説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】釣り用リールにおいて、仕掛けを初めて投入したときに正確な経過時間を把握できるようにする。
【解決手段】タイマ67は、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が所定時間以上検出されなかったとき、すなわち、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が停止したときにタイマ67が自動的に開始されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールの発音機構において、製造コストを抑えながらばね部材を取り付けできるようにする。
【解決手段】発音機構90は、糸巻胴部7aの後方に配置されスプール軸15に回転不能に固定された鋸歯部材91と、糸巻胴部7aの後端部7dに装着され鋸歯部材91と相対回転可能に装着された爪部材92と、糸巻胴部7aの後端部7dに装着され爪部材92を鋸歯部材91側に付勢するばね部材93と、糸巻胴部7aの後端部7dに一体成形された環状の環状壁部80とを有している。環状壁部80は、スカート部7bより内周側に配置され、糸巻胴部7aの後端部7dに一体成形され、ばね部材93の他端部93bが内周面80aに当接可能な略円弧状の部材である。 (もっと読む)


【課題】釣糸その他の細い線状体であっても確実に切断刃で挟み込んで切断できるプライヤーの提供。
【解決手段】このプライヤー10は、一対のハンドル11、12を有する。各ハンドル11、12はボス部19、20を備えており、これらに切断刃17、18を有する顎部15、16が設けられている。ボス部19、20は対向しており、ボス部19の一部に凹溝21が形成されている。凹溝21は、ボス部19の外周縁に沿って延びる凹条からなる。切断刃17、18の一端部24、25が凹溝21に進入しており、ラビリンス通路23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、ハンドルと内輪とを確実に連結して、ハンドルのガタツキを抑える。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル軸30と、ワンウェイクラッチ86と、ドラグ機構23と、スタードラグ3と、ハンドル2と、規制部材88と、スプール12と、回転伝達機構19と、を備える。ワンウェイクラッチ86は、外輪86aと、内輪86bと、転動体86cと、を有する。ドラグ機構23は、ドラグ座金51を含む。内輪86bは、ハンドル軸30に一体回転可能に連結される。ドラグ座金51は、ハンドル軸30に一体回転可能に連結されている。スタードラグ3は、ドラグ機構23のドラグ力を調整する。ハンドル2は、スタードラグ3とリール本体1との間に配置されている。内輪86bは、規制部材88によりスプール軸方向の移動が規制され、ハンドル2に一体回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、ロータ支持用の軸受の内輪及びハブ軸を摩耗しにくくする。
【解決手段】モータ内蔵ハブは、ハブ軸15と、モータと、第1軸受66aと、第2軸受66bと、スペーサ67と、移動制限部68と、を備えている。モータは、ロータ21と、ロータ21の外周側に配置されるステータと、を有する。第1軸受66a及び第2軸受66bは、ハブ軸15に装着される第1内輪71a及び第2内輪72aとステータに装着される第1外輪71b及び第2外輪72bと両輪の間に配置される第1転動体71c及び第2転動体72cとを有する。スペーサ67は、第1内輪71aと第2内輪72aとの間に配置される。移動制限部68は、第1内輪71aの、第2軸受66bから離反する方向の移動を制限する。第1軸受66aはスペーサ67を介して移動制限部68側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】閉じられたときに携行や収納に便利なコンパクトな外形状となる魚バサミ1の提供。
【解決手段】前後に延びる一対のハサミ本体2U、2Lを有する魚バサミ1であって、上記ハサミ本体2U、2L同士がその後端近傍において支軸3によって開閉可能に連結されており、このハサミ本体2U、2Lが、対象物を挟むための前方の挟持部4U、4Lと、人の手が握り操作するための後方の握り部5U、5Lとを有しており、各ハサミ本体の挟持部4U、4Lが、左右両側を前後に延びる外壁8U、8Lを有しており、挟持部4U、4L同士が閉じられたときに、他方のハサミ本体2Lの外壁8Lが、一方の本体2Uの外壁8Uの内側に嵌合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、軸受の外輪をすきま嵌めでロータに装着しても騒音を抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ内蔵ハブは、ハブ軸15と、モータと、第1軸受66aと、第2軸受66bと、移動制限部68と、押圧部73と、を備えている。モータは、ロータ21と、ロータ21の外周側に配置されるステータと、を有する。第1軸受66a及び第2軸受66bは、ハブ軸15に装着される第1内輪71a及び第2内輪72aとロータ21に装着される第1外輪71b及び第2外輪72bと両輪の間に配置される第1転動体71c及び第2転動体72cとを有する。移動制限部68は、第1内輪71aの、第2軸受66bから離反する方向の移動を制限する。押圧部73は、第1外輪71bを第2軸受66bに向けて押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、モータの騒音を軽減する。
【解決手段】モータ内蔵ハブ10は、自転車の車輪のハブを構成する。モータ内蔵用ハブ10は、ハブ軸15と、モータ11と、隔壁部36bと、少なくとも一つの防音部材18と、を備えている。モータ11は、ステータ22を有する。隔壁部36bは、ステータ22を装着可能であり、少なくとも一つの配置開口43aを有する。少なくとも一つの防音部材18は、少なくとも一つの配置開口43aを塞ぐように隔壁部36bに配置される。 (もっと読む)


【課題】自転車用発電ハブにおいて、構成を簡素にする。
【解決手段】自転車車用発電ハブ10の固定子13は、ハブ軸15と、環状部材16と、第1ヨーク18と、第2ヨーク19と、第3ヨーク20と、を備える。環状部材16は、ハブ軸15が挿通される貫通孔16dを有する。第1ヨーク18は、環状部材16の矢印B方向(軸方向)一端側から他端側に延びる第1延出部24aを有し、環状部材16に対して回転しないように設けられる。第2ヨーク19は、環状部材16の矢印B方向他端側から一端側に延びる第2延出部26aを有し、環状部材16に対して回転しないように設けられる。第3ヨーク20は、貫通孔16dに配置され、第1ヨーク18と第2ヨーク19とを磁気的に結合し、環状部材16及びハブ軸15の双方に回転不能に連結される。 (もっと読む)


【課題】ロッドアクションの妨げにならないように尻手ロープ等を確実に連結する構造を備えたバット及びフィッシングロッドの提供。
【解決手段】このフィッシングロッド30は、釣竿本体32とバット31とを備える。バット31は、バット本体60と、連結構造80とを有する。連結構造80は、エンドプラグ81と、連結バー88とによって形成されている。エンドプラグ81は、円筒部を有し、バット本体60の後端部に嵌め込まれている。連結バー88は、当該円筒部に設けられた一対の挿通孔に掛け渡され、バット本体60の径方向に沿って延びている。実釣において、フック20がロープ10の先端に取り付けられている。フック20は、バット本体60の後端部から円筒部の内部空間85に挿入されて、連結バー88に係合される。 (もっと読む)


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