説明

昭和電線電纜株式会社により出願された特許

11 - 20 / 71


【課題】機器の小型化・簡素化および軽量化・低コスト化を図り、また、漏れ電流の測定を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】本発明におけるアレスタは、機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2を備えており、このブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。
ブッシング2は、硬質の絶縁体から成るブッシング本体3と、ブッシング本体3の先端部にブッシング本体3と同心状に埋設された高圧シールド体4とを備えている。
このような構成のブッシング2の後端部を機器ケース1の外部に気密に導出することで、ブッシング2の後端部端面から機器ケース1の外壁に至る部分に縁切り部Zを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】セミによる光ファイバの断線を確実に防止することができ、しかも、製造が容易であって、コスト高や心線取り出し性が低下するなどの不都合のない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する断面がほぼ矩形の外被13を備えたケーブル本体10と、このケーブル本体10を支持する支持線21を備えた支持線部20とを有する光ドロップケーブル100において、ケーブル本体10の外被13表面の光ファイバ心線11を挟んだほぼ対角の位置に、それぞれの先端が光ファイバ心線11近傍に達する第1および第2のスリット状ノッチ14a、14bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ線引装置の非定常運転状態(過渡状況)における立上条長(或いは増速時間)を抑えつつ,ハンチングやオーバーシュート等が生じない安定な線引き制御を可能とすること。
【解決手段】 加熱溶融する線引炉に母材を送り出しつつ,その母材からの溶出材を線引きすることにより光ファイバを線引製造する光ファイバ線引装置であって,線引速度の変化に応じた段階的な線引速度の変化量設定値P1〜P8を記憶し,実際の線引速度vの変化に応じて連続的に変化する線引速度の目標変化量ΔVdt_targetを,線引速度の変化量設定値P1〜P8を用いた線形補間計算により求め,線引速度の目標変化量ΔVdt_targetと実際の線引速度変化量との差に基づいて母材の送り速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでSBSの閾値を高めることができ、高エネルギーの信号光の投入を可能とする光ファイバを提供する。
【解決手段】 ほぼ純石英からなるクラッド部と該クラッド部に囲まれたクラッド部よりも高い屈折率を持つコア部からなり、該コア部の中心の比屈折率差が0.15〜0.30 [%]であり、コア部の比屈折率差の最大が0.4〜0.6 [%]であることを特徴としている。本発明の光ファイバは、コア部の比屈折率差が平均で0.30〜0.40 [%]となっている。また、1310 nmにおけるモードフィールド径は8.6〜9.5μmであり、ケーブルカットオフ波長は1260 nm以下である。さらに、水素エージング後の1383 nmにおける損失を0.4 [dB/km]以下とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エレベータベース側とエレベータかご側にそれぞれ対向して設置される一対の赤外線送受信機を設けたものに適用する。送受信機の間隔が最大になったとき十分な信号レベルのパワーで赤外線を発信すると、送受信機が相互に最接近したとき赤外線の発信パワーが大きくなり過ぎる。これを調整する。
【解決手段】 一対の各送受信機は、信号送信用の発光器10と、信号受信用の受光器11と、発光器10の出力する円形光ビーム12の外周部分をマスクする絞り13を備える。絞り13は、発光器10の出力する円形光ビーム12の半値レベル以下の光をマスクする。 (もっと読む)


【課題】箱体内のケーブルドラムの空回りを確実に防止し、ケーブル布設作業性を大巾に向上させるケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】ケーブルを巻回する胴部20とその両側の鍔部22とからなるドラム14と、ドラム14を回転自在に収納し、上面に開閉蓋28を有する箱体16とを備えている。そして、箱体16に、ドラム14から引き出されたケーブルを挿通させるケーブル引出し孔32を設け、ドラム14の鍔部22の外縁に、切欠き部を設け、箱体16内に、切欠き部に係止される固定部材40を配設したものである。固定部材40として、箱体の開閉蓋に、切欠き部26に係止する突起が用いられる。例えば、箱体16の開閉蓋28の一部を切断し折り曲げて形成された突起、あるいは、ドラム14の軸体24に反転自在に連結されたハンドル82のノブ84を利用した突起等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】オーバコート層として設けた紫外線硬化型樹脂からなる被覆のみを選択的に容易に除去することができる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ11外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆12を設け、その上に、脂肪酸系滑剤を0.5重量%〜5重量%含有する紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆13を設けた光ファイバ心線10であり、また、光ファイバ外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆を設け、その上に、液状潤滑剤の塗布層を介して、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆を設けた光ファイバ心線である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の光ファイバ式多元センサシステムは、少なくとも一つの光信号強度の変化に変換するセンサと少なくとも一つの信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせた複合センサにより構成している。光信号強度の変化に変換するセンサには光ファイバの曲げや破断を利用して光を減衰させたり遮断できるセンサを用い、信号波長の変化に変換するセンサにはFBGセンサを用いる。光信号強度の変化に変換するセンサはFBGセンサに対して常に光源側に配置する。
【効果】 本発明によれば、光信号強度の変化に変換するセンサと信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせて構成したので、簡易な構成でかつ安価にシステムを構築でき、しかも高精度で異常発生の箇所や発生量を計測することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の波長多重伝送システムは、波長の異なるデータ信号と映像信号を1本の光ファイバに重畳して伝送する際に前記データ信号や前記データ信号と映像信号の合波信号のうちのデータ信号を所定量減衰させる手段を設けて伝送する。前記データ信号を所定量減衰させる手段として映像信号とデータ信号を重畳する前にデータ信号を光減衰器等により減衰させたり、映像信号とデータ信号を重畳した後に光減衰器等により減衰させたりする。また、映像信号とデータ信号を重畳した後にこの重畳した信号を分岐して減衰させる。
【効果】本発明によれば、光パワーが高強度化し、光伝送が長距離化するほど顕著になる相互位相変調(XPM)による信号に対する干渉性のノイズの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ500[Hz]以下の中〜低周波数領域で高い吸音率を呈する吸音材および耐火性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の吸音材は、皮膜1と、皮膜1の前面側に積層された付加質量膜2とを備えている。
皮膜1は、通気性が低く、かつ柔軟性の良好なもので形成されている。
付加質量膜2は、皮膜1の前面側に設けられた接着剤膜2aと、接着剤膜2aの前面側に散点状に付加された多数個の質量体2bとを備えている。
質量体2としては、皮膜1の面密度を高く形成し得るもの、具体的には、鉱石、セラミックス、前記鉱石および/またはセラミックスを含有する高分子材料の何れか、若しくはこれらの複合物を用いることが好ましい。
(もっと読む)


11 - 20 / 71