説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】ホーンの性能に影響を与えることなく、保護カバーによってハーネスを覆い隠して該ハーネスを全方位から保護することができる車両用ホーンのハーネス保護構造を提供すること。
【解決手段】車両前面のグリル又はフロントバンパ開口部の後方に配置されたホーン7から下方へ配索されるハーネス12を保護するための保護構造を、ホーン7の下方に保護カバー15をハーネス12を取り囲むように配置することによって構成する。又、保護カバー15をエプロンサイドメンバフロント2の側面に取り付け、該エプロンサイドメンバフロント2の側面と、前記保護カバー15の前面15aと底面15f及びエプロンサイドメンバフロント2とは反対側の側面15cとでハーネス12を覆い隠すよう構成する。更に、保護カバー15の前面15dの裏側に、7ホーンの下方に位置して該ホーン7に向かって突出するリブを形成する。 (もっと読む)


【課題】全体の重量を十分に低減させ、車両の燃費向上に資することが可能なバンパー装置およびその設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用の樹脂製のバンパー装置であって、当該バンパー装置(バンパー100)は、その全体が、車両への取付け後に受ける少なくとも風圧によっては塑性変形しない一定の基本肉厚を有していて、車両の車幅方向に延びて車両の前面または後面に取り付けられる車幅部110と、車幅部の車幅方向両端から車両の側面に沿って延びて側面に取り付けられる車側部120a、120bと、を備え、車幅部および車側部は、それらの縁部において車内側へ湾曲または屈曲した複数の剛性確保部(剛性確保部130)をそれぞれ有し、車幅部および車側部は、剛性確保部同士の間の略平坦な領域において車内側へ向かって肉厚が基本肉厚よりも増大する増厚領域(増厚領域140)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の二次電池を組み合わせた組電池の中で劣化している二次電池を特定でき、その二次電池の劣化を早期に検出できて、二次電池の劣化を検出するための装置によって組電池が大きくなることを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、二次電池と、二次電池を覆う外装体と、複数の二次電池を互いに当接させた二次電池集合体と、二次電池集合体の周囲を覆うハウジングと、を備える電池劣化検出装置において、二次電池集合体は互いに当接する二次電池のうちの一つである第1二次電池と、それに隣接する第2二次電池を備え、第1二次電池と第2二次電池は夫々の外装体に第1検知電極と第2検知電極を有し、第1二次電池の第1検知電極と、第2二次電池の第2検知電極とが当接してハウジング内に収納され、第1検知電極と第2検知電極の当接状態が解除されることで二次電池の劣化を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の部品によりダイナミックダンパを構成してパワートレインから車体に伝わる振動を低減するとともに、ダイナミックダンパの共振周波数を容易に調整できる車両用冷却水リザーブタンクの支持構造を実現する。
【解決手段】エンジンを有するパワートレインをマウントブラケット16で車体に支持し、マウントブラケット16にリザーブタンクブラケット37を介して冷却水リザーブタンク35を取り付けた車両用リザーブタンク35の支持構造において、冷却水リザーブタンク35及びその内部に貯留される冷却水をウエイトとするとともにリザーブタンクブラケット37を弾性体とするダイナミックダンパを構成し、ダイナミックダンパの共振周波数をエンジンがアイドリング運転時に発生する振動の周波数に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】所望の操作感を持たせつつ最適なスロットル制御を実現するエンジンのスロットル制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】V型4気筒エンジンにおいて各気筒に燃料を供給するためにスロットルバルブを開閉制御する。前後Vバンクで対をなすように気筒組を左右に組分けし、その一方を機械式スロットル制御機構201により、他方を電子式スロットル制御機構202によりそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の表示制御装置において、運転者に燃費の良い走行や燃費の良い運転を促す点灯制御を行うことにある。
【解決手段】車両の比較的長時間にわたる走行履歴における燃料消費を反映する平均燃費の良否を判定するための閾値(A)と、比較的短時間の燃料消費を反映する瞬間燃費の良否を判定するための閾値(B)と、車両が所定の走行状態にあることを判定するための閾値(C)及びその走行状態が継続している経過時間を判定するための閾値(D)とを予め設定し、車両の実走行における平均燃費と瞬間燃費とを算出し、算出された平均燃費が所定の閾値(A)以上、かつ算出された瞬間燃費が所定の閾値(B)以上、かつ検出された車速が所定の閾値(C)以上となって所定の経過時間(D)が経過している点灯条件が成立する場合に、インジケータランプ(3)を点灯する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクに充填された燃料の揺動に起因した、車室内の騒音レベルを低減可能な車両用燃料タンクの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の構成は、車両後部の床面を形成するリヤフロアパネル122と、リヤフロアパネル122の前方かつ下方に車幅方向に延びて配置された第1クロスメンバ120と、第1クロスメンバ120の後側に突出するように接合された取付ブラケット124、126と、弾性を有するパッド部材142a、142bを介して取付ブラケット124の後面およびリヤフロアパネル122の下面に当接する燃料タンクと、燃料タンク102の後方に車幅方向に延びて配置された第2クロスメンバ144と、取付ブラケット124、126から第2クロスメンバ144に掛けわたされ、燃料タンク102を締付固定する取付ベルト136、138とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体とリッドとの間に配置されたロック機構のアームが、アームを支持するリッドの支持脚部側のリテーナに対して円滑に摺動することができ、しかも、製作コストを低廉化することができるグローブボックスの開閉構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルにグローブボックス5が開閉自在に支持され、ロック機構13はアーム16と操作部から構成されて、アーム16が被係合部14Hに係合したロック状態と、アーム16が被係合部14Hとの係合を解除したロック解除状態とに切り換え自在に構成され、支持脚部19にアーム挿通孔19Hが形成され、アーム16が摺動する摺動部15Sがアーム挿通孔19Hに設けられ、ボックス本体6とリッド8が振動溶着される際に支持脚部19の先端部19Aが点接触又は線接触する突起22がボックス本体6に突設されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の注入口構造において、キャップの弛みを防止するとともに、キャップの締付性を向上させることにある。
【解決手段】キャップ(9)の軸部(11)の螺旋溝(12)のうち軸部(11)の軸方向でキャップ(9)の把持部(10)側に位置する終端部(19)に、注入口(7)の突起部(16)の下部に接触する傾斜部(13)から屈曲して軸部(11)の軸線(C)と直交する方向へ延びる平坦部(20)を形成し、軸部(11)の軸線(C)と直交する方向にて平坦部(20)の長さ(L1)を突起部(16)の長さ(L2)よりも長くなるように設定している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転手に燃費の良い走行や燃費の良い運転を促す点灯制御を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、燃費の良い走行状態の場合にインジケータを点灯表示する車両の表示制御装置において、タイマと車速検出手段と空調動作検出手段を設け、平均燃費の良否を判定する閾値と、空調用装置ON状態の瞬間燃費の良否を判定する閾値と、空調用装置OFF状態の瞬間燃費の良否を判定する閾値と、車両が所定の走行状態にあることを判定する閾値および走行状態が継続する経過時間を判定する閾値と、を予め設定し、実走行の平均燃費と瞬間燃費とを算出し、平均燃費が所定の閾値以上、かつ瞬間燃費が空調用装置のON/OFF状態に対応するいずれかの所定の閾値以上、かつ車速が所定の閾値以上となって所定の経過時間が経過して点灯条件が成立する場合にインジケータを点灯する。 (もっと読む)


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