説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、感度および解像度に優れたフォトスペーサ用感光性樹脂組成物感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族エポキシ樹脂を変性してなる(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を含有する親水性樹脂(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、ヒンダードフェノール構造を有する化合物(C)、及び光ラジカル重合開始剤(D)を含有するアルカリ現像可能なフォトスペーサ用感光性樹脂組成物(Q)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂からなる樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中において、(B)に付着した(A)を、有機溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性に優れ、硬化収縮率が小さくかつ透明性に優れる硬化物を与える、活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 オリゴマーの硬化物が−150〜−20℃のガラス転移温度を有する反応性官能基含有オリゴマー(A)、および該(A)を除く、少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート(B)からなり、(A)の硬化物が粒子状で(B)の硬化物中に分散してなる硬化物を与えることを特徴とする活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、形状、粒径が均一である樹脂粒子の非水性分散液を得ることである。
【解決手段】非水性有機溶剤(L)中に微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、非水性有機溶剤(L)の沸点より低い沸点を有する有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の有機溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、微粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させた後、有機溶剤(M)を除去し、次に有機溶剤(L)を除去することを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 混和性、成形性、品質安定性、長期持続性、徐溶化速度の温度依存性等を有する徐溶化剤を提供する。
【解決手段】 式(1)で示される化合物(A)及び式(3)で示される化合物(B)を
含む徐溶化剤であって、(A)と(B)の合計が70重量%以上であり、重量比(A)/(B)が0.1〜0.5である徐溶化剤である。
Q[−(OA1)m−Z]n (1)
式中、Qは3〜6価の脂肪族多価アルコールの残基又は特定の4価の基;Zは水酸基、炭素数12〜22のアシルオキシ基又はアシルアミノ基であって、n個のZのうち少なくとも1個は水酸基;OA1は炭素数2〜4のオキシアルキレン基;mは0〜2の数、nは3〜6の整数であって、m×nは0〜6の数である。
2−(OA2)k−OH (3)
式中、R2は水素原子、炭素数1〜25のアルキル基又は炭素数2〜25のアルケニル基;OA2は炭素数2〜4のオキシアルキレン基;kは70〜700の数である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)中に、樹脂(b)、その有機溶剤溶液、(b)の前駆体(b0)、またはその有機溶剤溶液(O)が分散され、(b)を含有する樹脂粒子(B)が形成されて、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中で、(B)に付着した(A)が、有機溶剤に溶解される、および/または、溶融されて得られた、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成された樹脂粒子の水性分散体(X2)から水性媒体が除去された樹脂粒子(D)であり、(a)中のアルキル(メタ)アクリレート(d)のアルキル基の炭素数をHとし、(a)と(b)のsp値差をKとした時、点(K、H)が特定範囲に含まれる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、形状、粒径が均一である樹脂粒子の非水性分散液を得ることである。
【解決手段】非水性有機溶剤(L)中に、微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、樹脂粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させることを特徴とする樹脂粒子(C)の非水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】診断・検査薬、医薬品として広く利用される酵素、組み換えタンパク質、糖タンパク質、ペプチドなどの水溶液中のタンパク質を安定化し、製造工程および保存期間中にタンパク質の生理活性を長期的に低下させないタンパク質安定化剤、及び安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含んでなる水溶液の安定化剤であって、下記一般式(1)で表される化合物(A)及び/又はその塩(B)を含んでなるタンパク質含有水溶液の安定化剤。[式1]


[一般化学式(1)中、有機基Xは、エステル基又はN−アルキルアミド基;有機基Yは、N−アルカノイルアミド基又はイミノ基を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


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