4は車上装置3から踏切到着予定時間を受信するときGPS受信機22から入力する時刻により時間同期し、受信した踏切到着予定時間を各踏切6に設けられた踏切制御装置5に送信する。踏切制御装置5はセンタ装置4から踏切到着予定時間を受信するときGPS受信機32から入力する時刻により時間同期し、受信した踏切到着予定時間とGPS受信機32から入力する時刻により警報開始時間や警報終了時間を決定して踏切制御を行う。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して列車が停止しているかどうかを精度良く検出して列車の速度を制御する。
【解決手段】2台のGPS受信機3a,3bから出力する位置信号Pa,Pbから算出した速度Vaと速度Vbがあらかじめ設定された停止判定閾値以下になったとき、速度Vaと速度Vbがランダムに変動し、速度Vaと速度Vbが一致しなく、速度Vaと速度Vbの速度ベクトルの方向が列車1の経路情報と一致しなく、方位Dgがランダムに変動していることを検出したときに列車1が停止していると判定して、地上子やトランスポンダ等の地上設備を必要としないで2台のGPS受信機3a,3bからの位置信号Pa,Pbで列車1が停止していることを精度良く検出して地上設備を省略して設備費を低減する。 (もっと読む)


【課題】三相交流の不平衡電圧補償において、線間電圧の瞬時値から、互い120°の位相差を持つY結線のY相電圧の瞬時値を導出する。
【解決手段】一般的な三相配電系統の三相不平衡の線間電圧を対象とし、線間電圧から重心ベクトル演算によるY相電圧への変換手法を用いて、線間電圧の三相不平衡電圧の瞬時値から、互いに120°の位相差を持つY相電圧の三相不平衡電圧と零相分電圧の瞬時値を導出する。三相交流電圧をPWM変換して直流電圧出力する電力変換において、各線間電圧から互いに120°の位相差を有するY相電圧を求める重心ベクトル演算工程と、重心ベクトル演算工程で求めたY相電圧から三相の平衡系の対称分電圧を算出する対称分算出工程と、三相交流電圧の不平衡電圧を補償する補償信号を形成し、三相交流電圧をPWM変換して直流電圧を出力するための制御信号を生成する不平衡電圧補償工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】交通信号制御機のG−G異常検出確認処理を支援する技術を提供する。
【解決手段】G−G異常検出支援装置30は、模擬灯器60を用いて点灯確認試験がなされるときに、模擬灯器60から操作指示の内容を取得して、信号配置図上にその操作指示内容に対応させた表示を行う。上記処理の為に、G−G異常検出支援装置30は、主制御部32と、通信インタフェイス部34と、表示出力部36と、現示データ記憶部38と、指示取得部40と、シミュレート制御部42とを備える。シミュレート制御部42は、模擬灯器60から取得した制御信号、つまり信号を模擬的に表示させる操作信号に対応した信号配置図上の信号機アイコンを点灯させる。 (もっと読む)


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