説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】 造成地盤における竪集水ますを埋め戻して排水機能を維持したまま竪集水ますに対する土砂の流入を防ぐにあたり、簡易な埋め戻し処理によって竪集水ますを埋め戻すことができる造成地盤における竪集水ますの埋め戻し処理方法を提供する。
【解決手段】 造成地盤Gに竪集水ますMの埋め戻し処理を行うにあたり、有孔管1の下端部に導水材を配設して導水材層12を形成するとともに、既設排水管5の内側に排水管15を敷設する。この導水材層12と排水管15とを導水管14で接続する。その後、有孔管1に対して充填材11を充填して、竪集水ますMを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】 立坑1と切羽との間を坑道2内の走行用軌道3に沿って走行する複数両編成の運搬車両7を立坑1内へ積み卸しのために移動させるに際し、各台車を切り離すことなく、安定的に移動させる。
【解決手段】 操車用軌道4は、一端側が立坑1内にその周縁部に沿って円弧状に敷設される円弧部4aをなし、他端側が坑道2内の走行用軌道3と接続される直線部4bをなす。駆動式軌道6は、噛み合い式で、操車用軌道4に沿ってその下側に設けられる。牽引台車8は、駆動用軌道6に沿い、これに噛み合って自走可能であると共に、運搬車両7と連結可能で、運搬車両7を牽引又は押動して操車用軌道4に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】収量・品質を向上でき、かつ、土壌交換などによる作業負担を軽減できる農作物の新規栽培手段の提供。
【解決手段】断面略逆V字状に形成された固形培地3が栽培ベッド2上に長手方向に配置された果菜類栽培装置A、及び、同様の果菜類栽培方法であり、固形培地3を断面略逆V字状に形成することにより、単位平面当たりの栽培面積を拡大でき、また、固形培地3の適度な保水性・通気性を実現できる。固形培地3で果菜類の栽培を行っても、従来の方法と同等の収量・品質を保持できるので、全体として、農作物の収穫量を向上できる。また、培地を傾斜させることにより、果菜類の果実の損傷を防ぐことができ、収穫物の品質を向上できる。加えて、固形培地を用いるため土壌交換が必要なく、軽量の固形培地を用いるため培地交換も容易である。従って、土壌交換・培地交換などの作業負担を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


【課題】水底地盤への削孔ケーシングパイプ貫入時の跳ね上がりを防止でき、削孔ケーシングパイプを水底地盤に高い精度で貫入できるガイドパイプおよび水底の地盤改良方法を提供すること。
【解決手段】鞘管23と、刀管外管25の両先端部63から刀管内管27が突出し、両先端部63にドーナツ盤65が設置され、鞘管23内をスライドする刀管26とを有するガイドパイプ1を用い、刀管外管25と刀管内管27との間の空気層29により刀管26に作用する浮力によって刀管26の自重を相殺し、たわみを抑制し直線保持性を高めつつ、刀管26を水底55に着底させる。次に、刀管内管27の陸側の先端部に接合した削孔ケーシングパイプ5を介して削孔機で刀管26を回転させ、刀管内管27の先端部を水底55に貫入する。その後、刀管26の内部に削孔ケーシングパイプ、注入ロッド等を配置し、水底55の地盤を改良する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備によって埋立てに係る廃棄物の場所毎に安定化度を管理することを可能にする廃棄物処分施設のモニタリング方法及び廃棄物処分施設を提供する。
【解決手段】廃棄物層S1〜Smが複数積層されて埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設において、管理対象領域に複数の竪管Tを設置する竪管設置工程と、貯留槽3に廃棄物を投入し、廃棄物層S(m−1)を形成する第(m−1)層形成工程と、竪管Tに向かって浸出水を誘導する傾斜面Kを、廃棄物層S(m−1)の上面に形成する浸出水誘導部形成工程と、廃棄物層S(m−1)の上に更に廃棄物を投入して廃棄物層Sm層を形成する第m層形成工程と、廃棄物層Smにおける廃棄物の安定化度のモニタリングを小エリア毎に行うエリア別モニタリング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤等でも適用可能な、交通路などの騒音・振動対策を実施できる振動低減構造等を提供する。
【解決手段】軟弱地盤である地山3の上に剛性補強体5を配置する。剛性補強体5の上に、路盤13、道床15を構築し、道床15の上に枕木17、レール19を設置して鉄道の軌道とする。剛性補強体5は、面状補強材7と、面状補強材7の上面に格子状に配置された筒体9と、筒体9の内部に充填された流動性固化材11とからなる。筒体9は、レール19の進行方向に沿って配置される縦断筒体9aと、縦断筒体9aと略直角方向に配置される横断筒体9bとを含む。縦断筒体9a同士の間隔27は、枕木17の長さ21以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】構造物がコア構造体と、平面上の外周位置に配置される外周構造体の2通りの構造体から構成される場合に、外周構造体を水平力の負担から解放させることで、外周構造体の形態上の自由度を増すと共に、外周構造体に組み込まれるダンパーの減衰力を高める。
【解決手段】水平二方向を向く耐震要素2cを含む構面を持つコア構造体2と、構造物の平面上の外周位置に配置され、少なくとも水平二方向を向く構面を構成する複数本の柱31を持つ外周構造体3と、コア構造体2と外周構造体3との間、及び外周構造体3を構成する柱31,31間に架設される水平材4から制震架構1を構成する。水平材4をコア構造体2と外周構造体3の柱31のそれぞれにピン接合、もしくは半剛接合状態で接合すると共に、外周構造体3の隣接する柱31,31にピン接合、もしくは半剛接合状態で接合し、隣接する柱31,31間にダンパー6を備えたダンパーブレース5を架設する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに、制震ブレースによる制震性能の効率を最大限に発揮できる制震構造等を提供する。
【解決手段】オイルダンパーをブレース材の一方の端部に設けた一対の制震ブレースをX字状に交差して配置し制震構造1を構成する。一方の制震ブレース10−1の中間部では、第1ブレース材13−1aと第2ブレース材13−1bの間に、側面に開口部26を有する貫通箱20が設けられ、他方の制震ブレース10−2が、貫通箱20の開口部26を、貫通箱20に固定されずに貫通して配置される。貫通箱20の開口部26は、制震ブレース10−1のオイルダンパーが伸縮した際に、交差方向側板25−a1、25−b1(25−a2、25−b2)が、制震ブレース10−2のブレース材13−2に接触しないように定める。 (もっと読む)


【課題】地山からの圧力に起因するインバート構成部分の浮き上がりや脱落を抑制すると共に、良好な施工性を実現するインバートの施工方法、インバート、及びプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】NATMトンネル工法によるトンネル1のインバート15の施工方法であって、インバート15は、トンネル底面19においてトンネル1の幅方向に連結されたプレキャスト板P1〜P3からなるものである。インバート15は、L字断面の両端部を有するプレキャスト板P1と、逆さL字断面でプレキャスト板P1の端部に相欠き継ぎで連結された端部を有するプレキャスト板P2,P3と、を備えており、プレキャスト板P1をトンネル底面19の所定の位置に設置する第1設置工程と、プレキャスト板P1の一方側に隣接させてプレキャスト板P2を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第2設置工程と、プレキャスト板P1の他方側に隣接させてプレキャスト板P3を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第3設置工程と、備える。 (もっと読む)


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