説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】共鳴コイルを用いて電力を伝える変調方式より損失が少なく、効率的に発電でき、車載する充電装置を省略して、車両上の乗員スペースを確保できるようにする。
【解決手段】車両1に搭載したバッテリ3と、バッテリ3を充電する発電機6と、発電機6を駆動するとともに車両1の外部から回転駆動できる入力軸7と、入力軸7に接続した導体8と、導体8に渦電流を流すように回転磁界を生成する外部充電器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の低下を避けつつ振動周波数に依存せず適用条件の広い車両のフロアパネル制振構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル(10)、サイドシル(12,12)、フロアパネル(2,2)、および、フロアサイドメンバー(11,11)を備え、前記フロアサイドメンバーは、車両後方に向かい前記フロアトンネルとの間隔が拡大するように平面視において斜めに配設され、前記フロアパネルは、前記フロアトンネルと前記フロアサイドメンバーとの間に、車両前後方向に間隔を有して配置されかつ車幅方向に延在する2以上の平坦部(21,23,25,27)と、前記平坦部の間に画成された角丸台形領域(22,24,26,28)と、を含み、前記3以上の角丸台形領域は、それぞれの領域全体が上方または下方に膨出した凸曲面形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増加や製造コストの高騰等を殆ど招かずにドアのアウターパネルの面剛性の向上を図ることができる補強構造を提供する。
【解決手段】車両用ドアパネルの補強構造4は、ドアハンドル装置5、補強部材取り付け部6b、及び補強部材7を備える。ドアハンドル装置5は、ハンドル基体8及びハンドルレバー9を有する。ハンドル基体8は、車両1のボディ3に開閉自在に取り付けられたドア2のアウターパネル2aに設けられている。ハンドルレバー9は、ハンドル基体8に回動自在に取り付けられている。補強部材取り付け部6bは、基体8に取り付けられ、アウターパネル2aの外側に露出した基体8の周縁部8aの周囲に位置するアウターパネル2aに内面15側から対向する。補強部材7は、補強部材取り付け部6bに直接又は間接的に取り付けられてアウターパネル2aの内面15に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によって接合面からシール剤を確実に剥がせるようにする。
【解決手段】シール部材1は、車両の構造物における接合部を液状シール剤によって接合する車両構造物のシール構造であって、接合部は、一対の環形状の接合面を接合して形成されており、液状シール剤を透過する材料によって接合面に沿う環形状に形成され互いに対向して一対の接合面間に配置される一対のシート2,3と、一対のシート2,3間に該シート2,3の環形状に沿い環状に配置され両端部4a,4bが接合部から外方に臨む細線部材4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フェンダーライニングが配置されるホイールハウスパネルとサイドボディアウタパネルとの境界部分に防水材を容易に塗布できる車体後部構造を提供。
【解決手段】車体後部構造100は、ホイールハウスパネル112の車外側の縁からホイールハウス内に延びる第1フランジ部140と、ホイールハウスパネルの車外側にて車体側面を構成するサイドボディアウタパネル114の縁からホイールハウス内に延び第1フランジ部に重なる第2フランジ部142とを備え、第1フランジ部は、第2フランジ部よりもホイールハウス内に延長されていて第2フランジ部と重ならない延長部144と、延長部に形成されフェンダーライニングが取付けられる取付穴150、152とを有し、ホイールハウス内に配置されるフェンダーライニングは、第1フランジ部と第2フランジ部との境界部分148を覆っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない燃料消費量でフィルタ部材を再生する。
【解決手段】DPF再生装置は、エンジンの排気装置に配置されたDPF7の微粒子の堆積量を推定する堆積量推定部24と、堆積量推定部24が推定した堆積量推定値を基にDPF7を再生するか否かを判定する処理判定部22と、処理判定部22がDPF7を再生する判定を行うとエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1DPF再生制御部30と、操作されてエンジン3の停止を指示するスタータスイッチ17と、スタータスイッチ17からの停止指示によってエンジン3の駆動を停止するエンジン停止制御部27と、スタータスイッチ17が操作されかつ第1DPF再生制御部30がDPF7の再生処理を実行中のときDPF7の再生処理が完了するまでエンジン3の駆動停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一の水取入部と他の水取入部とを配置するに際してレイアウトの自由度を確保できるようにした船外機の冷却水路構造を提供する。
【解決手段】ロアユニットのケーシング19内でドライブシャフトとプロペラシャフトとをギアを介して接続した船外機において、ケーシング19の左右に設けられたメイン水取入部32Lと、メイン水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水ポンプへと導く冷却水路33と、ケーシング19に前後方向に弾丸状を呈するように配置されたギアケース部20の尖端部の左右に配置されたサブ水取入部37Lとを備え、左側のサブ水取入部37Lを左側冷却水路38Lを介して左側のメイン水取入部32Lに連通し、右側のサブ水取入部を右側冷却水路を介して右側のメイン水取入部に連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容積を十分に確保しつつ、エンジンの組付性が向上されるとともに、車両に外力が作用した際に、気体燃料噴射装置を保護できる構造の車両用バイフューエルエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体14に接続された複数の吸気分岐管51と、サージタンク52と、エアクリーナ7と、液体燃料噴射装置8と、気体燃料ホース9と、気体燃料噴射装置11と、を備え、サージタンク52が、エンジン本体4の上方に、シリンダヘッドカバー14の着脱作業を可能とする空間S1を隔てて配置され、吸気分岐管51がエンジン本体4の側方に配置されて湾曲する湾曲部51Cを備え、上流端部51Aから湾曲部51Cまでの部分が上流端部51Aから湾曲部51Cへ向けて斜め下方に向けて傾斜する傾斜部51Dとし、傾斜部51Dの上方にエアクリーナ7が配置され、エアクリーナ7とサージタンク52との間に気体燃料噴射装置11を配置した。 (もっと読む)


【課題】横部材および縦部材に接合される補強部材が、振動の発生源となる車体搭載部材の支持を行う場合であっても高い接合強度を得ることが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造の構成は、振動の発生源となる車体搭載部材(ラジエータ102)の上方近傍において車幅方向に延びる横部材(アッパメンバ110)と、車体搭載部材の側方近傍において車高方向に延びる縦部材(サイドブレース120a)と、横部材と縦部材とに架け渡されてそれらに接合される補強部材130とを備え、補強部材が車体搭載部材を支持する車体構造であって、補強部材において、横部材との接合面132および縦部材134との接合面は、車高方向とほぼ平行な縦面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


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