説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】 天かすに混合する「イカ天」を、サクサクとした食感が残るように、天かす粒度よりも若干大きい所定サイズに粗粉砕することのできる粗粉砕機を提供する
【解決手段】 回転円盤16の外周部に角柱状の歯17を複数本配設するとともに、回転円盤1枚に対してスペーサ18を複数枚を介装させて回転軸19に挿通されており、さらに、ハウジング11の外側壁11aには、粗粉砕物の粒度分布として粒度4mm以上のものが80%以上となるよう、スペーサ18部分に対向して被粉砕物を再割砕するための割砕ピン29…を多数並設した。 (もっと読む)


【課題】製造ライン全体のコストを安価にするともに、十分な殺菌処理を施しながら食感・食味を低下させることのない無菌パック米飯製造方法(装置)を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明によると、浸漬殺菌炊飯工程において米粒を加圧及びマイクロ波照射加熱処理することによって米粒の表面部が米粒の内面の硬度よりも硬い外硬内軟芯硬の性状の米飯とし、この米飯を用いて、下流工程の加熱加圧殺菌工程でレトルト殺菌処理して熱水浸漬等の外部方向からの加熱作用を与えて十分な殺菌と仕上げ炊飯をなすことによって、該製品米飯は、米飯の表面部が溶融して軟らかい、いわゆるベチャ飯ではなく、固めで粒感のある食感・食味に優れた無菌パック米飯製品となる。また、本発明の製造方法は、マイクロ波を照射する高額設備の使用が、前記浸漬殺菌炊飯工程だけでよいので、製造ライン全体のコストが安価になる。 (もっと読む)


【課題】バージン樹脂ペレットに付帯・付着する微片や微粉を、水を使って分離除去する方法及びその方法に用いられる装置を提供する。
【解決手段】バージン樹脂ペレットを水と混合撹拌して当該バージン樹脂ペレットに付帯・付着する微片又は微粉を分離除去せしめる。また、多孔状の円筒体と、該円筒体内部に配置され搬送スクリューが軸着された回転軸とを備え、当該回転軸の回転により、多孔状の円筒体内部に供給されるバージン樹脂ペレットと水を混合撹拌しながら搬送し、同時に円筒体の複数の孔から水を排出する洗浄脱水部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 食物繊維を高濃度で効率よく摂取することが可能な被覆剤を提供するとともに、被覆剤の粘度が高く、添加量が多い場合であっても、装置内での詰まりや、米粒どうしの結着が生じることなく、連続的に大量に被覆米を製造することが可能な被覆剤の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 穀粒に対し重量比6.0〜8.0%の割合で被覆剤を添加して被覆米を製造するための被覆剤であって、該被覆剤は水溶性食物繊維及び不溶性食物繊維を含有する混合物からなり、前記水溶性食物繊維1重量部に対して前記不溶性食物繊維0.5〜2重量部となし、さらに、該混合物と水との希釈割合は混合物7重量部に対して水3重量部とした被覆剤。 (もっと読む)


【課題】 穀物への加水を必要最小限に抑え、該穀物が有するγ−アミノ酪酸などの機能性成分の量を、一般に流通している穀物と比較して大幅に増加させる。
【解決手段】 1)少なくとも水分15%以下に乾燥処理を施した殻付の穀物を得る工程;2)該殻付の穀物を噴霧加水又は攪拌加水によって水分16.0%まで水分調整する水分調整工程;3)温度50℃以上、相対湿度90%以上の高温加湿空気の通風により、前記水分調整工程後の穀物を水分16.0〜18.5%の範囲となるように高温加湿する高温加湿工程;4)該高温加湿工程後の穀物を温度40〜50℃、相対湿度15〜35%の空気で乾燥を行う乾燥工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】人手による網袋の整列作業や、人手による目止め作業が不要であって、1,000kg程度の生籾を一度に乾燥することが可能な穀類乾燥方法及び穀類乾燥機を提供する。
【解決手段】筒状体からなる胴体部と、該胴体部上縁に連設された投入口部と、前記胴体部下縁に連設された通気性網からなる底部と、該底部中央が開口され、該開口に連設した筒状の排出口部とを備えた自立型形状のフレキシブルコンテナに生籾を収容し、筒状体からなる乾燥胴に前記フレキシブルコンテナを載置し、フレキシブルコンテナの投入口部を開放状態とし、前記フレキシブルコンテナと前記乾燥胴との間は、前記胴体部と底部との継ぎ目部分近傍に連設されたスカート部によって前記乾燥胴の側壁を覆い、かつ、ゴムバンド等で縛って前記乾燥胴から吹き上がる熱風の風抜けを防止した後、前記通気性網を通過した熱風により通風乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】しらた米と着色粒とを同時に選別・除去しようとする場合に、着色粒の選別精度を向上させ、かつ、信号処理が簡易化される光学式穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】穀粒の一方の側から可視光域の赤色域、緑色域及び青色域からなる3波長の光を照射するとともに、穀粒の他方の側から可視光域の緑色域及び青色域からなる2波長の光を照射する照明手段と、該照明手段にて照明された穀粒を、一方の側と他方の側からそれぞれ赤色域、緑色域及び青色域の各波長別に同時に監視する光学検出手段と、該光学検出手段の一方の側と他方の側の赤色域の検出信号に基づき、しらた米であるか否かを判定するとともに、前記光学検出手段の一方の側と他方の側の緑色域及び青色域の検出信号に基づき、着色粒又は異物であるか否かを判定する不良品判別手段と、選別手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機の構成部品を低コストで梱包する構造を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
本発明の梱包構造によると、前記乾燥機本体下部3における前側となる一側面3aには、バーナーボックス33等を保護する梱包枠40を形成するが、この梱包枠40の一部分の梱包材料に、穀物貯留タンク部2の構成部品の一つであるタンクステー14…を使用するので、梱包の数及び梱包材料の使用量(開梱後の廃棄量)が削減できる。このため、梱包費用の低コスト化や運搬効率アップ、開梱時間の短縮化の効果を奏する。また、前記複数のタンクステー14の少なくとも一本は、前記枠体30の下部位置に水平状態に取り付けることにより、前記乾燥機本体下部3をトラックの荷台等から降ろすときなどに、作業者が前記下部のタンクステー14を持って持ち上げる際に便利である。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機の構成部品を低コストで梱包する構造を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
穀物貯留タンク部2の構成部品である左右の側板6a,7a,6c,7c…を、乾燥機本体下部3の左右の側面部3e,3gに着脱自在に取付けて集約梱包するようにしたので、梱包の数と梱包材料の使用量(開梱後の廃棄量)をより削減することができ、梱包費用の低コスト化と運搬効率等の向上の効果を奏する。また、前記側板を上下に重合して組立てた状態で取り付けるので、前記乾燥機本体下部の左右の側面部の面積を有効活用でき側板の集約梱包の効果を奏する。 (もっと読む)


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