説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】高速での記録媒体の処理が可能で、かつ、記録媒体の搬送方向において、装置を小型化することが可能な媒体処理装置を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1は、下側から媒体搬送路13に臨む磁気ヘッド24、26、28と、上側から媒体搬送路13に臨む磁気ヘッド25、27、29と、磁気ヘッド24〜29のそれぞれに対向配置されるパッドローラ45〜50と、パッドローラ45、47、49を媒体搬送路13から退避させる移動機構51と、パッドローラ46、48、50を媒体搬送路13から退避させる移動機構52とを備えている。記録媒体の搬送方向において、磁気ヘッド24(26、28)と磁気ヘッド25(27、29)とは互いにずれており、この方向における磁気ヘッド24(26、28)と磁気ヘッド25(27、29)との距離は、記録媒体の磁気ストライプに記録される磁気データの記録範囲の長さよりも短くなっている。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子が内部に配置されるヘッド部の取付位置の調整を容易に行うことが可能で、かつ、外部からの電気的なノイズに対する耐ノイズ性を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子3が内部に配置される筺体10と、磁気センサ装置の状態を示すための発光体8とを備えている。発光体8は、筺体10の内部に配置され、筺体10には、発光体8から発せられる可視光が筺体10の外部から見えるように開口する開口部11aが形成されている。開口部11aは、可視光を透過させる可視光透過性と導電性とを有するカバー部材15によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】ログファイル格納部内の全部のログファイルに保存されるログデータの総量を確保しつつ、ログファイルを開く際のコンピュータリソースの消費を低減することが可能なログファイル管理方法を提供する。
【解決手段】許容サイズが一定の複数のログファイル6が格納されるログファイル格納部8のログファイル6を管理するログファイル管理方法では、ログデータの記録時に、最新のログファイル6のサイズが所定値以下であれば、このログファイル6にログデータを記録し、所定値を超えていれば、新たなログファイル6を作成して、作成した新たなログファイル6にログデータを記録する。また、新たなログファイル6を作成する際に、ログファイル格納部8に格納されているログファイル6の数が所定数以下であれば、そのまま新たなログファイル6を作成し、所定数を超えていれば、最も古いログファイル6を削除した後に新たなログファイル6を作成する。 (もっと読む)


【課題】ストッパの優れた固定強度を発現するストッパ付ワイヤを提供すること。
【解決手段】複数の細線11からなるワイヤ10と、このワイヤ10に接続される接続部材のワイヤ10からの抜けを防止するストッパ20と、を備え、ワイヤ10を構成する複数の細線11とストッパ20との間にろう材30が介在しているストッパ付ワイヤ1とした。このワイヤ10は、複数の細線11を撚り合わせてなるものであるとよい。また、ストッパ20は、ワイヤ10にかしめられており、そのかしめられたストッパ20とワイヤ10との間にろう材30が介在しているとよい。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気情報記録媒体の移動速度の変動が大きい場合等であっても、磁気データを適切に復調することが可能になる磁気データの復調方法を提供する。
【解決手段】この復調方法では、磁気ヘッドからの読取信号のピーク間隔であるインターバルに基づいて、復調データを生成するための複数の予備データ列を生成する。予備データ列は、インターバルに基づいて特定される複数ビットの第1個別データによって構成されている。予備データ列の生成時には、第1個別データの“0”、“1”を判別するための基準インターバルを特定し、予め記憶されたテンプレートにこの基準インターバルを割り振り、判定用のインターバルとテンプレートに割り振られた基準インターバルとを、ビットパターンごとに、かつ、ビットパターンのビットごとに比較し、この比較結果から、予備データ列に相当するビットパターンを特定し、特定されたビットパターンを予備データ列とする。 (もっと読む)


【課題】振れを補正するために可動体を揺動させた場合でも、フレキシブル配線基板から可動体に加わる負荷を小さく抑えることができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500を作動させれば、揺動支点180を中心に可動体3を揺動させることができるので、振れを補正することができる。可動体3から引き出されたフレキシブル配線基板420には、可動体3からの引き出し部分421で可動体3の光軸方向後端部分に沿って折り曲げられた折り曲げ部422が構成されており、光軸方向において、折り曲げ部422で可動体3の光軸方向後端部分のY軸方向の他方側−Yの端部に対向する面422aと、フレキシブル配線基板420の固定体200に対する固定部424で光軸方向後側に向く面424aとの間に揺動支点180が位置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースを構成している2つの部材の間に配置されるOリングが損傷することを防止或いは低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は円環状突出部91を備える上ケース12と、円環状突出部91が同軸に挿入された円環状段部68を備える下ケース11と、円環状突出部91の円形外周面95に装着され、上ケース12と下ケース11の間で押し潰されているOリング26を備える。また、上ケース12が回り止め用突起97を備え、下ケース11が回り止め用凹部69を備え、上ケース12の円環状突出部91を下ケース11の円環状段部68に挿入してポンプ室25を区画する際には、回り止め用突起97と回り止め用凹部69が係合して、上ケース12と下ケース11の軸線L回りの相対回転が防止される。この結果、Oリング26が押圧された状態で捻られることがないので、Oリング26が損傷しない。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきをより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線Lの方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72(一方の周面)には、貫通穴80の内周面80a(他方の周面)に向けて突出した微細な凸部79が設けられており、かかる凸部79は線状の凸部である。このため、軸受7を軸受ホルダ8の貫通穴80の内部に配置すると、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間で凸部79が潰れ、凸部79が潰れた箇所では、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間の隙間が狭くなる。 (もっと読む)


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