説明

昭和電線電纜株式会社により出願された特許

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【課題】 所定の熱処理パターンで精密な熱処理制御を可能にし、長尺の超電導特性の優れた酸化物超電導線材を製造する。
【解決手段】 耐熱ステンレス製のドラム1の外周に、Alからなるロッド2の複数本をドラムの軸方向に平行に、かつ等間隔に配置して固定し、この上に酸化物超電導体を構成する元素を所定のモル比で含む原料粉末を収容した長尺の線材4をソレノイド状に巻回して、電気炉5中に入れ熱処理を施すことにより、所定の熱処理パターンで精密な熱処理制御を可能にするとともに、線材支持具からの線材支持具を構成する元素の線材への拡散を防止し、さらに、熱処理時に線材に加わる歪による劣化を防止して、超電導特性の優れた長尺の酸化物超電導線材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴って状態が変化する被写体の継続的な動画撮影と任意のタイミングによる精細な静止画撮影を併用する場合の照明等に適する写真撮影用照明装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード群D1、D2、D3と、発光ダイオード群に駆動電力を供給する電源11とを備え、この電源11は、発光ダイオード群で被写体を照射してカメラによりその被写体を写真撮影するとき、カメラの撮影動作中に、電圧V1で時間T1だけ発光ダイオード群を駆動した後、V1よりも低い電圧V2で任意の時間T2だけ、発光ダイオード群を駆動するように動作する。 (もっと読む)


【課題】配線作業が容易で、しかも、ケーブルを曲げた際に、内蔵するケーブル心線に断線が生じることのない、ビルや一般住宅の屋内配線用として有用な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の外周に抗張力繊維層12を介して外被13を備えた光ケーブル101であって、外被13の内周面に、光ファイバ心線11が許容曲げ半径以下に曲げられることを規制する溝14を設けた光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの光学的特性に影響を与えることなく、テープ心線をスペーサ上のSZ溝へ確実に嵌め込んだかたちで光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】光ファイバケーブル製造装置1は、スペーサ挿通部材6が矢印S1、S2方向へ回転自在に支持されているとともに、テープ心線3をスプリング10の引張力によりスペーサ2のSZ溝2a側へ押し付ける各紐状部材12、14、15、16が、スペーサ挿通部材6上に係止されている。これにより、スペーサ2の長手方向X1への移送に伴うSZ溝2aの蛇行に対応させて、スペーサ2と、紐状部材12、14、15、16と、スペーサ挿通部材6とのそれぞれを一体で、スペーサ2の外周面に沿った矢印S1、S2方向へ揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を防止あるいは抑制するようにして耐久性のあるスリーブ被覆部材を歩留まりよく製造できるスリーブ被覆部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 金型12内に、基体14と、その外側に、予め弾性変形領域を超え塑性変形領域まで軸方向に張力を加えて延伸され、その延伸状態から張力が解除され放置されて、伸びの緩和が生じている状態の樹脂スリーブ16とをほぼ同軸に配置する。その後、基体14と樹脂スリーブ16との間に、弾性材料前駆体18を注入する。そして、樹脂スリーブ16の伸びの緩和が実質終了する時間内に、弾性材料前駆体18を所定硬度に硬化させるようにする。スリーブ被覆部材は、いわゆる熱定着ローラあるいは熱定着ベルトを構成するもので、最外層に樹脂スリーブ16が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバ1のプラスチック樹脂を所定長だけ除去し、その部分の一部のコアにFBG2を書き込み、前記プラスチック樹脂を所定長だけ除去した光ファイバ1のクラッド表面に金属薄膜3を被覆して温度感知部とする。この温度感知部を張力がかからない状態で非金属材料からなるパッケージにより保護する。温度感知部には熱伝導率の高いゲル状物質を充填する。
【効果】本発明の光ファイバ温度センサによれば、電力用装置などの強電界、高電圧の環境下でも温度測定が可能で、このような装置の寿命を正確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の壁や天井の内部に配設されていても、布設情報を確実且つ簡単に知ることができる電線管を提供する。
【解決手段】ケーブル12を収容して建物14内部に布設されるものであって、その長手方向の任意の位置に、布設情報を記録したICタグ16を装着した。ICタグ16に記録される布設情報としては、電線管18の長さ、布設位置、製造者、製造年月日、規格、仕様、リサイクル、リユース情報等の電線管18に関する情報や、電線管18の中に収容されるケーブル12の長さ、製造者、製造年月日、規格、仕様、リサイクル、リユース情報等のケーブル12に関する情報がある。それらを組み合わせた情報でもよい。電線管18にICタグ16を装着しておくことによって、電線管18が住宅壁のどの部分に配置されている等が外部から即座に確認できる。 (もっと読む)


【課題】ICタグにデータを書き込むことが容易な強制書込み可能なICタグ群を提供する。
【解決手段】 信号ケーブル14と、この信号ケーブルに、所定間隔を置いて配列されてそれぞれデータ書き換え用端子を介して並列接続された複数のICタグ12とを備えている。信号ケーブル14として、少なくとも2本の芯線を有するフラットケーブルが使用される。信号ケーブル14に沿って複数のICタグを、それぞれ所定の間隔で電気接続している。信号ケーブル14は、ICタグ12のデータ書き換え専用線である。このようにされた強制書込み可能なICタグ群は、ケーブル等に縦添えされたり巻き付けられて使用される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明はフッ素の含有量が100から1000wt.ppmであるシリカガラスからなるコアを有し、このコアの周囲に前記コアよりも屈折率の低いクラッドを有した紫外光伝送用光ファイバーであって、この光ファイバー内のODC(I)(酸素欠乏欠陥)の濃度が1012cm−3以下となっている。また本発明は、フッ素の含有量が100から1000wt.ppmであるシリカガラスからなるコアを有し、このコアの周囲に前記コアよりも屈折率の低いクラッドを有する光ファイバーを紡糸後、500から900℃の温度範囲で水素含浸処理を行う。
【効果】 本発明によれば、光ファイバーに500℃から900℃の温度範囲で水素含浸処理を行い、ODC(I)の濃度を1012cm−3以下としたので、深紫外光領域若しくは真空紫外光領域の透過率を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】接続工事もしくは完了時の点検が容易な端子付きケーブルを提供する。
【解決手段】予め布設場所に応じて加工され、接続端子14を取付けたケーブルである。布設場所への布設状態を示す状態情報を記録したICタグ18を、ケーブルの任意の場所に装着している。ICタグ18には、例えば、複雑な構造のワイヤーハーネスについて、その各接続端子14がどの場所にどのように接続されるかを状態情報として記録しておく。ICタグに記録された情報は、布設場所側の接続部に装着された別のICタグに記録された情報と関係付けられていてもよい。このような情報をICタグ18に記録しておけば、点検時に、送受信機を備えた情報読取り装置22を用いて読み出して、接続ミスの有無等を容易に点検し確認できる。また、接続工事時にも確認しながらの接続作業ができる。 (もっと読む)


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