説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】ポンプケースを構成している2つの部材の間に配置されるOリングが損傷することを防止或いは低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は円環状突出部91を備える上ケース12と、円環状突出部91が同軸に挿入された円環状段部68を備える下ケース11と、円環状突出部91の円形外周面95に装着され、上ケース12と下ケース11の間で押し潰されているOリング26を備える。また、上ケース12が回り止め用突起97を備え、下ケース11が回り止め用凹部69を備え、上ケース12の円環状突出部91を下ケース11の円環状段部68に挿入してポンプ室25を区画する際には、回り止め用突起97と回り止め用凹部69が係合して、上ケース12と下ケース11の軸線L回りの相対回転が防止される。この結果、Oリング26が押圧された状態で捻られることがないので、Oリング26が損傷しない。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極の数が18個で、かつ、ロータの外周面の磁極の数が16極であるモータであって、かつ、トルクリップルを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の径方向の外側に配置されるステータとを備えるモータでは、ステータは、径方向の内側へ突出する18個の突極13aを有するステータコア13を備え、ロータ2は、ロータ2の円周方向で隣接するように配置され、突極13aの先端面13eと空隙を介して対向する複数の永久磁石8を備えており、ロータ2の外周面の磁極の数は16極となっている。永久磁石8の、突極13aの先端面13eに対向する対向面8bは、凸曲面状に形成され、永久磁石8の対向面8bの曲率半径は、22.5(mm)〜25(mm)となっている。また、径方向における突極13aの先端面13eと永久磁石8の対向面8bとの最小隙間は、2(mm)〜2.5(mm)となっている。 (もっと読む)


【課題】カード収容部とカード回収部とが上からこの順番で重なるように配置されたカード発行装置であって、かつ、着脱可能なカードカセットを備えるカード発行装置の具体的な構成を提案する。
【解決手段】カード発行装置は、発行前のカード2が収容されるカード収容部20と、カード収容部20の下側に配置されカード2が回収されるカード回収部21とを備え、カード収容部20は、カード2が積層されて収容されるとともに収容部本体に着脱可能なカードカセット46を備えている。カードカセット46は、収容されたカード2が載るカード搭載部62aと、カード2の幅方向におけるカードカセット46の両側面を構成するカセット側面部63とを備え、カセット側面部63は、カード搭載部62aよりも下側へ突出する突出部63bを備えている。突出部63bは、カード回収部21へ搬送されるカード2をカード2の幅方向において案内するガイド部となっている。 (もっと読む)


