説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 ケトンまたはアルデヒドなどのカルボニル化合物とヒドロキシ基を有する化合物をアセタール化反応させる際に好適な触媒を提供する。
【解決手段】 炭素−酸素結合(結合は、単結合または二重結合。)を有する化合物とヒドロキシ基を有する化合物またはオルトカルボン酸エステルを反応させてアセタール化合物を製造する方法において、反応系中にスカンジウム錯体を存在させる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ法において、耐湿性をより向上した膜を高い成膜レ−トで得るとともに、建築用や自動車用の窓材等として適用できるガラスを得る。
【解決手段】 ガラス基板上に、少なくとも下地膜を保護するためにスパッタ法によって形成する保護膜において、少なくともアルゴンガスを含む酸素ガスまたは/および窒素ガスの混合ガス雰囲気内でスパッタし形成した保護膜でなることを特徴とするスパッタ法による膜。及びその形成法。 (もっと読む)


【目的】 軟質フッ素樹脂の幹ポリマーの製造において必須の原料である不飽和ペルオキシドの希釈溶媒を提供し、安全な製造方法により得られる軟質フッ素樹脂を提供する。
【構成】 含フッ素単量体とカルボン酸エステル、塩化メチレンまたは1,1,1−トリクロロエタンなどに溶解した不飽和ペルオキシドを共重合させ、分子内にペルオキシ結合を含有し、且つガラス転移温度が室温以下である含フッ素共重合体に、水性乳濁液または分散溶媒中で、融点が130℃以上である重合体を与える、少なくとも一種の含フッ素単量体を含む一種以上の単量体を、グラフト共重合させた軟質フッ素樹脂。 (もっと読む)


【目的】 軟質フッ素樹脂の幹ポリマーの製造において必須の原料である不飽和ペルオキシドの希釈溶媒を提供し、安全な製造方法により得られる軟質フッ素樹脂を提供する。
【構成】 含フッ素単量体と第3ブチルアルコールのカルボン酸エステルに溶解した不飽和ペルオキシドを共重合させ、分子内にペルオキシ結合を含有し、且つ融点が130℃以上である含フッ素共重合体に、水性乳濁液または分散溶媒中で、ガラス転移温度が室温以下である重合体を与える、少なくとも一種の含フッ素単量体を含む一種以上の単量体を、グラフト共重合させた軟質フッ素樹脂。 (もっと読む)


【構成】ガラス基板の表面上に、該薄膜がSiアルコキシド系化合物或いはSiアセチルアセトネート系化合物の中から少なくとも1種以上の化合物を二つ以上選択し、しかも該選択した二つ以上の化合物における平均分子量が異なるものであって、該二つ以上の化合物を溶剤と共に混合してコーティング溶液とし、該溶液の選択する二つ以上の化合物の混合割合の調整又は/及び該溶液を湿度環境を制御する中で被膜し、加熱成膜して成る、マイクロピット状表層又は凹凸状表層であるゾルゲル膜において、該層の膜厚が60〜160nm 、該状径が50〜200nm で、しかも屈折率が1.21〜1.40である低反射ガラス。並びにその製法。
【効果】手軽に容易な膜形成手段でもって薄膜を安価に効率よく得られ、該薄膜で特異な形状を有する頑固な表層となり、単層膜で低反射特性を有して充分その性能を発揮し、光学特性を損わず、密着性や耐候性等に優れ、建築用窓材をはじめ各種ガラス物品や種々の被覆膜に広く採用できる有用なものとなる。 (もっと読む)



【目的】軟質フッ素樹脂の本来有する柔軟性を損なわず、熱安定性を向上させた軟質フッ素樹脂の製造法。
【構成】含フッ素モノマーを含む一種以上のモノマーと、分子内に二重結合とペルオキシ結合を同時に有するモノマーとを共重合させ、ガラス転移温度が室温以下のフッ素ポリマーを製造、該ポリマーにフッ化ビニリデンモノマーをグラフト重合した、軟質フッ素樹脂を100〜160℃の温度で熱処理あるいは水熱処理を行う。
【効果】本発明方法により得られた樹脂は、熱安定性に優れ押出成形時の環境改善および機器の腐食を防止し、長時間の押出成形を可能にすると共に樹脂の着色防止、微妙な着色の色調調整を容易にまた、鮮明な着色等に寄与する。 (もっと読む)



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