説明

ソニー株式会社により出願された特許

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【課題】鼓膜の放射熱を測定する温度計において、鼓膜に対して安定的にセンサを対向させることができ、長時間使用しても当該センサの向きを一定に保持できる耳孔内情報取得装置を提供する。
【解決手段】本技術に係る耳孔内情報取得装置は、外耳道内に挿入され、耳孔内における情報を取得する情報取得部と、情報取得部を外耳道内で固定する固定機構と、を備え、固定機構は、情報取得部と接続され外耳道入口側へ延びるワイヤを覆い、外耳道方向の少なくとも1箇所において、鼓膜に向かって反り上がり外耳道の壁面に向かって起立する複数の支持毛が外周に沿って外側面に設けられるロッド部と、ロッド部に設けられた支持毛の起立状態を調整する調整部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鼓膜の放射熱を測定する温度計の安全性を高めるため、温度センサと鼓膜との距離をユーザが認識できる距離検出装置を提供する。
【解決手段】本開示に係る距離検出装置は、外耳道内に挿入され、鼓膜に対して光を出射する発光部および鼓膜の光錐で反射された、発光部から出射された光を受光する複数の受光部からなる検出部と、各受光部により検出された光の強度および分布に基づいて、検出部とともに外耳道内に挿入されている対象物から鼓膜までの距離を推定する距離推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自律型ロボットの行動を容易に予測する。
【解決手段】通信部は、ロボットにより検知された物体が、ロボットの処理対象とされる度合いを表す度合い情報を含むロボット認識情報を受信し、制御部は、受信されたロボット認識情報に含まれる度合い情報に基づく表示方法にしたがって、物体を表す物体画像を表示画面に表示させる。本開示は、例えば、自律型ロボットを制御可能であって、ロボットからの情報を表示部の表示画面に表示させる表示制御装置等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作により、自律型ロボットによる探索範囲を指定する。
【解決手段】制御部は、所定の物体を自律的に探索するロボットに探索させる探索範囲がユーザにより指定されたことに対応して、探索範囲を特定するために用いられる特定情報を生成し、通信部は、特定情報をロボットに送信することにより、ロボットに探索範囲を探索させる。本開示は、例えば、自律型ロボットを制御可能であって、ロボットからの情報を表示部の表示画面に表示させる表示制御装置等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜の抵抗値を必要以上に高くすることなく、従来よりも微細化および高歩留り化を実現することが可能な金属薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】触媒材料を含むインク2Aが転写された基板40に対し、無電解めっき処理を施す。基板40上のうちのインク2Aの転写領域に対し、金属薄膜42が選択的に形成される。また、平板ブランケット1を用いてインク2を転写させると共に、転写工程において加圧圧縮により接触を行う。位置合わせが容易となると共に接触の際の圧力が全体として均一化され、金属薄膜42を形成する際の歩留りが向上する。また、インク2中に、金属薄膜42の材料自体ではなく、無電解めっき処理の触媒材料が含まれるようにする。従来と比べ、金属薄膜42の抵抗値が低くなると共に、パターンの微細化が容易となる。 (もっと読む)


【課題】送液チューブと流路との接続が容易な送液チューブコネクタを提供する。
【解決手段】送液チューブ5が挿通される貫通孔7が長手方向に沿って形成されたチューブホルダ2と、前記送液チューブが挿通される送液チューブと略同径とされた輪状弾性部材3と、前記輪状弾性部材を内部に収容し、前記チューブホルダを一部が外部に突出した状態で収容する中空構造のコネクタ本体4と、を備え、突出した前記チューブホルダを前記コネクタ本体の内部に押し込んだ状態において、前記輪状弾性部材が押し込まれた前記チューブホルダによって押圧変形されることで、挿通された前記送液チューブに密着する、送液チューブコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】高価な材料や煩雑な成形工程を要することなく、安価かつ簡便に、オリフィスから一定の大きさ及び形状を有する液滴を一定の方向に安定的に吐出可能な微小粒子分析用マイクロチップの提供。
【解決手段】微小粒子Pを含む液体が通流されるサンプル流路11と、サンプル流路11を通流する液体を液滴化された状態で外部に吐出するオリフィス12と、が形成され、積層された基板層の端面方向に開口するオリフィス12の開口位置と、前記端面と、の間に、オリフィス12の開口よりも径が大である切欠部121が設けられたマイクロチップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】3D特性(クロストーク)の劣化を低減することの可能な表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネルの光射出側の表面に位相差素子が貼り合わされている。位相差素子には、遅相軸の向きの互いに異なる2種類の位相差領域(右目用位相差領域,左目用位相差領域)が各画素に対応して配置されている。各位相差領域は、他の種類の位相差領域と接して配置されており、各位相差領域のうち、他の種類の位相差領域と接する辺部は、以下の式を満たす振幅aのうねりを有している。
0<a<amax(φ)
amax(φ)=−0.7/(φ−1.2)+0.35
φ=arctan(P/(4d))
P:画素のピッチ
d:画素と位相差素子との距離 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルのオーディオ信号を高効率で符号化する場合に、符号化による音質劣化を防止することができるようにする。
【解決手段】決定部は、左用と右用のチャンネルのオーディオ信号の周波数スペクトルに基づいて、左用(右用)のチャンネルの混合後の周波数スペクトルにおける右用(左用)のチャンネルの周波数スペクトルの割合である混合率を決定する。乗算部と加算部は、混合率に基づいて、チャンネルごとに、左用と右用のチャンネルの周波数スペクトルを混合する。混合後の左用と右用のチャンネルの周波数スペクトルは符号化される。本技術は、例えば、オーディオ符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


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