説明

住友電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数の半導体素子を備えており、半導体素子に流れる電流を検知する際の損失を低減可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態の半導体装置1は、配線パターン22を有する配線基板20と、配線基板上に搭載されるN個(Nは2以上の自然数)の半導体素子10と、配線基板に搭載され、N個の半導体素子のうちから選択されたM個(Mは1以上N以下の自然数)の半導体素子10のうちm個(mは、1以上M未満の自然数)の半導体素子10に流れる電流を検知する電流検知部30A,30Bと、を備える。M個の半導体素子は、配線パターンを介して電気的に並列接続されており、m個の半導体素子は、電流検知部を介してM個の半導体素子のうちの他の前記半導体素子に電気的に並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】同軸超電導ケーブルに具える超電導層の臨界電流を精度よく測定できる超電導ケーブルの臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】同軸超電導ケーブルは、複数の超電導層12A,12B,12Cが同軸状に配置されたケーブルコアを具える。ケーブルコアの外周側に位置する超電導層12Cを測定対象とするとき、超電導層12Cを往路とし、別の超電導層を復路とする往復通電路を構築し、この往復通電路に直流電源200によって直流電流を通電して、超電導層12Cの臨界電流を測定する。復路とする超電導層は、その臨界電流の設計値の合計が、測定対象である超電導層12Cの臨界電流の設計値以上となるように選択する。臨界電流の測定にあたり、測定対象の超電導層12Cに流す電流が復路に通電可能な電流値以下となるため、臨界電流を確実に測定できる。 (もっと読む)


【課題】側圧が加えられたときのロス増加が抑制され得るとともに可撓性低減も抑制され得る光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバテープ心線10、抗張力体30および外被50を備える。光ファイバテープ心線10は、複数の光ファイバが並列配置され一体化されたものである。この光ファイバテープ心線10を囲むように外被50が設けられている。外被50は、光ケーブル1を保護するもので、例えばPVCやEVA等のポリオレフィンからなる。この外被50が囲む内部空間に一つの光ファイバテープ心線10が捻回自在に配置されている。光ファイバテープ心線10の周囲に抗張力体30が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単心分岐後の光ファイバ心線から樹脂カスが除去されたか否かを目視により容易に確認できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、並列された複数の光ファイバ心線12の長手方向に全体的に紫外線硬化型樹脂11を塗布して、テープ状に形成されている。複数の光ファイバ心線12は、それぞれ最外層が所定色で着色されており、紫外線硬化型樹脂11は、複数の光ファイバ心線12の色と異なる色で、且つ、複数の光ファイバ心線12の色を識別可能に着色されている。 (もっと読む)


【課題】通信帯域が拡大され、安定的に製造可能なマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部にGeOが添加されたグレーデッドインデックス型光ファイバであって、クラッド部には塩素が添加され、コア部にもGeOとともに塩素が添加されている。クラッド部内の平均塩素濃度PC1が、コア部内の平均塩素濃度PC2よりも高くなるよう、塩素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】独立制御型の交通信号制御機であっても災害に対応した信号制御を安価に実行することができる交通信号制御システムを提供する。
【解決手段】交通信号制御システムは、互いに通信可能に接続された複数の交通信号制御機11,12を備える。交通信号制御機11,12は、少なくとも1つの主制御機11a,12aと、その他の副制御機11b,12bとからなり、主制御機11a,12aが、災害に関する情報を取得する災害情報取得部304と、前記情報に基づき災害に応じた所定の信号制御を実行する主信号制御部301と、副制御機11b,12bに対して前記信号制御の実行を指示する実行指示通知を行う通知部305とを備え、副制御機11b,12bは、主制御機11a,12aから受信した実行指示通知に基づいて前記信号制御を実行する副信号制御部301を備える。 (もっと読む)


【課題】地点型の交通信号制御機における経済性等の利点を損なうことなく、当該交通信号制御機の不具合等の状態を中央装置側で把握することが可能な交通信号制御システムを提供する。
【解決手段】交通信号制御システムは、交通管制を行う中央装置10と、中央装置10と無線通信可能に接続され、かつ平常時に中央装置10から独立して信号制御を実行する地点型の交通信号制御機12と、を備え、交通信号制御機12は、自身の状態に関する状態情報を生成する状態情報生成部302と、この状態情報を中央装置10に送信する状態情報通知部303とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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