説明

信越化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 可視光領域の反射率が高く、加熱や紫外線による劣化、変色、反射率低下が少なく、高い耐熱性及び放熱性、実装部品の半田接続高信頼性を有する基板材料であるシリコーンプリプレグ、シリコーン樹脂板、シリコーン金属張積層板、シリコーン金属ベース基板およびLED実装基板を提供する。
【解決手段】 石英ガラスクロスに、(A)RSiO1.5単位、RSiO単位及びRSiO(4−a−b)/2単位からなる樹脂構造のオルガノポリシロキサン、(B)RSiO1.5単位、RSiO単位及びRSiO(4−c−d)/2単位からなる樹脂構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金族金属系触媒、(D)充填剤を含むシリコーン樹脂組成物を含浸、乾燥させたものであることを特徴とするシリコーンプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維に樹脂を含浸させた複合材料を利用し、軽量化が可能であり、ペリクル膜の張力による撓みやハンドリングにおける撓みが小さく高剛性で、原料コスト及び生産コストが低減されたペリクルフレームを提供する。
【解決手段】ペリクルフレーム1は、長辺と短辺とからなる四角形状の枠体であって、その4つの角部が内壁側及び外壁側ともに円弧状となっているものである。その長辺と短辺との各辺の壁面における所定の場所には、それぞれ、ペリクルフレーム1の内側と外側とを通気させるための通気孔2やハンドリングで使用するための凹み孔3が設けられている。また、マスク粘着層が設けられる下端面には、マスク粘着層を形成するためのマスク粘着層用段差4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】口腔内での食感に優れ、かつ溶出性が改善されたフィルムコーティング組成物及びかかるフィルムコーティング組成物を用いてコーティングすることで高い光沢が付与された経口固形製剤を提供する。
【解決手段】メチルセルロース単独又はメチルセルロースに加えてヒドロキシプロピルセルロース及び/又はポリビニルアルコールを有する基剤100質量部と、18〜150質量部の可塑剤と、40〜500質量部のタルクを少なくとも含んでなるフィルムコーティング組成物が提供される。また、薬物を少なくとも含有する芯部と、該芯部を被覆する上記フィルムコーティング組成物を少なくとも含む経口固形製剤が提供される。さらに、薬物を少なくとも含有する芯部に、上記フィルムコーティング組成物を溶媒に溶解もしくは分散した溶液を塗布する工程と、その後の乾燥工程とを少なくとも含む経口固形製剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】容器本体に固定された状態のペリクルを蓋体で被覆して異物付着を防止しつつ、輸送中にも固定状態を確実に維持でき、且つ蓋体を開いて開封したとき、固定状態を簡単に解除してペリクルの取り出しができるペリクル収容容器を提供する。
【解決手段】ペリクル16を載置した容器本体12と、ペリクル16を被覆する蓋体14とから構成され、容器本体12には、ペリクル16のペリクルフレーム16aの凹部26に、先端部16aが挿入されて回動可能のピン28と、ピン28を着脱可能に装着するピン装着部32とを備えたペリクル固定部18を複数個設置し、各ペリクル固定部18のピン装着部32に装着し、先端部16aをペリクルフレーム16aの凹部26に挿入したピン28を所定角度回動して、ピン28の先端部28aを凹部26から抜け出なくするように、ピン28を保持する保持手段としての突起部30と切欠部32aとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と高い熱伝導性を有し、実装自動化が可能な高性能の熱伝導性シリコーン複合シートを提供する。
【解決手段】金属箔と該金属箔の両面に積層された熱伝導性シリコーン硬化物とを備え、該熱伝導性シリコーン硬化物は、シリコーン成分100質量部と熱伝導性充填材300質量部以上とを含有する熱伝導性シリコーン組成物の硬化物である、熱伝導性シリコーン複合シート。一実施形態において、該熱伝導性シリコーン複合シートは、少なくとも片面のタックエネルギーが70μJ以下である。 (もっと読む)


【課題】LED素子表面近傍に容易に蛍光体を高充填且つ均一分散させることができる蛍光体高充填波長変換シートを提供する。
【解決手段】 樹脂成分100質量部と、球形度0.7〜1.0である粒子の割合が全粒子の60%以上である粒子状蛍光体100〜2000質量部とを含有し、未硬化状態において常温で可塑性固体状又は半固体の状態である熱硬化性樹脂組成物からなる層を含み、前記蛍光体の平均粒径が前記熱硬化性樹脂組成物からなる層の厚みの60%以下であり、かつ、前記蛍光体の最大粒径が前記熱硬化性樹脂組成物からなる層の厚みの90%以下である、蛍光体高充填波長変換シート。 (もっと読む)


【課題】オーミックコンタクトを得ながら、電極以外の部分での表面再結合およびエミッタ内の再結合を抑制することにより、変換効率を向上させた太陽電池素子を、簡便かつ容易な方法により安価に製造できる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板1の受光面の少なくとも一部に静電チャック部材13により静電気を発生させる工程と、その後、前記受光面をドーパントを含む気体中で気相熱拡散処理して第1導電型と反対の第2導電型拡散層を形成する工程と、前記拡散層と前記半導体基板の裏面とに、各導電性ペーストのスクリーン印刷とその後の焼成を行い、前記静電気を発生させた受光面の上の拡散層上に受光面電極を形成し、前記半導体基板の裏面にBSF層を介して裏面電極を形成する工程とを少なくとも含んでなる太陽電池素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)平均組成式(1)で示されるエポキシ基を含有するカチオン重合性オルガノポリシロキサン、
1m2nSiO(4-m-n)/2 (1)
(R1は1価炭化水素基、R2はエポキシ基を含有する有機基。またm>0、n>0で、更に0<m+n≦3。)
(B)成分(A)の放射線硬化反応に触媒作用を示す光酸発生剤成分、
(C)1分子中に1個のラジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物(E)とアクリレート類及びメタクリレート類から選ばれるラジカル重合性モノマー(F)とを含むモノマー原料をラジカル共重合して得たアクリル−シリコーン系グラフト共重合体、
(D)シリコーン硬化物を着色可能な顔料
を含有してなる放射線硬化性シリコーン組成物。
【効果】本発明によれば、顔料分散性が良好となり、シリコーン硬化物を着色することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、サイクル特性に優れ、充放電時の体積変化を減少させた非水電解質二次電池の負極用として有効な活物質としての珪素粒子からなる負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 非水電解質を用いる二次電池用の負極活物質の製造方法であって、金属珪素を原料とした電子線蒸着法により、温度を800−1100℃に制御した基板上に、1kg/hrを超える蒸着速度で、蒸着膜厚が2−30mmの範囲で珪素を堆積させる工程と、該堆積させた珪素を粉砕・分級して、前記負極活物質を得る工程とを含むことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線照射で硬化して、各種の基材に対し良好な接着性を示し、硬化被膜を形成でき、かつUVが照射されないときは外観を観察することで容易に硬化か未硬化かを確認できる放射線硬化性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサン、(B)アクリル基を有するフェニルエステル誘導体、(C)放射線増感剤、及び(D)感光性色素を含有するものであることを特徴とする放射線硬化性シリコーンゴム組成物。


(式中、R〜Rは炭素数6〜10の1価の炭化水素基、Xは、同一又は異なるアクリル基又はメタクリル基を有する1価の有機基である。) (もっと読む)


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