説明

三機工業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 316


【課題】ラックの発熱量に応じてラックの前部に吹き出す冷気の供給量を調節し冷気供給のための動力を低減し、ホットスポットの発生を防止する。
【解決手段】サーバ稼働率とサーバ発熱量との関係を表わす直線Aを予め入力し、ラック7の各サーバ6が最大稼働率のときにラック7から発生する最大発熱量を除去して目標温度まで冷却するのに必要なフロアファン4の最大風量をラック毎に予め求めて入力し、管理サーバ21より取り込んだ各サーバ6の稼働率から求めたラック毎の平均稼働率より得られるラックの平均発熱量をラック7の最大風量に掛算して得た必要風量信号に基づき各ラック7のフロアファン4の回転数を制御するサーバ稼働情報変換部22と、ラック7の最上段のサーバの吸込口に対応する位置に設けた上部温度計26の吸込検出温度が設定吸込温度以上のときに必要風量信号を補正する温度補正演算部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転しながら水をノズルから噴射することによってノズルや配管への霧の付着を防止して水滴の落下を防ぎ、併せて回転のための動力を前記ノズルからの噴霧水の反力により得る、簡易な構造で省エネに貢献するオープンスペース又は大規模スペースに適合した冷房装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】 加圧された水を微細な霧として大気中に噴射する噴霧機構が、送水管に回動可能に接続されるロータリージョイントに固着された分水器と、分水器の側面に設けた複数の通水孔に接続される複数の噴霧水導管と、その先端に取り付けられたノズルとからなり、前記噴霧水導管が分水器との接続部付近で浅く下方に、ノズル装着部近傍でノズルの回転軌道円の接線方向、又は接線方向から外側に離れる向きに折り曲げられ、ノズルからの噴霧水の反力により回転するよう構成された回転式噴霧機構を備えた冷房装置による。 (もっと読む)


【課題】DHSを用いた散水式水処理装置において、反応槽内の担体表面保持汚泥量を簡略な手法によって好適に制御できるようにする。
【解決手段】担体が静置装填された複数の反応槽を有する散水式水処理装置を設け、前記各反応槽に被処理水を供給することにより被処理水の好気性水処理を行い、反応槽内の担体表面保持汚泥量が好気性水処理により増加して飽和域8に達する前に反応槽への被処理水の供給を一定期間停止し、担体表面保持汚泥が微生物により自己分解して減量された後に、再び反応槽に対する被処理水の供給を再開し、反応槽内の担体表面保持汚泥量が増加して飽和域8に達する前に再び反応槽への被処理水の供給を一定期間停止するという操作を繰り返し、この操作を全ての反応槽に対してローテーション式に行う。 (もっと読む)


【課題】クロスソータ用コンベヤの駆動機構として各搬送ユニットに電力を要する駆動モータを搭載せず、機構として簡便な構成で且つ確実に駆動させる。
【解決手段】ループ状の搬送ルートを移動し、互いにリンク22の前後端で連結されてループ状に接続される複数の搬送ユニット11と、搬送ユニット11の移動方向と直交する方向に搬送面を走行させることが可能なクロスソータ用コンベヤ20と、搬送ルート上の前記予め設定された位置に対応して地上側に配置され、給電時に搬送ルートに沿った方向に極性を交互に配置した磁極を発生させる電磁石ユニット60と、極性が回転方向に交互に配列された複数の永久磁石が外周面に配置され、給電された前記電磁石ユニット60に発生する磁極の引力及び反発力に応じて非接触で回転する着磁ロータ61と、着磁ロータ61の回転を前記クロスソータ用コンベヤ20に伝達し、クロスソータ用コンベヤ20の搬送面を走行させる。 (もっと読む)


