説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】 光源からの光を蛍光体領域に照射して所定の色の光を得るときに、光源の位置ズレがあっても光源からの光を蛍光体領域に位置ズレなく照射でき、これにより、光利用効率の低下と色ムラを有効に防止する。
【解決手段】 紫外光から可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を発光し、略平行光にして出射する光源手段1と、光源手段1からの光(略平行光)の投射方向から見たときに少なくとも一方向に等ピッチに区画されているレンズ2と、レンズ2からの光が入射することにより励起され光源手段1の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する少なくとも1種類以上の蛍光体を含む蛍光体領域3とを備え、レンズ2の各区画は、これに入射する光源手段1からの略平行光のビームが蛍光体領域3の同じ所定範囲を照射するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】表面実装型で且つサイドビュー型の半導体光学装置において、実装基板に実装するに際し、実装基板に対して高い実装強度で且つ傾きを生じることなく実装することが可能な半導体光学装置を提供することにある。
【解決手段】半導体光学装置1を、窓孔21を有するリフレクタ基板20と両面に回路パターンが形成されたボンディング基板10が接着シート30により貼り合わされた3層構造とし、リフレクタ基板20、接着シート30及びボンディング基板10の夫々の側面に繋げて円弧状スルーホール6を設けると共に該円弧状スルーホール6をボンディング基板10の両面に形成されたそれぞれの回路パターンに連結するようにした。そして、リフレクタ基板20の窓孔21内のボンディング基板10上にLED素子2を実装すると共に該窓孔21内に透光性樹脂22を充填した。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、デバイスサイズの増大や偏向・走査性能の低下を防止しつつ、振動や衝撃を緩和して破損を効果的に回避できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器A1は、反射面を有するミラー部1と、トーションバー2a、2bに一端が連結され他端が支持部10に連結されて支持された圧電アクチュエータ8a、8bとを備え、圧電アクチュエータに駆動電圧を印加することでトーションバーを介してミラー部を回転駆動する。ミラー部1と支持部10との間の空隙に設けられる衝撃緩和部9a、9bは、支持部10のトーションバーと直交する方向のミラー部1と対向する部分に、弾性を有する感光性の高分子材料をフォトリソグラフィ処理によりパターニング加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、部品点数や組立工数を減らしつつ、光源モジュールを固定するとともに雑光を遮光する。
【解決手段】車両用灯具1は、LED21を有する光源モジュール2と、光源モジュール2を保持するブラケット3と、光源モジュール2をブラケット3に固定する固定部材5とを備える。固定部材5は、光源モジュール2を上下方向に固定する第一腕部51,51と、光源モジュール2を前後方向に固定する立設部53と、LED21から出射される光のうち、配光形成に寄与しないものを遮光する遮光部54aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 周囲が暗い状況下においても、液量(液面の位置)の認識をより一層容易に行うことの可能な液量表示装置を提供する。
【解決手段】 液体を収容する容器1と、容器1内の液量を確認するための液量表示管2と、液量表示管2の一方の側に設けられ、紫外光から緑色可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を励起光として発光する固体光源4と、導光レンズとを有し、液量表示管2には、液面に浮かび、固体光源4からの励起光により蛍光を発光する蛍光体フロート5が配設され、導光レンズは、励起光の一部BM1が蛍光体フロート5を液量表示管2の一方の側から照射し、励起光の他の一部BM2が蛍光体フロート5を液量表示管2の一方の側とは反対の側から照射するように、固体光源4からの励起光を分岐導光する。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具に用いた場合などに光の利用効率を低下させることなく遠方視認性を改善することができるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
レーザ光源装置1は、レーザ出射口からレーザ光を発するレーザ光源10と、レーザ光源10のレーザ出射方向前方に設けられてレーザ光を集光する集光レンズ20と、集光レンズ20のレーザ出射方向前方に設けられて集光レンズ20によって集光されたレーザ光を受光してレーザ光の波長とは異なる波長の光を発する蛍光体部(波長変換部)40と、レーザ光源から集光レンズに至るレーザ光の光路を形成する導光部30と、を含む。導光部30は、レーザ出射口の外側にレーザ光の光軸に沿って延在している端面31を有し、導光部の端面31は、導光部30内を伝搬する光を全反射によって反射させる反射面を形成している。 (もっと読む)


【課題】配光パターンを均質化することが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具は、複数の配光エリアを形成する複数の光学ユニット15と、各光学ユニットと接続された配光制御部13を含む。各光学ユニットは、複数の発光素子、各発光素子に対して個別に駆動信号を供給する発光素子駆動部23、各発光素子をそれぞれ個別に一定条件下で駆動した場合に出射可能な光による実力照度値を当該複数の発光素子のそれぞれについて格納する実力照度記憶部を有する。配光制御部は、各光学ユニットの実力照度記憶部に格納された実力照度値を読み出し、当該実力照度値を用いて各光学ユニットの各発光素子へ供給すべき駆動信号の大きさを個別に補正するための補正値を演算する補正値演算部、各発光素子についての補正値を格納する補正値記憶部と、補正値を用いて補正された駆動信号を供給するように発光素子駆動部へ制御信号を供給する駆動制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】対象者に眩しさを与えず、かつ対象者の存在を認識しやすくする。
【解決手段】照明装置は、対象空間を撮影して得られた画像に基づいて画像認識処理を行う画像認識部、画像認識部による画像認識結果に基づいて、対象空間に存在する対象者の顔に対応する第1領域と当該対象者の顔より下側の体に対応する第2領域を識別する対象者識別部、第1領域が相対的に暗くなり、第2領域並びに当該第2領域を対象者の下側方向へ延長した第3領域が相対的に明るくなるように配光制御信号を生成する対象者配光制御部、および対象者配光制御部によって生成された配光制御信号に応じて対象空間へ光を出射する光照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体膜上に波長変換部を有する半導体発光装置において、光出力の低下を伴うことなく発光色のむらを解消することができる半導体発光装置を提供する。
【解決手段】
半導体膜20は、発光層を含む。支持基板10は、半導体膜20に光反射層30を介して接合され且つ半導体膜20を支持する支持面と半導体膜20の側面よりも外側に配置されたエッジ部とを有する。遮光部40は、半導体膜20の側面と半導体膜20の周囲の支持面を覆う。波長変換部50は、蛍光体を含み、半導体膜20および遮光部40を埋設するように支持基板10上に設けられる。波長変換部50は、エッジ部から半導体膜20の中央に向けて厚さが増大する曲面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の意匠設計の自由度があっても、上下左右方向のような直交二方向に拡がった配光を得られるようにする。
【解決手段】車両用灯具1は、導光体10と、光軸Ax1を有する光源2と、を備える。導光体10は、透明な本体11と、光源2に対向する位置であって本体11の後面に形成された入射部12と、本体11の前面に形成され、入射部12によって本体11の内部に取り込まれた光を光軸Ax1の方向に直交する第一方向へ反射させつつ、その光を光軸Ax1の方向及び第一方向に直交する第二方向に拡散させる第一反射面13と、本体11の後面に形成され、第一反射面13によって反射された光を光軸Ax1の方向へ反射させつつ、その光を第一方向に拡散させる第二反射面14と、本体11の前面に形成され、第二反射面14で反射された光を本体11の内部から出射させる出射面15と、を有する。 (もっと読む)


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