説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】
走行クラッチ切り時のエンジン高速回転にもとづいて燃費効率が低下するという問題を解消できるだけでなく、作業中断や作業再開におけるエンジンコントロールレバーの操作を不要にし、操作負担の軽減や作業効率の向上を図る。
【解決手段】
エンジンの動力で走行する機体と、機体から延出するハンドルと、ハンドルの把持部の操作と共に把持操作することにより走行クラッチを入りにし、手を放す非把持操作することにより走行クラッチを切りにするデッドマン式走行クラッチレバーと、該走行クラッチレバーの把持操作に連動してエンジンを設定作業回転にすると共に、該走行クラッチレバーの切り操作に応じて、エンジンの回転を低速回転にし、該走行クラッチレバーを把持操作した時のエンジン設定回転を変更するエンジン作業回転変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】除草輪によって苗を傷めることなく株元の両側及び株間の除草を行うと共に、走行負荷を低減した除草作業を能率よく行うことができる除草作業機を提供する。
【解決手段】苗の株際を除草する株際除草部を、作業機体の前側又は後側に備えた除草作業機であって、前記株際除草部を、弾力性を有する線材42を放射方向に突設した左右一対の除草輪を株際の田面に接地回転可能に配設すると共に、上記左右の除草輪を、苗の株元を通過させる苗通過間隔から、上方に向けてV字状に拡開させて配設し、且つ除草輪の苗通過間隔側の側面に、回転中心から線材42の長さ中途部を覆う円盤状の線材カバー50を設けることにより、苗の葉先側と線材42の中途部との苗接触を規制し回転する線材42の先端で株際の除草を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、爪付きチェーンを有する穂先搬送体が逆転しないように配置するワンウェイクラッチへの、アクセス性を向上して、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】右穂先搬送体の駆動軸S7の先端部をカバーの上方に突出するように配置し、該駆動軸S7の突出部分にワンウェイクラッチ56を配置して、カバーの外方からワンウェイクラッチ56を脱着し得る。該ワンウェイクラッチ56の出力側に爪クラッチ59,60を着脱可能に装着し、該爪クラッチ59,60を介して上記ワンウェイクラッチ56から駆動スプロケット37に動力伝達される。 (もっと読む)


【課題】運転者が移植機の植付伝動装置を等速回転から不等速回転に切換えた際に、ブレーキ機構が作用状態に切換る操作の簡単な移植機を提供する。
【解決手段】
移植機の植付伝動装置に、等速回転の伝動経路と不等速回転の伝動経路とに切換える伝動切換え機構と、ブレーキ機構を作用状態と非作用状態とに切換えるブレーキ機構と、前記伝動切換え機構により不等速回転の伝動経路に切換ると連動してブレーキ機構を作用状態に切換える連動操作機構71とを備える。 (もっと読む)


【課題】補助ラグガイドのラグ姿勢切換構造を簡潔な構成にしながら、引起セット状態と倒伏セット状態との切換え操作を行い易くする引起装置を提供する。
【解決手段】引起ラグ45を引起姿勢に案内するラグガイド50と、その終端部に連接されて引起ラグ45を引起姿勢と倒伏姿勢とに切換える補助ラグガイド51を備えた引起装置2であって、引起フレーム43内に上下方向の取付け間隔を有して突設した取付ピン53に、補助ラグガイド51に穿設した縦向きの引起側溝52aと倒伏側溝52bと横向きの接続溝52cとによりコ字形状に形成した取付溝52を、スライド自在に挿入することにより、取付ピン53に引起側溝52aを係合させたとき補助ラグガイド51を引起セット状態に保持し、且つ取付ピン53に倒伏側溝52bを係合させたとき補助ラグガイド51を倒伏セット状態bに保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、手動で逆転する逆転駆動軸が圃場に近い位置にあると、泥の付着や切藁の引っ掛かり等によってスムースに作業を行える逆転機構を提供する。
【解決手段】前処理部の回動中心である横筒10内の駆動軸の一端を該横筒10の外方に突出して配置し、該突出部Pにて前記駆動軸を逆転駆動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でかつコンパクトに構成された、操作が簡単で誤操作のない、伝動切換え機構及びブレーキ機構を備える移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動装置に介在する伝動ケース25内に不等速回転で出力する不等速伝動装置51を収納し、等速回転伝動経路を設けて等速回転伝動経路と不等速回転伝動経路とに切換える伝動切換え機構62と、不等速回転時に制動力を作用させるブレーキ機構63を収納する。 (もっと読む)


【課題】ボンネット内に複数の電動モータが搭載された乗用田植機を提供する。
【解決手段】ボンネット6内で、走行・植付駆動モータ18を、出力軸18aを乗用田植機1の進行方向に対して直交する左側に突き出した状態の横置きで配置すると共に、モータ自体の外形が、走行・植付駆動モータ18よりも小さい油圧ポンプ駆動モータ19を、出力軸19aを乗用田植機1の進行方向に対して直交する左側に突き出した状態の横置きで、走行・植付駆動モータ18よりも前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】フロントロータリのメンテナンスを行う際に、無理な姿勢を強いられることなく、耕耘軸や耕耘爪を目視しながら作業を行えるようにする。
【解決手段】機体の左右中央部に配置されるミッションケース2と、ミッションケース2から左右両側方に延出し、先端部に車輪3が設けられる車軸4と、ミッションケース2の後部から後上方に延出する操縦ハンドル10と、ミッションケース2の前部に設けられ、車軸4よりも前方で土壌を耕耘するフロントロータリ5とを備える歩行型管理機1であって、車輪3を支点として機体が後傾し、かつ、フロントロータリ5が地面から所定の高さまで上昇した状態を保つように機体を支持するスタンド姿勢と、機体の支持を解除する非スタンド姿勢とに変姿可能なメンテナンス用のスタンド装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】ボンネット本体の湾曲部に形成された通風孔を内側から覆う樹脂製のネット部材を、該湾曲部の内面に密着させることで、エンジンルームの防塵性を高めることを可能とする作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌(トラクタ)のボンネット部は、前面から側面にかけて湾曲した湾曲部11dを有するボンネット本体11を備えており、その湾曲部11dに形成された通風孔を内側から覆うように樹脂製のネット部材20が貼り合わされる。湾曲部11dの部分において、さらに内側からプレート部材21を貼り合わせ、ボンネット本体11とプレート部材21との間にネット部材20を挟み込む。湾曲したネット部材20にしわが生じることがなく、ネット部材20がボンネット本体11に密着し、エンジンルームの防塵性が高められる。 (もっと読む)


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