説明

株式会社貝印刃物開発センターにより出願された特許

101 - 110 / 123


【解決手段】すりおろし板2に形成した複数の刃孔6,7で相対向する内周縁からすりおろし面2a側へ突出させた複数の刃部10,11を刃孔6,7の内周縁に沿って並べて相対向する一対の刃部群12,13としている。各刃部群12,13をすりおろし面2aに沿って互いに間隔S1,S2をあけて並設している。各刃孔6,7の両刃部群12,13のうち一方の刃部群13における刃部11の高さを他方の刃部群12における刃部10の高さよりも大きく設定するとともに、互いに隣接する両刃孔6,6と6,7で互いに隣接する一方の刃孔6,7の刃部群12,13と他方の刃孔6,7の刃部群12,13とのうち一方の刃孔6,7の刃部群12,13における刃部10,11の高さと他方の刃孔6,7の刃部群12,13における刃部10,11の高さとを互いに同一に設定している。
【効果】所望のすりおろし状態にし易くして食感を良くする。 (もっと読む)


【課題】 従来の砥石台の中には研ぎ汁が外に流れ出すことを防止するための凹所を設けたものが存在する。この従来品は凹所が砥石を取り囲むように形成されているので、研ぎ汁を集めて溜めるものではない。したがって、凹所に溜まった研ぎ汁の深さは浅いので研ぎ汁を指で取り出すことが困難であり、再び砥石の上に運ぶことができない。本発明は、包丁等を研ぐときに生じる研ぎ汁を速やかに再度砥石の上に運んで再利用することを課題とする。また、砥石を着脱可能として砥石の底部及びそれと対向する砥石台の乾燥を速めることを課題とする。
【解決手段】 砥石を着脱可能にのせる砥石台であって、砥石の受け部と、研ぎ汁を集めて溜める凹所とを有し、砥石から受け部に流れ落ちる研ぎ汁又は水を前記凹所に導く通路が受け部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鏡面部が支持体に対して回動可能であり、簡単な構造で鏡面部を立てた状態に確実に支持することを課題とする。さらには、手に持って使用するときに手に持ちやすい形態にすることができることを課題とする。
【解決手段】 鏡面部を有する本体と、該本体を支持する支持体と、本体と支持体とを連結する連結部材と、を含み、連結部材が第一の回動軸線を中心に支持体に対して回動可能となるように支持体と連結部材が結合され、連結部材が第二の回動軸線を中心に本体に対して回動可能となるように本体と連結部材が結合され、本体又は支持体の一方に開口部が設けられ、その一方を通る回動軸線を中心に前記連結部材を回動させることにより、連結部材を前記開口部に回し入れることができるように開口部が形成され、連結部材と共に開口部に差し入れた本体又は支持体が開口部の縁に当接することにより本体が支持される。 (もっと読む)


【解決手段】口金6において中子の両側面16に対し隣接する両側面26,27には、それぞれ、刃板3の両側面12と中子の両側面16との境界線9に対し中子の両側面16側へ10mm以下の範囲で離間する麓線28,29から中子の端縁側へ延びる指掛面30,31を形成し、これらの指掛面30,31は中子の側面16との境界縁部30a,31aから中子の端縁側へ離間するに従い中子の側面16から次第に離間するように傾斜している。口金において刃板の両側面に対し隣接する両側面には、それぞれ、刃板の両側面と中子の両側面との境界線、または、その境界線に対し刃板の両側面側へ離間する麓線から中子側へ延びる指掛面を形成し、これらの指掛面は刃板の側面との境界縁部から中子側へ離間するに従い刃板及び中子の側面から次第に離間するように傾斜している。
【効果】利用者が包丁等の柄付き刃物を所定配置の各指で握り易くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、まつ毛カール器を使用して従来品よりも目元を一段とぱっちりさせることを課題とする。そのために、まつ毛をカールするときに、まつ毛のカール度を従来よりも大きくすることができ、且つ構造を簡単にすることを課題とする。また、まつ毛をカールするときに、まつ毛カール器に設けた櫛でまつ毛を確実に梳くようにすることを課題とする。
【解決手段】 まつ毛カール器の使用時における顔に向く方向を前方、反対向きを後方と定義して、摺動部材を移動させてまつ毛を挟圧したときに、挟圧点よりも後方側のまつ毛を摺動部材移動方向に押すまつ毛プッシャーが前記第二挟圧部の後ろ側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 化粧料を精確に塗布するために改良された塗布具は存在するが、頬紅を塗布するときに塗布具と共に用いる補助具は存在しない。本発明は補助具を用いて、顔に頬紅を塗布するときに、塗布する形状や場所を勘や経験に頼らず誰でも容易に決定することができることを課題とする。
【解決手段】 頬紅塗布具で頬紅の化粧をするときに、仕上げ前の段階として顔の所定の範囲に頬紅を塗布するために顔に宛がう板部を有し、該板部に孔部が設けられ、この孔部を介して頬紅が顔に塗布される。 (もっと読む)


