説明

住友ベークライト株式会社により出願された特許

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【課題】消化器癌を早期かつ簡便に検査する検査方法に用いることができる消化器癌診断用マーカー、および消化器癌早期かつ簡便に検査し得る消化器癌の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の消化器癌診断用マーカーは、消化器癌の罹患の有無を識別するために用いられ、血液中に含まれる糖タンパク質から遊離されるN結合型糖鎖であり、糖鎖配列に特徴があるとともに、MALDI−TOF−MS型分析機を用いた質量分析によるピークの質量電荷比が2521m/z、2216m/z、2054m/z、2681m/z、3108m/zのいずれかであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でかつ多量に優れた精度で糖鎖を分離精製することができる糖鎖の精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の糖鎖の精製方法は、糖鎖を含有する溶液を用意する第1の工程と、前記溶液を糖鎖と特異的に結合する捕捉担体に接触させて、捕捉担体上に糖鎖を捕捉する第2の工程と、捕捉担体に結合した糖鎖以外の物質を除去する第3の工程と、捕捉担体に結合した糖鎖を再遊離させる第4の工程と、再遊離した糖鎖を捕捉担体と分離して精製する第5の工程とを有し、前記第3の工程において、フィルター105を備えるウェル101を複数有するマルチウェルフィルタープレート100を用いて、捕捉担体に結合した糖鎖以外の物質を除去する洗浄液24を、ウェル101中のポリマー粒子(捕捉担体)20に供給した後、ウェル101の上下で圧力差を生じさせることで、フィルター105により洗浄液24とポリマー粒子20とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、各種表示体の保護板として求められる透明性、耐摩耗性、かつ干渉縞が観察されない樹脂積層体を提供することにある。
【解決手段】 樹脂プレートと、該樹脂プレートの表裏両面または片面にコーティングされたハードコート層と、から構成される樹脂積層体であって、
前記ハードコート層は、分子中に少なくとも2官能以上のフルオレン骨格を有するアクリレートモノマー(A)、アルミナ微粒子(B)、および、6官能以上のウレタンアクリレートオリゴマーと2官能以上のアクリレートモノマーを含む紫外線硬化性樹脂(C)の硬化物よりなることを特徴とする樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖を含有する溶液中から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3と、プレート組立体10を加熱する加熱手段6とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


【課題】熱による不具合の発生を防止することができる半導体パッケージおよび半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体パッケージ1は、基板21と、基板21の一方の面側に設けられた導体パターン221と、基板21の他方の面側に設けられ、導体パターン221と電気的に接続された導体パターン224とを備える配線基板2と、基板21の一方の面に接合され、導体パターン221に電気的に接続される半導体素子3と、基板21の半導体素子3側の面の、半導体素子3が接合されていない部分に接合され、基板21よりも熱膨張係数が小さい第1補強部材4と、基板21の半導体素子3とは反対側の面に接合され、基板21よりも熱膨張係数が小さい第2補強部材5と、基板21の外周面上に設けられ、第1補強部材4と第2補強部材5とを接続し、基板21よりも熱伝導性の高い熱伝導部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖含有液から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の上側プレート100と第2の上側プレート100’とが交換され得るとともに、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


【課題】引張強度および引裂き強度に優れたシリコーンゴムが得られるシリコーンゴム系硬化性組成物、かかるシリコーンゴム系硬化性組成物が用いられたシリコーンゴムの製造方法およびシリコーンゴム、かかるシリコーンゴムが用いられた成形体、ならびに、かかる成形体をチューブ状に形成してなる医療用チューブを提供すること。
【解決手段】
ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)と、シリカ粒子(C)と、シランカップリング剤(D)と、白金または白金化合物(E)とを含有し、前記オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)が、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装時の反りが低減された金属張積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と充填材と繊維基材とを含む絶縁層101の両面に金属箔103を有する金属張積層板積層板100であり、該金属張積層板100は、エッチングにより両面の金属箔103を除去後、(1)105℃で4時間の予備加熱処理と、(2)表面温度が260〜265℃で5秒のリフロー処理とからなる加熱処理をおこなったとき、下記式B−Aから算出される寸法変化率が金属張積層板100の縦方向105および横方向107ともに、−0.080%以上0%以下である。A(%)=(予備加熱処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、B(%)=(リフロー処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、寸法変化率(%)=B−Aなお、各段階における積層板の寸法はIPC−TM−650の2.4.39に準拠して室温で測定する。 (もっと読む)


【課題】安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を形成することが可能なリチウムイオン二次電池用負極を容易に製造可能な製造方法を提供すること、そのようなリチウムイオン二次電池用負極を提供すること、安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法は、負極集電体と負極材層とで構成された負極の製造方法であって、負極材と溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、塗工液をシート状の負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠ざける手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路、およびかかる光導波路を備えた高性能の光配線、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部と、コア部に隣接して設けられたクラッド部とを備える光導波路であって、クラッド部中に設けられ、コア部よりも屈折率が低く、コア部に接した低屈折率領域と、低屈折率領域よりも屈折率が高く、低屈折率領域を介してコア部から離間した平面視で粒状をなす複数の高屈折率領域とを有しており、複数の高屈折率領域は、クラッド部中に点在または整列している。また、各高屈折率領域は、それぞれコア部と同種の材料で構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


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