【課題】 大きなサイズの接地面や複雑な形状の設置面に対しても容易に構築及び調整ができ、しかも安価な散気装置取付け架台を提供することを課題としている。
【解決手段】 処理槽内の下部に散気装置を固定するための散気装置取付け架台において、
前記架台は、該槽の底部に複数の長さが調節可能な支柱の基台部を固設して鉛直方向に立設し、同一高さの断面を有するレール状部材の複数個を相互に直交する方向又は平行する方向に配置して該レール状部材の下面を前記支柱の頂部に固定し、該レール状部材が複数個の長方形又は正方形の4角形の区画を形成するようにして枠体を構成し、該枠体の上面に任意の間隔で長尺の散気パネルを取付け可能にすると共に該枠体の上面が所定の高さレベルで同一水平面内に位置するように調節可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンベヤの振分け角度を大きくしても搬送面を形成する丸ベルトの無端回動に影響を与えない。
【解決手段】第一プーリユニット20及び第二プーリユニット45のプーリは、プーリ組立体21,47の一端部の軸支位置より首振りユニット77側へ変位して位置し、スライド機構13のスライド部の移動時に第一プーリユニット20側のプーリ組立体21は、プーリをプーリ組立体21の取付部より外方に突出させることなくプーリ組立体21の軸支部を中心として回動され、リンク板39を介して相互に等間隔で平行移動されると共に首振りユニット77を架台10の他端部上の軸部を回転軸として回動させ、第二プーリユニット45側のプーリ組立体47は、首振りユニット77の動き伴ってプーリをプーリ組立体47の取付部より外方に突出させることなくプーリ組立体47の軸支部を中心として回動されると共にリンク板55を介して相互に等間隔で平行移動される。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームに加湿のために噴霧した水の蒸発によりクリーンルームの温度が低くなり過ぎないように制御し且つ空調機における空気の加湿に供される蒸気の量を制御することにより、省エネルギを図る。
【解決手段】空気を加湿する蒸気加湿器35を備えた空調機29と、空調機29から給気されて内部で循環する空気を冷却する冷却コイル9a,9b,9c及び冷却コイル9a,9b,9cからの空気を加湿する加湿水噴霧器14a,14b,14cを有するクリーンルーム1a,1b,1aを備え、蒸気加湿器35へ蒸気が供給される温水管路41の噴霧量制御弁42の開度を、空調機29内の加湿された空気の露点温度Hr及び冷却コイル9a,9b,9cの弁開度指令Va,Vb,Vc並びに噴霧量制御弁16a,16b,16cの弁開度指令Wa,Wb,Wcを含めて求めた設定露点温度Hspにより制御する。 (もっと読む)


【課題】自立切替段階の処理を自動化してオペレータの状況判断を不要にすると共に、燃焼用空気の流量や圧力の変動を抑制する。
【解決手段】流動床を有する加圧流動焼却炉と、
燃焼用空気を圧送する過給機2と、
空気供給及び過給機2の起動に用いる回転数制御の起動用ブロワ49とを有し、
過給機2のコンプレッサ2bから加圧流動焼却炉へ供給される燃焼用空気の流量を測定する流量計26と、
過給機2のコンプレッサ2bの入口空気圧力を測定する圧力計50と、
起動用ブロワ49から圧力計50までの空気供給流路13から分岐して直接外気に連通する外気側空気供給流路14に備わる空気吸込弁24と
流量計26の測定値に基づいて起動用ブロワ49の回転数を制御する流量指示調節計52と、
圧力計50の測定値に基づいて空気吸込弁24の開度を制御する圧力指示調節計57とを有する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を適切に防止すると共に、サージングの発生を防止するためのオペレータの常時監視を不要にする。
【解決手段】コンプレッサ2bの入口側圧力と出口側圧力とから圧力比を算出し、且つコンプレッサ2bから供給される燃焼用空気の流量から合計空気量を算出し、
過給機2のコンプレッサ2bにサージングが発生する条件を示すサージング領域に対し、安全率を介して決定されるサージング安全ラインを予め準備し、
実測された圧力比に対する実測された合計空気量をコンプレッサ動作点として決定し、実測された圧力比に対するサージング安全ライン上の合計空気量を比較用動作点として算出し、
コンプレッサ動作点から比較用動作点を減算して減算値を求め、減算値が基準値を下回った場合には排ガスバイパス弁31及び/又は加圧空気弁28を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】し渣分除去のために人手による洗浄作業を必要としない凝集撹拌槽及びこの凝集撹拌槽を備えた汚泥処理システム並びにその汚泥処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】撹拌羽根26を備え、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の前段に備えられる凝集撹拌槽20において、撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去する洗浄水噴射装置27を備える。汚泥処理システムは、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の運転が所定時間経過すると、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10及び汚泥供給ポンプ43を停止させ、凝集撹拌槽20内の汚泥を排出させ、洗浄水噴射装置27を駆動させ撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去させる。 (もっと読む)


41 - 50 / 316