説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、固定子側の6つのスロットに対応する回転子側のフラックスバリア17bを含む一対の永久磁石側を1磁極としたときに、回転中心に対する当該1磁極の磁極開口角度θ1が、ティースの1つに鎖交する磁束波形に重畳する特定次数の高調波を低減する、144°≦θ(電気角)≦154.3°の角度範囲内になるように永久磁石側を配置する。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑化を招くことがなく、且つ十分な補強効果を確保しつつ溶接作業を良好に行うことが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造(車体後部構造100)の構成は、車体構成部材間(ホイルハウス110とバックピラー120の間)に掛け渡されてそれらに溶接される補強部材(リンフォースメント130)は、車体構成部材間に直線的に配置される平坦面132aと、平坦面の長手の一端から屈曲する第1屈曲部134と、第1屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向とは異なる車幅方向または車高方向に傾斜している傾斜面136と、傾斜面の端部から屈曲する第2屈曲部137と、第2屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向にほぼ平行となる延長面138とを有し、傾斜面および延長面においてそれぞれ異なる車体構成部材との溶接が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】穴を有する成形品における樹脂材料の会合部に生ずる外観不具合(ウェルドライン)を抑制できること。
【解決手段】成形品に穴を形成するキャビティ14を備え、添加物が添加された樹脂材料1をキャビティ14内に充填させることで成形品を射出成形する射出成形用金型10であって、キャビティ14は、樹脂材料1が穴を形成すべく分岐して流れた後に会合するよう形成され、また、樹脂材料1の会合位置近傍に設けられた開口21を介してキャビティ14に連通する逃し空間20が設けられ、この逃し空間20内にキャビティ14内の樹脂材料が流入可能とされ、更に、開口21を開閉する開閉ピン22及びシリンダ装置23が設けられ、開閉ピン22は、キャビティ14内で樹脂材料1が会合した直後または会合する直前に開口21を開き、キャビティ14内で会合した樹脂材料1を、開口21を経て逃し空間20側へ流動させるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン201及び第2の空調ゾーン202の境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと43、日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定部と、太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部と、太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車輪の縁石への接触もしくは側溝への脱輪の発生するおそれがある場合の警告にステアリングの操舵力制御を用いることで、車輪の縁石への接触や側溝への脱輪を効果的に抑制する。
【解決手段】撮像手段13、14と、障害物検出手段15と、距離算出手段16とを備えた運転支援装置12において、車輪速検出手段19と、操舵角検出手段20と、操舵制御手段21と、検出された車輪速と検出された操舵角とから車輪の進路を予測する進路予測手段22と、縁石または側溝が検出された場合、予測された車輪の進路と算出された縁石または側溝と車輪との距離とに基づいて車輪が縁石または側溝に予め設定された時間内に到達するかどうかを判定する判定手段23と、車輪が縁石または側溝に予め設定された時間内に到達すると判定された時には操舵反力を大きくする制御装置18とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、固定子側の6つのスロットに対応する回転子側のフラックスバリア17bを含む一対の永久磁石側を1磁極としたときに、回転中心に対する1磁極の磁石開口角度θ3の磁極開口角度θ1に占める割合の開口角度比δが、トルクリプルが最低範囲内に入る、0.762≦δ≦0.816になるように、当該永久磁石側を配置する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を向上できること。
【解決手段】自動二輪車の車体フレーム構造において、一対の懸架プレート8には、これらの懸架プレートを貫通してピボットパイプ15が固定されると共に、このピボットパイプの上方にエンジンユニット22の後部を支持するエンジン支持部20、21が設けられ、更に一対の懸架プレート8内には、車両側面視で、エンジン支持部20の後方を、メインフレーム4の下面4Bからピボットパイプ15まで略垂直に延びる垂直延出部42と、この垂直延出部の上端からメインフレーム4に沿って懸架プレート8の前端縁46まで延びる前方延出部43とを有する補強プレート45が配置され、垂直延出部42が、メインフレーム4の下面4B、ピボットパイプ15の上部外周面15A及び懸架プレートの内側面8Aに接合され、前方延出部43が、メインフレーム4の側面4C、4D及び懸架プレートの内側面8Aに接合されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチハウジングケースの外周面の面剛性を高めつつも、クラッチハウジングケースを型で成形して製造する場合の生産性を向上する。
【解決手段】クラッチハウジングケース4の外周面37には、そのシリンダブロック11側の外縁部21と変速機ハウジングケース3側の外縁部22との間の中間位置で各頂点33が向き合った複数の三角形状の面34が形成されている。この各頂点33が向き合った複数の三角形状の面34の少なくとも一部は、シリンダブロック側の外縁部21又は変速機ハウジングケース3前側の外縁部22をそれぞれ頂点33と対抗する方向の底辺35としている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに連通接続するホースを保護することができて、ホースの耐久性を向上させることができ、しかも、製作コストを低廉化することができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1が固定ベルト4で車体に固定され、燃料タンク1に連通接続するホース3が燃料タンク1と固定ベルト4の間を通されている燃料タンク構造であって、燃料タンク1と固定ベルト4の間のホース部分10がプロテクタ9で覆われ、燃料タンク1に固着されたクランプ11でホース部分10がプロテクタ9ごと保持されている。 (もっと読む)


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