【課題】カードを搬送する複数本の駆動ローラが内部に配置されたカード処理装置の駆動ローラを清掃するクリーニングカードにおいて、駆動ローラの清掃効果を高めることが可能なクリーニングカードを提供する。
【解決手段】カードを搬送する複数本の駆動ローラ2〜4が内部に配置されたカード処理装置5の駆動ローラ4を清掃するクリーニングカード1Aは、カードを搬送する際の駆動ローラ2〜4の、カードに当接する部分を当接部2a〜4aとすると、カード処理装置5へ挿入されているときに駆動ローラ4の当接部4aに接触するように形成されている。このクリーニングカード1Aには、カード処理装置5へクリーニングカード1Aが挿入されているときに駆動ローラ2、3の配置位置に配置され、駆動ローラ2、3の当接部2a、3aに接触しないように当接部2a、3aから逃げる逃げ部1bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カードプリンタの制御部の記憶容量が小さくても、印字条件の異なる複数種類のカードの印字を行うことが可能なカードプリンタシステムを提供する。
【解決手段】カードプリンタシステム10では、上位装置4の上位側制御部13は、印字されるカードに応じた印字設定を上位側制御部13からカードプリンタ5のプリンタ側制御部12へ送り、プリンタ側制御部12は、プリンタ側制御部12のプリンタ側設定保持部15が保持している印字設定を送られてきた印字設定に書き換えて、書き換え後の印字設定をプリンタ側設定保持部15に保持させ、カードプリンタ5は、プリンタ側設定保持部15が保持している印字設定に基づいてカードへの印字を行う。また、上位側制御部13は、カードプリンタシステム10の起動時にプリンタ側設定保持部15が保持している初期印字設定を読み出して、上位側制御部13の上位側設定保持部に初期印字設定を保持させる。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも配置することのできる新たなポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、アクティブバルブ部1a、流路構成部1b、およびポンプ部1cがこの順にZ軸方向に直線状に並んでいるため、ポンプ装置1は軸状になっている。アクティブバルブ部1aには、流体入口6aに連通する流入側流路9に対して、弁体43および駆動機構52を備えたアクティブバルブ4が設けられている。ポンプ部1cには、流入側流路9に連通するポンプ室8が設けられている。流路構成部1bは、アクティブバルブ部1aとポンプ部1cとに挟まれた位置に設けられており、ポンプ部1cには、流入側流路9とポンプ室8とを連通させる連通用流路16、ポンプ室8と流体出口5aとに連通する流出側流路10、および流出側流路10に配置されたパッシブバルブ11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】監視装置等のための走査駆動装置を小型化するとともに異音発生のおそれのないものとする。
【解決手段】ステッピングモータ2とセンサホルダ145との間にプラネタリギア機構4を設ける。ケースの直径線上を横切る軸支持板35とステータの端板81に主軸3の両端を支持し、先端をサンギアSとしたロータ90を主軸3に支持させる。リングギア部材110を不図示部分でステータ80に押し付けて位置決めする。周方向等分に3個のピニオンギアを支持するピニオンキャリア120を主軸3に回転可能に支持するとともにコイルスプリング116によりロータ90の先端に押し付ける。軸支持板脇を通る不図示の連結片でセンサホルダをピニオンキャリアに連結する。ロータ90もピニオンキャリア120も主軸3に支持され、各ギア軸の倒れなどによる抉れがなく異音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】可動体に伝達する推進力を低下させずに効率よく電磁式直動アクチュエータの消費電力を抑えることができる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1において、電磁式直動アクチュエータ3は、ヨーク37において移動体33の直動方向(上下方向)に平行に延在する軸部371に巻回された駆動コイル38を備えている一方、移動体33は、移動方向と平行なマグネット331の磁極面331a、331bを備えたマグネット331を有している。また、移動体33の移動方向に延びているヨーク37の両端に第1突部372、第2突部373が設けられている。移動体33の推力は、倍力機構7を介してダイヤフラム12に伝達される。 (もっと読む)


【課題】スキミング用磁気ヘッドによる磁気データの読取を阻止するために磁界発生装置が発生させる磁界を弱めたりしなくても、この磁界がデータ読取用の磁気ヘッドでの磁気データの読取に及ぼす影響を低減することが可能なカードリーダ用のカード挿入部を提供する。
【解決手段】カード挿入部4は、カード2の挿入時に磁気ストライプ2aが通過する箇所に形成される切欠部4cと、カード2の挿入方向の上流側に向かって突出する突出部4bと、突出部4bの内部に配置される磁界発生装置14とを備えている。磁界発生装置14は、コア15とコイル16とを備えるとともに、磁界発生装置14が発生させる磁界を表わす磁力線がカード2の挿入時に磁気ストライプ2aが通過する位置を通過するように、かつ、磁力線のコア15の端面から出ていく方向や磁力線のコア15の端面に入っていく方向がカード2の挿入方向に対して傾くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えながら放熱性を確保できるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、駆動コイル33を搭載する環状のステータコア32と、内側にステータコア32を保持する筒状ケース11と、ロータ40を回転可能に支持するための第2軸受ホルダ13を有する。ステータコア32は、筒状ケース11の開口から突出する円環状突出部分34を備えており、第2軸受ホルダ13は、ステータコア32の円環状突出部分34の先端部分34aに取り付けられて円環状突出部分34を外側から被っている。筒状ケース11を鉄系金属材料から形成し、第2軸受ホルダ13をアルミニウム系金属から形成しているので、これらの双方をアルミニウム系金属材料から形成した場合と比較して、モータ1の製造コストを抑えることができる。また、第2軸受ホルダ13はステータコア32の全長の1/4を被っているので、モータ1の放熱性を確保できる。 (もっと読む)


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