説明

メルシャン株式会社により出願された特許

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【課題】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子をクローニングし、タンパク質を特定し、遺伝子を宿主で発現し、組換体を用いて微生物変換系を構築して種々のアルカンおよびアルコールの水酸化方法を提供すること。
【解決手段】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子、およびAcinetobacter sp. OC4株のフェレドキシン遺伝子とフェレドキシンリダクターゼ遺伝子を含む組み換えベクター、これらの遺伝子またはこの組み換えベクターを含む形質転換体。この形質転換体の存在下でアルカンまたはアルコールを水酸化させることを含む、アルコールまたはアルカンジオールの製造方法。前記形質転換体を培養し、培養物から上記タンパク質を採取することを含む、タンパク質の製造法。 (もっと読む)


【課題】より短工程かつ高収率で1-デオキシガラクトノジリマイシンを合成する方法の提供。
【解決手段】1-デオキシノジリマイシンのN-保護体の6位水酸基の保護工程;2位と3位の水酸基の保護工程;4位水酸基の酸化工程;立体選択的還元工程;すべての保護基の脱保護工程により、1-デオキシノジリマイシンのN-保護体から1-デオキシガラクトノジリマイシンを得る。 (もっと読む)


【課題】より短工程かつ高収率で1-デオキシガラクトノジリマイシンを合成する方法を提供すること。
【解決手段】1-デオキシノジリマイシンの窒素と6位水酸基を保護して式(II)で表わされる化合物を得る工程;式(II)で表わされる化合物の2位と3位の水酸基を保護して式(III)で表わされる保護体を得る工程;式(III)で表わされる化合物の4位水酸基をスルホニル化して式(IV)で表わされる化合物を得る工程;式(IV)で表わされる化合物の4位を反転させて式(V)で表わされる化合物を得る工程;式(V)で表わされる化合物のすべての保護基を脱保護し、1-デオキシガラクトノジリマイシンを得る工程により、1-デオキシノジリマイシンから1-デオキシガラクトノジリマイシンを得る。
【化1】
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【課題】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド加水分解酵素をコードするDNAおよび光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド基を加水分解し、(S)-2-エキソ-アミノノルボルナンへ変換する能力を有するタンパク質を一部にまたは全体としてコードするDNA、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物から取得するその単離方法、そのDNAによりコードされるタンパク質、そのDNAを担持するプラスミド、そのプラスミドで形質転換した形質転換体、その形質転換体等を用いた光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の合成中間体として利用可能な式(II)で示されるトリテルペン誘導体の生物学的変換による新規な製造方法の提供。
【解決手段】 出発原料のトリテルペン誘導体を、式(II)で示されるトリテルペン誘導体に変換する能力を有する微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物を採取する。なお微生物としては、ストレプトマイセス(Streptomyces)属に属するものを挙げることができる。
【化7】


(式(II)中、R1およびR2は、いずれか一方が水素原子を表わし、他方が水酸基を表わすか、一緒になってオキソ基を表わす) (もっと読む)


【課題】 家畜糞堆肥、特に発生量が多くかつ利用性の低い牛糞堆肥をきのこの栽培用培養基として、きのこ人工栽培に用いる方法を提供することである。
【解決手段】 家畜糞堆肥、特に牛糞堆肥をきのこ人工栽培用の培養基として用いたところ、子実体の生産量が著しく増加し、きのこ人工栽培の生産効率が向上することを見出した。特に、堆肥を5〜60重量%含有することにより、シイタケ、ブナシメジ、ナメコ、ヒラタケ、タモギタケ等を効率よく栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】感染抑制作用を有する新たな食品素材及びこの食品素材を用いた飲料品を提供する。
【解決手段】ユキノシタ科スグリ属に属する植物であるカシスの果実に含まれる成分を有効成分とする感染抑制剤。カシスの果実に含まれる成分を含有し、感染抑制作用を有するものであって、感染抑制作用を有する旨の表示を付した飲食品。 (もっと読む)


【課題】 細菌類を除去して新規なアルカリ性放線菌を含む放線菌群を広汎かつ効率的にスクリーニングする方法及びこれによる有用なアルカリ性放線菌の提供。
【解決手段】 密度勾配を有するショ糖溶液上に放線菌を含む試料を載せて遠心分離し、細菌濃縮画分を除き、残る画分をアルカリ性培地に播種し、前記培地において成長した菌株を採取することを特徴とするアルカリ性放線菌の分離方法及びその方法により分離される新規放線菌。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍作用を有する新たな食品素材およびこの食品素材を用いた飲食品を提供する。
【解決手段】ユキノシタ科スグリ属に属する植物であるカシスの果実に含まれる成分を有効成分とする抗腫瘍剤。カシス果実に含まれる成分、例えばエタノール濃度70%(v/v)以上の沈殿画分を含有し、抗腫瘍作用を有するものであって、抗腫瘍作用を有する旨の表示を付した飲食品。本発明の抗腫瘍剤は、マウス体内においてEhrlich腫瘍細胞の増殖を著しく抑制するという優れた効果を有する。また、日常的に食されている果実に由来する物であるため、毒性が極めて低く、また長期の連用においても人体に対する悪影響は非常に少ない。 (もっと読む)


【課題】整腸作用を有する新たな食品素材およびこの食品素材を用いた飲食品を提供する。
【解決手段】カシス果実に含まれる成分を有効成分とする整腸剤。カシス果実に含まれる成分を含有し、整腸作用を有するものであって、腸内環境の改善を伴う整腸のために用いられるものである旨の表示を付した飲食品。 (もっと読む)


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