説明

昭和電線電纜株式会社により出願された特許

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【解決手段】本発明の多分岐光導波路基板1は、基板上において個々の多分岐光導波路2が1本の光導波路から複数本の光導波路に分岐された扇状に広がる向きとその反対向きにそれぞれ交互に複数配置された一つの多分岐光導波路ユニット3と、前記一つの多分岐光導波路ユニット4に対して1本の光導波路入出力端面5同士及び複数本の光導波路入出力端面6同士が対向配置された他の多分岐光導波路ユニット4が形成されており、前記一つの多分岐光導波路ユニット3と前記他の多分岐光導波路ユニット4とが離間して配置されている。また、本発明の多分岐光導波路チップ7の製造方法は、前記多分岐光導波路基板1から個々の多分岐光導波路チップ7をダイシングソーにて直線的に切り出すようにする。
【効果】本発明によれば、基板上における多分岐光導波路の配置効率がよく、しかも多分岐光導波路基板からダイシングソーを用いて直線的に多分岐光導波路チップを切り出すことが可能であるので効率的に多分岐光導波路チップを製造することができる。 (もっと読む)


クラックの発生を防止し、かつ面内配向度と方位性等の結晶性並びに表面平滑性に優れた中間層の上に高い臨界電流密度(Jc)を有するRE系超電導層を形成する。配向性Ni基板の上に、希土類元素の1種または2種以上を金属含有量で20〜60mol%を添加したセリウム系酸化物からなる中間層をMOD法により形成し、この酸化物層上にMOD法により高いJcを有するRE系超電導層を形成する。上記の中間層は、Ceの有機金属化合物溶液に、Gd、Y及び/またはYbの各有機金属化合物溶液を混合した混合溶液を配向Ni基板上に塗布して塗膜を形成した後、仮焼熱処理を施し、Ar−H2の雰囲気中で950〜1150℃の温度で、50〜500Paの圧力下で焼成を行うことにより形成する。この中間層の上にTFA−MOD法によりYBCO超電導層を形成する。
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【課題】イヤホンやヘッドホンを使用している利用者に、特定の情報のみの音を割り込ませて伝えることができる通話装置を提供する。
【解決手段】任意の内容の音響信号を出力する音源装置(例えばDVD装置14)とこの音源装置の出力を再生する再生装置24との間に挿入される。所定の割り込み音を、外部から受信する割り込み音受信回路32と、音源装置の出力するオーディオし41と割り込み音受信回路の出力する割り込み音信号42とを受け入れて、割り込み音受信回路32の出力が有効なときは、当該割り込み音受信回路の出力を後続回路に向けて出力する。割り込み音受信回路32の出力が無効なときは、通話装置16の出力を再生装置24側に出力するように、出力信号を選択する割り込み制御回路33を備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに曲げ歪みや伸び歪みが加わることがなく、また、生産性が高く、設備コストを低減することができ、さらに、心線数が増加しても光ファイバ心線相互を容易に識別することができる、信頼性、経済性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12を複数本SZ方向に撚り合わせてなる心線集合部13と、この心線集合部13に並行に配置された抗張力体14a、14bと、これらを一括被覆する外被16とを備えた光ファイバケーブル101、および、光ファイバ心線を複数本集合しその外周に被覆を施したユニットを複数本集合してなるユニット集合部と、このユニット集合部に並行に配置された抗張力体と、これらを一括被覆する外被とを備え、複数のユニットおよび複数の光ファイバ心線はそれぞれ互いに識別可能に構成されている光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギ吸収材料として錫プラグを使って安定な免震特性が得られる免震アイソレータ及び免震構造体を提供する。
【解決手段】免震アイソレータは、複数のゴム板12と複数の金属板14とが上下方向に交互に積層され、少なくとも1つの中空部16が上下方向に形成されてなる積層体18と、中空部16に圧入された錫プラグ20とを備え、錫プラグ20の外径aと積層体18の外径bとの比a/bが0.08以上0.27未満であるように構成されている。また、免震構造体は、免震アイソレータ22により構造物23を支承してなるものであって、構造物23により、免震アイソレータ22に加えられている面圧が15〜30MPaとされている。 (もっと読む)


【課題】滑剤の飛散による周囲の汚染を防止しつつ、所定量の滑剤を安定して塗布することができ、生産性が良く、かつ、伝送特性の良好な光ファイバケーブルが得られる滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線ユニット18を順次挿通させる入口側目板34と出口側目板36との間に跨って、複数本の光ファイバ心線ユニット18の全体を包覆する覆い46と、この覆いの、入口側目板34近傍部に連結され、滑剤を、出口側目板36側に向ってうずまき状に旋回するように送り込む滑剤供給管42と、覆い46に連結され、覆い46内に残留した滑剤を外部に排出する滑剤排出管44と、滑剤供給管42に連結され、滑剤を、滑剤供給管42を通じて覆い46内に圧送供給する滑剤圧送機50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アレスタ素子の電圧分担の均一化を図る。
【解決手段】機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2を備えており、このブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。ブッシング2は、硬質の絶縁体から成るブッシング本体3と、ブッシング本体3の先端部にブッシング本体3と同心状に埋設された高圧シールド体4とを備えている。アレスタ素子積層体61の先端部外周は、高圧シールド体4により覆われている。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化・簡素化および軽量化・低コスト化を図り、また、漏れ電流の測定を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】本発明におけるアレスタは、機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2を備えており、このブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。
ブッシング2は、硬質の絶縁体から成るブッシング本体3と、ブッシング本体3の先端部にブッシング本体3と同心状に埋設された高圧シールド体4とを備えている。
このような構成のブッシング2の後端部を機器ケース1の外部に気密に導出することで、ブッシング2の後端部端面から機器ケース1の外壁に至る部分に縁切り部Zを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】セミによる光ファイバの断線を確実に防止することができ、しかも、製造が容易であって、コスト高や心線取り出し性が低下するなどの不都合のない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する断面がほぼ矩形の外被13を備えたケーブル本体10と、このケーブル本体10を支持する支持線21を備えた支持線部20とを有する光ドロップケーブル100において、ケーブル本体10の外被13表面の光ファイバ心線11を挟んだほぼ対角の位置に、それぞれの先端が光ファイバ心線11近傍に達する第1および第2のスリット状ノッチ14a、14bを設ける。 (もっと読む)


【課題】アレスタ素子間に所定の面圧を付与することができ、機器の耐電圧試験の際等にはアレスタモールド体を容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】機器ケ−ス1の開口部1aに気密に配設されたブッシング2にはアレスタ素子積層体61を含むアレスタモールド体6が着脱自在に装着されている。アレスタ素子61aを積層して成るアレスタ素子積層体61の外周には接続導体62および押し金具65に跨って一体的にモールドされるゴムモールド体67が設けられている。第1のスプリング(高圧側スプリング)63は、接続導体62の円筒部62bにその上半部を円筒部62bから突出させて配設され、また、第2のスプリング(低圧側スプリング)66は、押し金具65の凹陥部65cにその下半部を凹陥部65cから突出させて配設される。 (もっと読む)


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