説明

昭和電線電纜株式会社により出願された特許

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【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、ケーブル端部を被覆する絶縁体の製品寿命、つまり、耐用年数を長くすること。
【解決手段】 電力ケーブル110の端部110aは、オイルが充填された碍管125に挿入されている。碍管125内の電力ケーブル110の端部110aにおけるケーブル絶縁体113の周囲には、ケーブル絶縁体113を覆うようにストレスコーン130が取り付けられている。ストレスコーン130は、ケーブル絶縁体113を覆うシリコーンゴム製の絶縁体132を有する。この絶縁体132は、その外面を、フッ素樹脂からなるコーティング膜133により覆われ、オイルとの接触が防止されている。
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【課題】 高い電磁ノイズ耐性を有していて、電気信号の影響が大きい場所での使用に適し、遠隔モニタリングを行うことができ、さらに給電設備が不要な応答速度が速くかつ感度も高い高精度の輻射測定が可能な輻射センサ用光ファイバ及び光ファイバ型輻射計の提供。
【解決手段】 輻射センサ用光ファイバ11はコア12にFBG13が書き込まれており、クラッド14の周囲には金属層15が被覆されている。また、本発明の光ファイバ型輻射計は筐体21内にピグテイルファイバ22、23と接続された輻射センサ用光ファイバ11を流体供給管25から供給された流体中に保持している。また筐体21には輻射透過窓27を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡易な構造で閃絡性能が向上したケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ポリマー套管26とケーブル端末部28とから構成されている。
ポリマー套管26は、中心に導体引出棒12を有し、下端部にケーブル受容口14を有する硬質の絶縁筒16と、絶縁筒16の外周に設けられ、外周に多数の襞部18が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体20と、絶縁筒16の周面から外方に突出されたフランジ部22を有する支持金具24とを備えている。ケーブル端末部28は、絶縁筒16のケーブル受容口14に装着されている。ポリマー被覆体20は支持金具24よりも上位に位置され、ケーブル受容口14は支持金具24よりも下位に位置されている。支持金具24のフランジ部22は、外表面の角部30が曲面とされ、下面部32に、貫通しないねじ孔34が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタ圧着時の圧力や布設時の曲げ、屈曲などによる絶縁体の損傷、耐圧不良や混触、電気特性の劣化の防止を図る。
【解決手段】本発明のツイストペアケーブルにおける対撚線1は、軟銅撚線や錫めっき軟銅撚線等の可撓性を有する導体61の外周に絶縁体62を設けて成る絶縁コア線6を2本撚り合わせたもので構成され、4対の対撚線1はそれぞれ異なるピッチでより合わされている。
対撚線1を構成する絶縁体62は、導体61の外周に設けられ、発泡率が30〜70%もポリエチレン樹脂から成る発泡層62aと、発泡層62aの外周に設けられ、厚さが0.03〜0.06mmの高密度ポリエチレン樹脂から成るスキン層62bとで構成され、全体として絶縁コア線6のコア外径は1.0mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高速道路等の橋桁の3軸方向のズレの変位を監視し、変位が許容値を超えたかどうかの判定を容易に行う。
【解決手段】本発明における第1、第2の変位センサ本体S1、S2は、それぞれZ軸変位センサ用プローブ4を監視対象物である第1、第2の橋桁1a、1bの下面に向けて配設されている。
第1、第2の橋桁1a、1bの対向する端縁部近傍の下面には、それぞれ平板状の第1、第2段差部材17a、17bが取り付けられており、第1の段差部材17aの下面には第1の変位センサ本体S1のZ軸変位センサ用プローブ4の先端部が、第2の段差部材17bの下面には第2の変位センサ本体S2のZ軸変位センサ用プローブ4の先端部がそれぞれ所定の弾力を維持して当接されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外表面に取り付けたICタグを利用して、ケーブルを正確に計尺するケーブル計尺装置を提供する。
【解決手段】計尺対象となるケーブル14の走行路24に配置されるものであって、走行中の前記ケーブル14に一定間隔を置いて固定されたICタグ22と通信を行って、当該ICタグ22の固定位置26を検出し、ICタグ22に記録された情報を取得する情報取得部36と、情報取得部36が取得した情報に基づいて計尺演算を実行する計尺演算処理部38と、計尺結果を表示出力する情報出力部40とを備えた。計数した結果を記録し出力することにより、ケーブル送り出し長を高精度に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて布設情報を容易に取得し、あるいは付加情報を入力できるようにしたケーブルの布設方法とケーブルの布設装置を提供する。
【解決手段】布設されるために繰り出されるケーブル11の引き出し口において、布設時に準備された所定の布設情報を記録したICタグ16を、予め定められたタイミングでケーブルに貼り付ける布設方法である。この方法を実現する布設装置は、布設されるためのケーブル11を繰り出す送り出し装置12と、この送り出し装置12の近傍に配置され、布設時に準備された所定の布設情報を記録したICタグ14を、予め定められたタイミングでケーブルに装着するICタグ貼り付け装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遮蔽効果を向上させると共に、安価なツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】本発明のツイストペアケーブルにおける遮蔽層4は、押え巻層3の外周に設けられる内部遮蔽層41と、内部遮蔽層41の外周に設けられる外部遮蔽層42とを備えている。
内部遮蔽層41は、それ自身の金属箔を外側に向けて例えば1/4以上のラップで重ね巻きされた片面金属箔ラミネートプラスチックテープで構成され、外部遮蔽層42は、片面金属箔ラミネートプラスチックテープの側縁部分を覆う如く、例えば1/4以上のラップで重ね巻きされた両面金属箔ラミネートプラスチックテープで構成されている。
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【課題】構造の簡素化、軽量化、現地施工の簡略化および環境の調和を図る。
【解決手段】ポリマー套管は、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられる硬質の絶縁筒2と、絶縁筒2の外周に設けられるポリマー被覆体3とを備えている。
絶縁筒2は、導体引出棒1の下方部位の外周部に設けられる大径絶縁筒2aと、導体引出棒1の先端部を除く部分の外周部に設けられる小径絶縁筒2bとを備えており、大径絶縁筒2aと小径絶縁筒2bの連設部分には電界緩和用の埋込金具4が埋設されている。また、大径絶縁筒2aの下端部にはケーブル端末部11のストレスコーン13を受容するコーン状の受容口5が設けられており、この受容口5は導体引出棒1の導体挿入孔1aと連通されている。 (もっと読む)


【課題】FTTHシステム、CATVシステムおよびビル共聴システムを1つのシステムとして構築する。
【解決手段】本発明の光伝送システムは、CATVの70〜770MHz帯域の第1の電気信号およびBSアンテナから出力するBS−IF信号やCSアンテナから出力するCS−IF信号の第2の電気信号を第1、第2の光信号に変調する送信部1と、送信部1において第1、第2の光信号が合波され、合波された光信号を伝送する光ファイバから成る光伝送路2と、光伝送路2の途中に設けられ、合波された光信号を増幅する光増幅器3と、光増幅器3から送出される光信号を第1、第2の電気信号に復調する受信部4とを備えている。
送信部1は、第1の電気信号を第1の光信号に変調する光外部変調器11と、第2の電気信号を第2の光信号に変調する光直接変調器12と、光外部変調器11から出力する第1の光信号および光直接変調器12から出力する第2の光信号を合波する光カプラ等から成る光合波器13とを備えている。 (もっと読む)


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