説明

関西ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】塗料の塗着効率および塗装品質を向上させる特定の塗装用ノズルを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塗料を噴出する塗料噴出管と、環状に形成され、前記塗料噴出管の外周に同心円状に配置され、空気を排出するエア管と、前記エア管から排出される空気の流れ速度を調整する空気流量制御手段とを備える塗装用ノズルを用いて、粘度0.15〜2.5Pa・sで且つ比重1.1〜4.0g/ccの塗料を被塗面に対し塗装する方法であって、前記塗料噴出管の噴出口径を1.0〜4.0mm、及び塗料噴出管外径とエア管内径との差を0.15〜1mmとして、塗装距離を20〜300mm、塗料噴出速度を70〜1100mm/sでエア排出速度を30〜600m/sに制御することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 磁石の形状に対応して超立体感を発現しつつ、つやびけを防止して塗装品表面の質感を向上させることができる磁性体フレーク含有塗膜形成方法、磁性体フレーク含有塗膜及び塗装物品を提供すること。
【解決手段】 板状の被塗装品の表面に磁界を形成しうる板状の磁石を、該被塗装品の裏面に配置し、該被塗装品の表面に、アクリル樹脂、ニトロセルロース及び磁性体フレークを含有し、ニトロセルロースの固形分含有量がアクリル樹脂の固形分100質量部に対し50〜110質量部であり、且つ磁性体フレークの含有量がアクリル樹脂及びニトロセルロースの合計樹脂固形分100質量部に対し3〜50質量部である塗料を、塗装固形分が3〜25質量%となるように有機溶剤で希釈して乾燥膜厚が3〜25μmとなるように塗布し、磁石の輪郭形状に対応した模様を発現させた塗膜を形成せしめることからなる磁性体フレーク含有塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用可能なハイライト(正反射光近傍)においては干渉色を発現し、シェード(スカシ方向)においてはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の素材感を呈する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、CFRP表面に、光干渉性顔料を含み、硬化塗膜として膜厚15μmとなるように塗装して得られた塗膜の平行光線透過率が30〜95%の範囲内である光干渉性塗料組成物を塗装する塗膜形成方法及び光干渉性塗料組成物による塗膜上にさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用可能なハイライト(正反射光近傍)においては金属感、シェード(スカシ方向)においてはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の素材感を呈する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、CFRP表面に、光反射性顔料を含み、硬化塗膜として膜厚15μmとなるように塗装して得られた塗膜の平行光線透過率が30〜80%の範囲内である光反射性塗料組成物を塗装する塗膜形成方法及び光反射性塗料組成物によると撒く上にさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】つきまわり性、薄膜の仕上り性(熱フロー性)と薄膜の防食性に優れるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 1分子中に1個以上のエポキシ基を有しエポキシ当量180〜500であるエポキシ樹脂(a1)と1分子中に1個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有化合物(a2)とを、エポキシ樹脂(a1)中のエポキシ基のモル数/フェノール性水酸基含有化合物(a2)中のフェノール性水酸基のモル数=2.0〜1.3の割合で反応させることにより得られ、かつカテコール骨格単位(a)を分子中の一部に有するエポキシ樹脂(A1)とアミノ基含有化合物(A2)を反応させてなるカチオン性エポキシ樹脂(A)、並びにブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化性(100℃以下)に優れ、かつバンパー等のプラスチック基材に対して、導電性、付着性、耐水性及び導電性に優れた塗膜を形成できる塗料組成物及び塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
特定のアクリル樹脂(A)、塩素化されていてもよいポリオレフィン樹脂(B)、並びに、ピラゾールブロックポリイソシアネート化合物及び/又は活性メチレンブロックポリイソシアネート化合物(C)を含有する塗料組成物であって、(A)成分と(B)成分と(C)成分の固形分100質量部あたり、(A)成分10〜50質量部、(B)成分20〜60質量部、(C)成分5〜30質量部である塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】正確な日射反射率を予測計算できること。
【解決手段】KS計算部は、350nmから1600nmの全ての波長の光について反射率90%以上となる下地の反射率を用いて、前記下地上の塗膜の吸収係数及び散乱係数を計算する。日射反射率計算部は、塗膜の塗料の混合比率と、KS計算部が計算した吸収係数及び前記散乱係数と、に基づいて、塗料が混合された塗料の日射反射率を計算する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式の塗装方法において、優れた耐チッピング性を有する複層塗膜を形成できる複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】被塗物上にヌレート構造を有する環状ポリオール化合物(a1)およびその他のポリオール化合物(a2)からなるポリオール成分(a)とポリイソシアネート化合物(b)との反応によって得られる水酸基含有ウレタン樹脂(U)並びに硬化剤(C)を含有する第1着色塗料(X)を塗装して、未硬化の第1着色塗膜を形成する工程(1);該未硬化の第1着色塗膜上に第2着色塗料(Y)を塗装して、未硬化の第2着色塗膜を形成する工程(2);該第2着色塗膜上に、クリヤー塗料(Z)を塗装して未硬化のクリヤー塗膜を形成する工程(3);ならびに上記3層塗膜を同時に加熱硬化させる工程(4)を順次行う。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、常温硬化又は熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、活性エネルギー線及び熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


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