【解決手段】収容ケース付き刃物製品1は、刃体3を取り付けた口金5から把持部6を経て尻金7にわたり延設された柄4を有する刃物2と、刃物2を収容して保持する収容ケース8とを備えている。収容ケース8は、スリット20を設けた底壁部12,15と、磁石22を埋設した周壁部13,16と、刃物2を収容する収容室17と、スリット25aを設けた押さえ25とを有している。刃物2の収容状態では、刃体3の刃縁3aがスリット20に挿入されるとともに、刃体3の背縁3bが押さえ25のスリット25aに挿入され、磁性体である尻金7が磁石22により周壁部16を介して引き付けられる。
【効果】収容ケース付き刃物製品1及び刃物収容ケース8で磁石22を利用した刃物2の保持構造において、刃物収容ケース8に対し磁石22を取り付ける構造を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケースに収納されている替刃を結合する際のホルダーの方向が不適切であるときに、ホルダーの替刃への接近を遮断し、不適切な方向であることを使用者に即座に認識させることを課題とする。
【解決手段】 ケースに収納された替刃を結合する際のホルダーの方向が不適切である場合に、その結合部と結合構造との結合を遮断するための突部がホルダー又はケースの一方に設けられると共に、他方にはその突部が当たる遮断部が設けられ、突部がホルダーにあるときは替刃を装着するときの装着方向に向けて突出しており、突部がケースにあるときはその逆方向に向けて突出しており、突部と遮断部が協働してそれらの結合が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小鼻の横などの顔の凹部の汚れを確実に取ることを課題とする。従来の平板状のクレンジングパッドでは、小鼻の横などの深い凹部の汚れを取ることが困難である。このような深い凹部のときは特にこのような場所向きに構成されたクレンジングブラシが必要である。そこで本発明は、小鼻の横などの深い凹部の汚れを取ることに向いているクレンジングブラシを提供することを目的とする。
【解決手段】 柔軟な樹脂を材料とするブラシ本体に1本の指のみが入る指挿入部が設けられ、ブラシ本体は、基台部と、その基台部の一方の面を覆う甲部とを含み、該甲部は基台部の縁に沿って一体に立ち上がっており、基台部と甲部とによって指挿入部が構成され、柔軟な樹脂を材料とする多数の突起から成るブラシ部が基台部表面に設けられ、指挿入部を構成する基台部内面が凹面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カートリッジ替刃の構造は年々複雑になってコストが上がる傾向にあることに鑑み、カートリッジ替刃とハンドルとの結合構造を少しでも簡単にしてコストを下げることを課題とする。さらに本発明は、力の弱い女性であっても負担をかけることなくボタンを操作してハンドルに結合されているカートリッジ替刃を外せる安全カミソリを提供することを目的とする。
【解決手段】 底部に差込部を有するカートリッジ替刃を取り付けるための安全カミソリハンドルであって、該ハンドルは、前記差込部を差込むための開口部を上端に有し、開口部に差込まれた差込部を抜け出し不能に係止する手段が、開口部内に現に差込まれている差込部と開口部の間に介在し、且つこの係止を解除する操作部がハンドルに設けられている。 (もっと読む)


101 - 110 / 123