説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】容量素子の直列接続を形成するフィールドプレートにおいて、導電性薄膜の間の層間絶縁膜の厚さを増加させても、容量素子による電圧の分圧を均一にできる高耐圧半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の高圧半導体装置は、第1導電型の第1半導体領域と、第1半導体領域と隣接して形成された第2導電型の第2半導体領域と、第2の半導体領域とで第1導電型の第1半導体領域を挟んで形成された、第1導電型の第3半導体領域と、第1半導体領域上に形成された第1絶縁膜上に所定の周期で配列された第1導電膜と、第1導電膜上に形成された第2絶縁膜に、平面視で第1導電膜の離間領域と重なり、かつ当該離間領域の両側に配置されている第1導電膜と一部が重なる位置に周期的に配置されている第2導電膜とを備え、第2導電膜は、第1導電膜の離間領域と対向する領域に第1凸部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機の回転数が低回転の場合であってもランプの明るさのちらつきを低減する制御回路、及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機10から出力された交流電圧を整流してバッテリ50の充電とランプ60の点灯を制御する制御回路20であって、発電機の出力部とバッテリとの間に接続される第1のスイッチ21と、発電機の出力と前記ランプとの間に接続される第2のスイッチ23と、第1のスイッチとバッテリとの接続点、および第2のスイッチとランプとの接続点の間に接続される第3のスイッチ25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は耐圧変動が抑制された炭化珪素ショットキダイオードを提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素ショットキダイオードは、炭化珪素半導体基板1の表面に形成されるショットキ電極2と、その周囲を取囲むべく、炭化珪素半導体基板の表面に不純物が導入されて成るガードリング3と、該ガードリング上に延在すると共に当該ガードリングの周囲を取囲むように前記炭化珪素半導体基板の表面上に延在する絶縁膜4と、を備え、ショットキ電極は炭化珪素半導体基板の表面上においてガードリングに接し、かつ絶縁膜上にも延在し、ガードリングの幅寸法比を10、ショットキ電極がガードリングに接する幅寸法比を1、絶縁膜上に延在するショットキ電極の先端からガードリングの外周端までの離間距離比をXとするとき、離間距離比Xは、3〜9内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】配線リードとコイルを接続する工程を不要とするとともに、配線リードおよびコイル間の電気的接続に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明の一実施形態によるインダクタ一体型リードフレームは、一枚の金属板から作製されたものであり、
複数の配線リード3aと、これら複数の配線リード3aの外周を囲うとともに複数の配線リード3aを支持する支持枠3bとを有する配線リードフレーム部3と、
配線リード3aから延びるように設けられた接続リード部4と、
接続リード部4を介して配線リード3aと接続され、かつ、複数の配線リード3aが位置する領域よりも小さい平面コイル部2と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対のデバイスにおけるリードが互い違いとなった状態を解消できるデバイス製造装置を提供する。
【解決手段】第一の本体W11から第一のリードW15が突出する第一のデバイスW10と、第二の本体W21から第二のリードW25が延びる第二のデバイスW20と、両リードを接続する連結部W30とを有し、第一のリードと第二のリードとが第一のリードの幅方向に互い違いに配置されたデバイス連結体Wから第一のデバイスと第二のデバイスとを分離するデバイス製造装置1であって、デバイス連結体のうち第一のデバイスの重心位置W16よりも突出方向X1側を下方から支持する下部金型11と、下部金型の上方に配置され、下方に移動することで下部金型と協働して連結部を切断する上部金型12と、連結部を切断されて自重で移動した第一のデバイスを、幅方向に第一のリードと第二のリードとが重ならないように支持可能なシュート20Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ外れにより、交流発電機からの出力電圧のみによりエンジン点火を行う場合に、エンジンのキック始動特性を向上させる点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置1は、バッテリ14及び発電機11の出力電力により充電される電源用のコンデンサC1と、1次巻線W1及び2次巻線W2を有する点火コイル16と、バッテリ14及びコンデンサC1の充電電圧を電圧源とする1次巻線W1への1次側電流の通電と遮断とを制御することにより2次巻線W2に点火用高電圧を発生させる点火制御回路101とを備え、点火制御回路101は、コンデンサC1の、1次巻線W1への通電開始時における第1の電圧と通電遮断時における第2の電圧とを検出する電圧検出部112と、検出された第1の電圧と第2の電圧との差分電圧に応じて1次巻線W1に流れる1次側電流の通電時間を変化させる通電時間制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】多出力の電源装置において、出力オンの運転状態のDC/DCコンバータユニットから発生した出力漏れ電圧により、出力オフの停止状態のDC/DCコンバータユニットの出力側に高電圧が出力され、感電のおそれがあった。
【解決手段】多出力の電源装置は、DC電力を出力端子13a,13bから出力するDC電源10と、出力端子13a,13bに対して並列に接続された複数のDC/DCコンバータユニット20とを備えている。出力端子13a,13bとグランドGNDとの間には、コンデンサ41,42がそれぞれ接続されている。出力オンの運転状態のDC/DCコンバータユニット20から発生した出力漏れ電圧のパルスは、コンデンサ41,42へと流れる。そのため、出力オフの停止状態のDC/DCコンバータユニット20の負荷側に発生する高電圧を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放電負荷の異常放電を、簡単な構成で、高速且つ精度良く検出する。
【解決手段】電源装置は、コンバータ20と、LC共振回路30と、CT59と、異常放電検出回路60とを備えている。コンバータ20は、DC入力電圧をスイッチングして一定レベルのDC電圧に変換し、DC出力電圧を出力する。LC共振回路30は、コンバータ20の出力電圧を入力し、その出力電圧を放電負荷40へ供給すると共に、放電負荷40における異常放電の発生時に共振電流を発生して放電負荷40に逆電圧を印加する。CT59は、前記共振電流のAC成分を検出して電流検出結果を出力する。更に、異常放電検出回路60は、前記電流検出結果を電圧レベルに変換し、変換された電圧レベルが閾値を超えた回数をカウントして前記異常放電の発生回数を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチ素子を備える装置を小型化すること。
【解決手段】駆動回路1は、キャパシタC21と、充電部を構成する抵抗R21およびダイオードD21と、を備える。キャパシタC21は、スイッチ素子Q11のゲートと、スイッチ素子Q21のゲートと、の間に設けられ、制御部22の端子Y3には、スイッチ素子Q11のゲートが接続されるとともに、キャパシタC21を介してスイッチ素子Q21のゲートが接続される。抵抗R21およびダイオードD21で構成される充電部は、スイッチ素子Q21のゲートとソースとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの端子を有し、ダイパッド101の上面と第1の端子1aが電気的に接続された半導体素子1と、ダイパッド101と電気的に接続された第1のリードL1と、半導体素子の第2の端子2bに一端が電気的に接続され導電性を有する第1の接続部材S1と、半導体素子の第3の端子1cに一端が電気的に接続され導電性を有する第2の接続部材S2と、第1の接続部材S1と第2の接続部材S2との間を支持する支持部材S3と、を有する接続子Sと、第1の接続部材S1の他端に一端が電気的に接続された第2のリードL2と、第2の接続部材S2の他端に一端が電気的に接続された第3のリードL3と、支持部材S3が露出した状態で封止するモールド樹脂102を備える。第2のリードL2と第3のリードL3との間が絶縁されるように、支持部材S3の少なくとも一部が切断される。 (もっと読む)


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