説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】ビタミンA類と尿素とを安定に配合し、これら有効成分が経時においても高い残存率を有し、pHの変動を防止し、使用性(なめらかさ、べたつき感のなさ)に優れる、特にクリーム系の皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】(a)尿素、(b)ビタミンAおよびその誘導体(例えば、ビタミンA脂肪酸エステルなど)、(c)高級脂肪酸石鹸、および(d)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有する皮膚外用剤。(a)成分を2〜30質量%、(b)成分を0.01〜1質量%、(c)成分を0.5〜3質量%、および(d)成分を0.1〜3質量%含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存のメーキャップ化粧料を用いても補正することが困難な皮膚上の大きな凹凸を穴埋め効果により補正することができ、さらに、のばしやすさに優れ、ざらつき、突っ張り感がなく、密着性に優れた、水系の凹凸補正用化粧料を提供する。
【解決手段】(a)加水分解コラーゲン末を20〜60質量%、(b)水溶性高分子を2〜20質量%、(c)保湿剤を10〜25質量%、および(d)水を残部含有し、かつ、(a)成分/(b)成分=4〜20(質量比)であり、(c)成分と(d)成分との合計配合量が50質量%以上である、凹凸補正用化粧料。 (もっと読む)


【課題】活性酸素(フリーラジカル)による皮膚老化や皮膚疾患を防止・抑制するために、優れたフリーラジカル捕捉能を有し、安全性の高い抗酸化剤、抗老化剤及びこれを配合した皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】サガリバナ(Barringtonia racemosa)、ナンヨウザクラ(Muntingia calabura)、キントラノオ(Galphimia glauca)、タイワンモクゲンジ(Koelreuteria elegans)、ツクバネタデノキ(Triplaris americana)、オオベニゴウカン(Calliandra haematocephala)、オオシロゴウカン(Calliandra haematocephala)、カニステル(Lucuma nervosa)からなる群から選ばれた一種または二種以上の植物の抽出物を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤としての使用性に優れた新規なヒアルロン酸誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により表されることを特徴とするシリル化ヒアルロン酸誘導体。
【化1】


(上記一般式(1)中、Rは炭素数1〜4の2価アルキレン基、Rは炭素数1〜4の1価アルキル基、Xは水素あるいは総炭素数3〜15のアルキルアンモニウムイオンであり、mは2〜900の整数であり、m+nは8〜1500の整数である。) (もっと読む)


【課題】セット剤樹脂を含有するトリガー式エアゾールのヘアセットスプレーの提供。
【解決手段】N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体を0.1〜15質量%含有するエタノール原液と、初期内圧が20℃で0.18〜0.25MPaの液化石油ガスからなるエアゾール噴射剤とを、エタノール原液とエアゾール噴射剤との混合質量比がエタノール原液/エアゾール噴射剤=40/60〜50/50の範囲で充填することを特徴とする毛髪化粧料。また、ポリビニールカプロラクタムを0.1〜15質量%含有するエタノール原液と、初期内圧が20℃で0.18〜0.25MPaの液化石油ガスからなるエアゾール噴射剤とを、エタノール原液とエアゾール噴射剤との混合質量比がエタノール原液/エアゾール噴射剤=40/60〜50/50の範囲で充填する毛髪化粧料。 (もっと読む)


【課題】電位勾配を用いる薬剤の浸透促進方法でありながら、直流電源(電池)を利用しないで水溶性の薬剤を皮膚の外から適用して浸透を促進させる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、水溶液中で電離する薬剤の浸透促進方法を提供する。本発明の方法は、前記薬剤を皮膚に適用するステップと、該ステップの後で、前記電離した薬剤に対して水溶液中で反発する荷電を有する粒子と、前記薬剤との混合液を皮膚に適用するステップとを含む。本発明の方法において、前記薬剤は4−メトキシサリチル酸又はその塩の場合がある。本発明は、水溶液中で陰性荷電を有する薬剤及び粒子の混合物と、前記薬剤とを含むキットであって、皮膚のバリア機能を一時的に低減する処理を施した後で、前記薬剤の水溶液を皮膚に適用し、その後、前記混合物の水溶液を皮膚に適用することによって本発明の方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】使用感触、滑らかさ、フィット感などに優れ、しかも、安価に提供することができる粉末化粧料を提供する。
【解決手段】粉末成分と結合剤としての油性成分と表面処理剤としてのテトラアルキルアンモニウム塩を揮発性溶媒中で混合してスラリーとするスラリー調製工程と、前記スラリーを乾燥して乾燥粉末を得る乾燥工程と、備え、該乾燥粉末から得られる粉末化粧料であって、前記乾燥工程で用いる乾燥装置は、前記スラリーを機械的なせん断力により微細液滴化し、該微細液滴に乾燥ガスを送風することで前記スラリーの乾燥を行う乾燥装置であることを特徴とする粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】優れた使用感触を有し、且つ安定な乳化化粧料、特に水分を多量配合した系において安定な固形乳化化粧料を提供する。
【解決手段】構造式(1)で表されるオルガノシロキサン誘導体と、両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤とからなることを特徴とする複合体。前記複合体と、油分と、水とを含有することを特徴とする乳化組成物。前記複合体と、油分と、水とを含有し、系が油中水型であることを特徴とする油中水型乳化化粧料。
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【課題】既存のメーキャップ化粧料を用いても補正することが困難な皮膚上の大きな凹凸を穴埋め効果により補正することができ、さらに、使用性(べたつかない)、仕上がり感(適度なマット感)に優れた凹凸補正用化粧料を提供する。
【解決手段】(a)固型ワックスを5〜45質量%、(b)油ゲル化剤を0.1〜5質量%、および(c)弾性粉末(例えば、シリコーン樹脂粉末、ウレタン樹脂粉末、ポリアミド樹脂粉末、等)を15〜55質量%含有する凹凸補正用化粧料。さらに(d)炭化水素油、エステル油、および植物油の中から選ばれる1種または2種以上の不揮発性油分を55質量%以下の割合で配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】反応収率及び反応速度に優れた、マイクロリアクターを用いた4−メトキシサリチル酸の合成方法の提供。
【解決手段】βレゾルシン酸を、マイクロリアクター内で硫酸ジメチルと反応させることによる、4−メトキシサリチル酸を合成することを特徴とする4−メトキシサリチル酸の合成方法。 (もっと読む)


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