説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】動物により、植栽基盤が破壊されたり、また、植栽されている植物が食害にあったり、或いは、巣など作られたりすることを防止できる植生浮島を提供する。
【解決手段】本発明に植生浮島は、植物を植栽し、河川や湖沼などの水域に浮游状態で設置する植生浮島において、発泡浮力体(16、17)と、前記発泡浮力体(16、17)により浮遊状態とされる植栽基盤(31、32、33)と、前記植栽基盤を覆う金網(25)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注水量を最適に設定し、確実に目詰まりの発生を抑制して長期にわたり安定して注水性能を維持することを可能にするリチャージ工法を提供する。
【解決手段】揚水した地下水を注水井戸から地盤内に還元するリチャージ工法において、予め一定時間ごとに注水量を変化させて注水井戸に注水し、注水量と井戸内水位上昇量の関係を求める段階注水試験を実施し、該段階注水試験において井戸内水位が急激に上昇する変移点を求め、変移点における注水量を限界注水量、該限界注水量に対応する井戸内水位上昇量を限界水位上昇量とし、注水井戸内水位上昇量が限界水位上昇量を越えない注水量で地盤内に還元する。 (もっと読む)


【課題】ファイトレメディエーションに用いられ、重金属や塩分等の汚染物質を吸収、蓄積した植物を有効に利活用して処理する方法を提供する。
【解決手段】ファイトレメディエーションに用いられ、土壌中の汚染物質を吸収、蓄積した植物Sを処理する方法であって、バイオマス原料を熱分解してガス化するガス化反応設備2を備えたバイオマスガス化装置Aを用い、ガス化反応設備2からの排熱を利用し植物Sを乾燥処理して減容化するとともに、乾燥処理した植物S1をバイオマス原料としてガス化反応設備2でガス化し、植物Sを処理しつつバイオガスGを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】大断面のコンクリートに対する連続的なはつり作業を行う際に、粉塵の集塵回収効率を向上することができるコンクリートはつり集塵装置を提供する。
【解決手段】コンクリート2をはつるためのコンクリートはつり集塵装置10であって、重機に装着可能に構成され、コンクリート2の表面をはつるためのハンマー12と、ハンマー12の周囲を囲うように配置され、はつり粉塵を集塵するための集塵カバー16と、集塵カバー16と連結され、吸引したはつり粉塵を回収する粉塵回収手段24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】地中熱を有効に利用可能であり、かつシステム全体を低コストで構築し得る有効適切な地中熱利用システムを提供する。
【解決手段】地中に循環パイプ4を敷設して熱媒体を循環させることにより、熱媒体と循環パイプの周囲地盤との間で熱交換を行って地中熱を利用する地中熱利用システムであって、循環パイプを各種の埋設管路(既存の雨水排水管路2等)の管内に敷設する。循環パイプを埋設管路内においてその内表面に密接させた状態で敷設して埋設管路の管壁を介して周囲地盤と熱交換可能とする。循環パイプの周囲にモルタル等の充填材による充填層7を形成して循環パイプを埋設管路内に断熱状態で敷設する。埋設管路として既存の雨水排水管路2を利用する。あるいは、埋設管路を新設する際にそれに添わせてその管外近傍位置に循環パイプを敷設する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設現場に搬入された乾燥収縮ひび割れ抑制コンクリートに対する添加材(剤)混入の有無、おおむねの混入量の推定を簡易に行えるようにする。
【解決手段】 薄肉円柱型枠の外側面に所定ゲージ長のひずみゲージを貼付し、該ひずみゲージのひずみ量を、コンクリート打設直後から所定材齢まで測定し、その間のひずみ量の経時変化から、収縮ひび割れ抑制の添加材または添加剤が適正に混入されたコンクリートであるかの判定を行う。薄肉円柱型枠の高さ方向の中央位置に、ゲージ長10mm以上のひずみゲージを貼付し、円周方向ひずみを測定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽を追尾する駆動部のメンテナンスにかかる手間をかけず、誤検知率を低減するブラインド制御装置を提供する。
【解決手段】建物への日射量を測定する固定設置された日射量計と、前記日射量計から得られた計測結果から、直達日射量と拡散日射量とを算出する直散分離計算部と、前記直散分離計算部によって得られた直達日射量と閾値とを比較し、比較結果に基づいて、前記建物近傍の天候が曇天であるか否かを判定する曇天判定部と、前記曇天判定部の判定結果に応じて前記建物に設置されたブラインドの制御を行う制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塩水を再利用可能な廃棄体の回収方法を提供すること。
【解決手段】廃棄体を囲繞する緩衝材に塩水を噴射することにより、緩衝材を崩壊せしめ、廃棄体を取り出す廃棄体の回収方法において、崩壊した緩衝材と緩衝材を崩壊させた塩水とが混ざった懸濁液を一次沈澱槽に回収し一次沈澱槽で自然沈殿させ(ステップS1、S2)、上澄み液を緩衝材に噴射する塩水として利用するので、塩水の再利用が可能となる。また、沈殿した沈澱物をフィルタープレスによって圧蜜脱水して回収するので(ステップS4)、地下施設から運び出す廃棄物が少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】軸力をより小断面で受けられる高強度で安価な高層建物用のサポート柱およびその構築方法を提供する。
【解決手段】高層建物に用いられるサポート柱20であって、鋼管(ニ)内部にコンクリート(ネ)が充填され、スパイラルフープ(セ)で補強した芯鉄筋(ソ)が配筋された鋼管コンクリート柱(ウ)からなり、この鋼管コンクリート柱(ウ)の上下端に設けられるパネルゾーンブロック(ア)に別の芯鉄筋(マ)を挿通して鋼管コンクリート柱(ウ)とパネルゾーンブロック(ア)とを接続固定し、軸力を小断面で受けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】処分坑道に定置した緩衝材一体型の廃棄体と処分坑道との間に充填したペレット状の緩衝材への注水を可能にする廃棄体の埋設処分施設を提供すること。
【解決手段】処分坑道5に緩衝材一体型の廃棄体Pを搬入する際に緩衝材一体型の廃棄体Pを搭載した搬送台車のガイドレールとなり、処分坑道5に搬入した緩衝材一体型の廃棄体Pを定置する際に緩衝材一体型の廃棄体Pの台座となる台座レール51を処分坑道5の床面から上方に向けて突出する態様で処分坑道5の軸方向に沿って敷設するとともに、台座レール51に定置された緩衝材一体型の廃棄体Pと処分坑道5との間に充填されたペレット状の緩衝材Bに注水するための注水孔52を台座レール51の内部に設けるようにした。 (もっと読む)


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