説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】吹出口の構成が簡単であり、また、吹出量の調整も簡単な空調空気吹出しダクト装置を提供することを課題としている。
【解決手段】一端側に空調機からの空調空気を送風し、他端側を閉鎖したダクトの中間路に複数の空調空気の吹出口を設けた空調空気吹出しダクト装置において、前記ダクトは断面が矩形のダクトで構成し、前記各吹出口は前記ダクトの下側板に吹出用の孔を設け、該孔の下方から内側面に雌ネジを切った固定部材を該下側板の下面に固設し、該固定部材の雌ネジと螺号する雄ネジを外側面に切った筒状部材をダクト内方へ挿入可能に設け、該筒状部材は上側端部に水平な開口を有し、下端部に吹出口を設け、該水平な開口のダクト内方への差込長さを調節自在に設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、予熱器3による必要予熱量Qphと最大予熱量Qphmaxとの比で表される予熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、加熱器7による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令6aと、加湿器9による必要加湿量Qhuと最大加湿量Qhumaxとの比で表される加湿制御弁開度指令8aとを求め、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に避雷針を取外すことのできる避雷針取外方法及び避雷針取外用治具を提供する。
【解決手段】一端側が鞘管2に取付けられた第1台付ワイヤロープ3の他端側をクレーンのフック57に取付けると共に、当該フック57に第2台付ワイヤロープ4の一端側を取付ける。その後、クレーンにより鞘管2を吊上げつつ避雷針ポール50に差し込む。そして、第1支持管52と第2支持管53の接続部S2を含む高さ範囲に鞘管2が配置された状態で、当該鞘管2よりも下方に位置する第3支持管54に対し第2台付ワイヤロープ4の他端部を固定する。この状態のまま、避雷針ポール50を固定した取付金物55を取外し、クレーンにより避雷針ポール50及び鞘管2を吊上げ、所定のスペースまで運び、荷降ろしする。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 室内機で冷却され居室やトイレに供給された冷却空気と空調システムの冷媒との間で熱交換を行って冷媒を過冷却して冷房能力を高め、省エネルギー化した空調システムを提供する。
【解決手段】屋外に設置された1台の屋外機と、少なくとも1台の室内機とを冷媒管路で繋ぎ、前記屋外機と室内機の間で冷媒を循環させる空調システムにおいて、夏期冷房時、屋外機によって高温高圧の液となった冷媒を室内機に内蔵する膨張弁に導く冷媒管路の途中に排熱回収装置を設け、当該排熱回収装置は、前記屋外機から導出された高温高圧の液になった冷媒と、屋内の冷房によって外気より低温となり排出ダクトを経て屋内から屋外に排出される排出空気との間で熱交換が行われるよう、前記排気ダクトの途中に配置されてなる排気熱回収式空調システムによる。 (もっと読む)


【課題】床開口への落下物を防いで作業の安全性を確保でき、かつクリーンルームの清浄度を保つことができるクリーンルーム内床開口作業用囲いを提供する。
【解決手段】囲い本体11が、直方体の辺を構成する枠状のフレーム材21と、その直方体の4つの側面と天井面とを構成するよう各フレーム材21に固定された5つのパネル材22、23とを有する。側面のパネル材23は上側に出入口24をあけて設けられている。キャスター12がフレーム材21の下端に床面上を移動可能に設けられる。シート状の開閉部材13が出入口24を開閉可能に囲い本体11に設けられる。下部シート材14が囲い本体11と床面との間の間隙を覆うよう囲い本体11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】散気孔における付着物による通気抵抗上昇の解消を短時間で確実に達成する。
【解決手段】有機性排水と生物汚泥とを含む被処理水中に空気を散気する散気システム1において、空気を供給する送風手段22と被処理水中に微細気泡を噴出させる散気孔を有する散気装置11とを備え、散気孔の給気側から被処理水側に空気を噴出させて、被処理水中に微細気泡を発生させる散気手段と、流路を介して送風手段と連結され、薬液を配管に滞留しないミスト状にして送風手段からの空気と同伴して搬送させる薬液噴霧洗浄手段31とを備え、散気孔への付着物に伴う通気抵抗の上昇時に、ミスト状の薬液を送風手段からの空気に同伴させて、散気装置の給気側より噴出させて散気孔の付着物を洗浄し、通気抵抗の上昇を解消する。 (もっと読む)


【課題】配管・配線の接続作業中に貫通孔を介して配管若しくは配線が落下することを防止する一時保留方法と、それに用いる保持具を提供すること
【解決手段】
基礎床面により上床面1を支持した二重床の作業室100内に設置された製造装置3に配管7a若しくは配線7bを接続するために、配管7a若しくは配線7bを上床面1に一時保留する。その際、上床面1に設けられた貫通孔6から配管7a若しくは配線7bが落下するのを防止するため、貫通孔6よりも大きな外形を有し、中心d4から外縁d1に達するスリット11aが設けられ、且つスリット11aは、配管7a若しくは配線7bの径よりも大きくしかも結合部材8bの直径よりも小さい幅であり、さらに中心から外縁に達する長さ途中において曲げられている。 (もっと読む)


【課題】利便性の向上を図りつつ、作業性及び安全性の向上を図ることのできるワーク搬送用治具を提供する。
【解決手段】ダクトDの搬送に際してフォークリフト31のフォーク35に取付けられるアタッチメント1は、直線状をなし、左右一対のフォーク35に架け渡されるベース壁3と、ベース壁3のうち当該ベース壁3の長手方向に沿って延びる一側部から上方に延出する立壁4とを備えて断面略L字状をなす本体部2と、ベース壁3の下面側において左右一対で設けられ、それぞれ断面略コ字状に構成されて内周側にフォーク35を挿通可能な挿通孔7を形成する差込み形成部6と、ベース壁3に取付けられ、該ベース壁3に対する上下方向への突出長を調整可能な固定用ボルト13とを備え、挿通孔7に挿通されたフォーク35を、固定用ボルト13と、差込み形成部6とで挟持することで、フォーク35に固定されている。 (もっと読む)


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