説明

積水樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】給電作業の際に、使用者の指や給電コードが挟まるような不具合が生じにくい電気自動車用給電装置を提供する。
【解決手段】収納室7に電気自動車の給電用コンセント35、36が設けられ、給電口34より前記給電用コンセント35、36に給電コードKが取付けられるようになされた筐体1を備えた電気自動車用給電装置Pであって、前記給電口34に該給電口34を開閉するスライド扉33が設けられると共に、前記スライド扉33を下方にスライドして前記給電口34を閉止した状態において、前記スライド扉33の下方に給電口34の下部により形成される、スライド扉33の下端部の横幅より広幅の開口窓34aが残存されるようにすれば、スライド扉33と給電口34との間に使用者の指や給電コードKが挟まれる様な不具合が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】容易な工程で色変換が可能で耐久性の高い色変換素子ならびにその色変換方法を提案し、センサー、表示素子などに有用な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】金属を含む基材と、前記金属に少なくとも一部において接触した酸化物を含む着色層を備えた色変換素子であって、前記金属の酸化還元電位が前記酸化物のフラットバンドポテンシャルよりも負の電位であって、少なくとも前記金属にイオン媒体を接触させて前記酸化物を還元することで着色し、かつ、少なくとも前記酸化物を酸化剤に暴露させて前記酸化物を酸化することで脱色するクロミズムに用いる色変換素子、および、色変換方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置する現場において比較的容易な加工を施すことにより、屋根の奥行き寸法を自在に調整することができる簡易屋根構造物を提供する。
【解決手段】屋根材43はその前後端部41、42が主梁2の前後端部21、22よりもそれぞれ前後に張出された長さで形成されると共に、該屋根材43の裏面には、前後方向に延びる補助梁5が前記主梁2の前後端部21、22よりも前後に張出された長さで取付けられ、該補助梁5が主梁2間に架け渡された横梁3に支持されているので、主梁3の前後方向の長さ以上であれば、屋根材43の前後方向の長さにかかわらず、当該主梁3に屋根材43を取付けることができる。したがって、一種類の主梁3を用意しておけば、当該主梁3に、前後方向の長さの異なる複数種類の屋根材43を施工現場に応じて適宜選択して取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両が衝突する等の外力が加わった際に、容易には外れにくく、また外観上もスッキリした見栄えの支柱の設置構造を提供する。
【解決手段】取付孔85の上面側811及び前面側812は開口され、蓋部82は、前記本体部81に被せられて取付孔85の上面側811及び前面側812を塞ぐ上面板部821及び前面板部822が形成されると共に、前記上面板部821の下面より突出された係止片823がアンカーボルトBの上部に係止されて、本体部81よりの離脱が防止されているため、保護具8の本体部81は支柱1のベースプレート3とナットNとの間に挟着されており、保護具8に外力が加わった際も本体部81が外れることはなく、かつ保護具8の蓋部82はその左右側と背面側とを本体部81の側壁部86と背面壁部87とに覆われているので、保護具8に外力が加わった際も蓋部82に直接加わりにくく、蓋部82が容易に外れにくくなされている。 (もっと読む)


【課題】シート状物を部分的に伸ばしたり破ったりすることなく、しかも容易かつ確実にシート状物を挟んでパイプ部材に固定可能なシート止め具を提供すること。
【解決手段】シート状物を挟んでパイプ部材に嵌着させることにより、シート状物をパイプ部材に固定するためのシート止め具であって、円筒の周壁の一部を軸方向に切り欠いて開口させた開口部を形成した本体部を備え、前記開口部からシート状物及びパイプ部材を導入して本体部の内周面がシート状物を挟んでパイプ部材に嵌着するようになされ、前記本体部の内周面には、複数の凹部が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】手足等をぶつけても、痛めてしまうのを極力防止することができるベンチを提供する。
【解決手段】断面を略矩形状となし、幅方向に列設された複数の板材22と、前面に係止部31を形成し、最前列の前記板材22の前側側面221に長手方向に取付けられたレール部材3と、上面壁41から下面壁42に至る前面壁43が断面略半円形状に湾曲されると共に後部に係合部44を形成し、該係合部44に前記レール部材3に形成された係止部31が係合されて、前記レール部材3の前面に取付けられたカバー部材4とを有して形成される座部2が備えられ、すなわち、レール部材3を介して最前列の前記板材22の前側側面221にカバー部材4の取付けているので、該カバー部材4の取付けが容易であると共に、手足等をぶつけた場合であっても、痛めるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】雨水などに濡れても滑りにくい道路標示シートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する基材と、この基材の上面に設けて道路標示を描く標示シートとを備えさせ、この標示シートは、エチレン−酢酸ビニル共重合体とロジンとを配合させた結合材に、ワックスと、少なくとも着色材と反射材とを含む添加材とを配合させたシート組成物を溶融させてシート状に成形させる。
前記シート組成物を溶融させてシート状に成形させるので、標示シートが濡れても高い滑り抵抗値を有し、上方を通過する車両のタイヤが滑りにくくなされる。
また、反射材を含むので、ヘッドライトなどを点灯している車両などからの視認性が良好となされる。 (もっと読む)


【課題】良好な標示機能を有し、且つ耐久性の高い道路用標示体を提供する。
【解決手段】ベースと、このベースより上方へ立設された可撓性を有する柱体とを備え、前記柱体に、板部と、この板部の下端より延設させて下方へ至るほど円筒形状となる中間部と、この中間部より下方へ延設させて前記ベースに固定される円筒形状の基部を設けると共に、前記板部と前記中間部と前記基部とを一の部材から形成させる。
前記板部と前記基部との間に前記中間部を設け、前記板部と前記中間部と前記基部とを一の部材から形成させるので、前記板部に車両が接触する等して外力がかかったときに、前記板部と前記基部との間に力が集中しやすい箇所が生じにくくなされ、前記柱体の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】施工規模を縮小でき、現在のリサイクル、リユースの流れに合致した樹脂板のリニューアル工法を提供する。
【解決手段】基材の表面に耐候層が設けられた樹脂板から劣化部分を除去する処理を行い、当該処理後の樹脂板の表面に対向するように耐候性を有するシート材あるいは板材を配置してなされる、樹脂板のリニューアル工法である。これにより、既存の樹脂板を支柱及び支持枠などの構造材から取り外さずに施工でき、施工規模を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両による衝撃が加わった際の、衝突荷重を吸収させると共に、防護柵用支柱のベース部の捲り上げについての対策が講じられた支柱を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】前記後フランジ部5は、前記前フランジ部4の横ビーム取付板部45と相対向して上方に向けて立ち上がる支持板部51の下端を屈曲部52として、この屈曲部52から後方側に下り傾斜状で張り出された張出板部53が形成され、該張出板部53の下端がベース部3の上面31に取付けられているため、後フランジ部5は下端、すなわち張出板部53の下端で傾倒されず、前記屈曲部52を支点にして後方側に傾倒されることから、ベース部3の前側部分を捲り上げる方向の力が低減され、前側部分の捲り上げが抑制される。 (もっと読む)


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