説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】容易にモータを低騒音化させ得る外付けダンパ及び電動パワーステアリング装置を提案する。
【解決手段】吸音材から形成された吸音シートと、吸音シートと別体に形成され、吸音シートを介してモータのハウジングを締め付けるようにして当該吸音シートを一定の圧縮力で圧縮した状態でモータに固定するバンド状の固定手段とを備え、固定手段は、モータのハウジングを締め付けた状態における当該固定手段の径を調整可能とする調整手段と、モータのハウジングと対向する一面側に設けられた所定高さの複数の突起とを有し、各突起がそれぞれモータのハウジングと接触するようにモータに取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷が急増したときにエンジンがストールするのを確実に防ぐことができるようにした船舶用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが、該エンジンの燃焼サイクルの各行程に相当するクランク角区間よりも充分に狭く設定された角度回転する毎に特定クランク角位置を検出するクランク角位置検出手段51と、各特定クランク角位置が検出される毎にエンジンの瞬時回転速度を検出する瞬時回転速度検出手段52と、検出された瞬時回転速度の低下から、エンジンのクランク軸に外部から駆動力を与えてエンジンをアシストする必要があるか否かを判定するアシスト要否判定手段53と、エンジンをアシストする必要があると判定されたときにモータ・ジェネレータMGからエンジンに駆動力を与えるようにモータ・ジェネレータを駆動するモータ・ジェネレータ駆動手段54とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電動スタータとマニュアルスタータとが設けられたエンジンにおいて、電動スタータによるエンジンの始動が繰り返されてバッテリが消耗するのを防止する。
【解決手段】電動スタータによるエンジンの始動が開始されたときにバッテリの残存容量を推定するバッテリ容量監視部53と、エンジンの始動モードが通常始動モードであるときにエンジンのクランキングを行なわせるべくバッテリ32からスタータ・ジェネレータSGに駆動電流を供給する始動時スタータ駆動部52と、バッテリの残存容量が不足しているときにエンジンの始動のためのクランキングをマニュアルスタータ50により行なうべきことを表示する表示部54とを設け、バッテリ容量監視部53により推定されたバッテリの残存容量が不足しているときにスタータ・ジェネレータの駆動を禁止してエンジンの始動モードをマニュアル始動モードに切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源が遮断されるタイミングの影響を受けることなくエンジンの運転時間の積算値を正しく得ることができるエンジン運転時間積算値記憶方法を提供する。
【解決手段】一定時間が経過する毎に運転時間の積算値をインクリメントして、インクリメントした積算値をバッファメモリに記憶させた後、バッファメモリの記憶内容をEEPROMの3つのデータ記憶領域に順次書き込む。マイクロプロセッサ11の電源が投入され、そのイニシャライズが終了した後、3つのデータ記憶領域に記憶されているデータを比較することにより、前回のエンジンの運転時の運転時間の積算値の最終値が正しく記憶されていると見なすことができるデータ記憶領域を判定して、積算値の最終値が正しく記憶されていると見なすことができるデータ記憶領域に記憶されている積算値を今回のエンジンの運転時にバッファメモリに記憶させるデータの初期値とする。 (もっと読む)


【課題】停車時に車載のエンジンにより駆動される発電機からインバータを通して外部負荷に電力を供給する場合に、負荷が使用者の意に反していきなり動作するのを防止する。
【解決手段】ギアポジションが動力遮断位置にあることが検出されていること及び制御モードが発電モードであることを発電許可条件とし、この発電許可条件が成立しているときにインバータ13を動作させる。インバータの動作を開始する際には、発電許可条件が成立したと判定された状態で、制御モードが発電モードに切り替えられた後、一旦走行モードに切り替えられてから再度発電モードに切り替えられたときにのみインバータを動作を開始させるようにした。 (もっと読む)


【課題】オーバシュート及びアンダーシュートを生じさせることなくトリム角を短時間で目標値に収束させることができる船外機用パワートリムユニットの制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源10から半導体スイッチにより構成されたハイサイドスイッチとHブリッジ回路11とを介してPTTモータ4に駆動電流を供給する。船外機のトリム角の目標値とトリム角センサ5により検出されるトリム角との偏差に応じて直流電源10からHブリッジ回路11を通してPTTモータ4に与えられる駆動電流をPWM制御してトリム角を目標値に収束させる制御を行わせる。Hブリッジ回路11を通して過電流が流れたときにハイサイドスイッチをオフ状態にして過電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】船舶の衝突事故の発生及び転覆事故の発生を的確に検出して、衝突事故または転覆事故の発生時にエンジンを緊急停止する船舶用エンジン緊急停止装置を提供する。
【解決手段】船体2と船外機3とを備えた船舶の事故時にエンジンを停止させるエンジン緊急停止装置である。船体2の前後方向に働く加速度Gxと、上下方向に働く加速度Gyとを検出し得る加速度検出器318を設け、加速度Gxが判定値を超えたときに衝突事故が発生したと判定し、加速度Gyから演算した船舶のロール角が判定値を超えたときに転覆事故が発生したと判定する。衝突事故または転覆事故が発生したとの判定が行われたときにエンジンヘンの燃料の供給を停止してエンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】船体に傾斜角検出手段を取りつけることなく船体のピッチ角を目標値に収束させる制御を行うことができる船舶用制御装置を提供する。
【解決手段】船体2と、パワートリム装置303を有して船体の船尾に取り付けられた船外機3とを備えた船舶の船外機のトリム角を制御する船舶用制御装置である。船外機のトリム角θtと、船外機の鉛直方向に対する傾斜角θoとを検出し、船外機の船体に対する取付角度θIと、検出されたトリム角θtと、傾斜角θoとから、船体のピッチ角θbを演算する。演算されたピッチ角θbとその目標値との偏差に応じてパワートリム装置303を制御することによりピッチ角θbを目標値に収束させるようにトリム角を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を向上させることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】正方向電圧からなる半波とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧からなる半波とを有する波形の交流電圧をエキサイタコイル1から発生させる。エキサイタコイルが出力する負方向電圧を直流電圧に変換する電源回路5の出力を電源電圧とするマイクロプロセッサが動作を開始したときにタイマに計時動作を開始させる。機関の始動操作開始後最初に負方向電圧が検出されたときに、その負方向電圧が第1の負方向電圧であるか第2の負方向電圧であるかを判定して、第2の負方向電圧であると判定されたときに、タイマの計測値を第1の負方向電圧が検出されてから第2の負方向電圧が検出されるまでの時間と見なして点火位置検出用計時データ演算手段30に点火位置検出用計時データの演算を行わせ、演算された計時データの計測を直ちに行わせて点火信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの間隔を等間隔にしつつ、鎖交磁束に対する銅損を低減する
【解決手段】永久磁石3の磁極数とコイル12の磁極数との比率が10対9又は8対9である永久磁石式回転電機において、前記コイル12は、中央コイルU−とこの両側に配置される2個の隣接コイルU+,U+とを同相接続した同相コイルを複数用いて構成され、前記中央コイルU−のコイル巻数をT2とし、前記隣接コイルU+,U+のコイル巻数をT1,T3としたとき
「T2>T1 且つ T2>T3」
の関係を満たす。 (もっと読む)


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