説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】確実に省エネでき、炊き上げた米飯の劣化も防止する。
【解決手段】制御手段(マイコン60)は、内鍋10内を第1昇温設定温度(Tr1)まで加熱する第1昇温工程、および、内鍋10内を沸騰状態に維持しながら第1昇温設定温度(Tr1)より高い第1ドライアップ設定温度(Tb1)まで加熱する第1電力制御工程を有する通常炊飯制御と、内鍋10内を第1昇温設定温度(Tr1)より高い第2昇温設定温度(Tr2)まで加熱する第2昇温工程、および、内鍋10内を沸騰状態に維持しながら第2昇温設定温度(Tr2)より高く第1ドライアップ設定温度(Tb1)より低い第2ドライアップ設定温度(Tb2)まで加熱する第2電力制御工程を有する省電力炊飯制御と、を実行可能な構成とする。また、電力制御工程の後にむらし工程を有し、省電力炊飯制御の第2むらし工程の第2むらし設定時間(ts2)は、通常炊飯制御の第1むらし工程の第1むらし設定時間(ts1)より短くする。 (もっと読む)


【課題】調圧機構と弁機構とを有する圧力調理器において、調圧機構が閉塞した場合に使用者に報知する報知機構を製造コスト、設計変更の手間を大幅に増加させることなく設ける。
【解決手段】上端開口の鍋10と第1貫通孔63,64および第2貫通孔66を有する蓋60とを有し、第1貫通孔63,64を囲繞するように蓋60の外面に設けられた調圧機構68,95および第2貫通孔66を囲繞するように蓋60の外面に設けられた弁機構203を備える圧力調理器において、蓋60の鍋10側に、第2貫通孔66と同軸に配置された流出孔132を含む流出部125、および、該流出部125の流出孔132と軸方向に間隔をあけて前記流出孔132と同軸に配置された流入孔160を含み、流出部125との間に発音空間を形成する流入部157を有する発音体を設け、鍋10の内部が設定圧力より高い異常圧力になると、発音体が音を発するように構成する。 (もっと読む)


【課題】形成材料に拘わらず希望の形状で形成する。
【解決手段】少なくとも鍔部36より上部を、鍔部36を含む肉厚とした金属製の被加工体42を形成する被加工体形成ステップと、被加工体42の外側面を切削または研削して鍔部36を有する釜本体31を形成する釜本体形成ステップと、釜本体31の外側面の底面部32から上端開口部にかけた領域にホーローコート層37を形成する外側面加工ステップと、釜本体31の内側面の底面部32からホーローコート層37にかけた領域にフッ素コート層38を形成する内側面加工ステップと、を経て調理釜30を製造する。 (もっと読む)


【課題】圧力調理中の内部圧力が異常圧力となることを防止する。
【解決手段】内鍋10を収容する本体11に内蓋60を装着した蓋体23が取り付けられている。内蓋60には第1貫通孔63,64が設けられ、第1貫通孔63,64には、弁構造体70,97、挿通部71,98、フランジ部72,99を含む弁座69,96、および、第1通気孔73,101を有する調圧部68,95が設けられている。第1通気孔73,101を囲繞するように内蓋60の内鍋10側に設けられ、挿通部71,98が挿通されるフィルタベース部120、および、該フィルタベース部120に開閉可能に取り付けられフィルタ孔156が形成されたフィルタ部150を有するフィルタセット110を備え、弁構造体70,97に弁座69,96を係止した時に、内蓋60と弁座69,96のフランジ部72,99とにより挟持してフィルタセット110を内蓋60に取り外し不可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の排出を抑制しつつおいしい米飯を炊き上げる。
【解決手段】飯米および水をセットする内鍋10と、内鍋10を着脱可能に配設する炊飯器本体11と、内鍋10の上端開口を密閉する蓋体22と、内鍋10内の飯米を加熱する加熱手段と、内鍋10内の蒸気を外部へ排出する排気通路33と、予め設定されたプログラムに従って加熱手段を制御して内鍋10内の飯米を炊き上げる制御手段(マイコン60)と、を備えた炊飯器において、制御手段は、内鍋10内を沸騰状態に維持する第1電力制御工程を有する第1炊飯制御を実行と、第1炊飯制御の第1電力制御工程より加熱手段に対する通電率を小さくするとともに実行時間を長くした第2電力制御工程を有し、排気通路33からの蒸気の排出量を抑制した第2炊飯制御と、を実行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】外カバーを省略した真空二重びんにおいて、落下衝撃による底カバーと内びんの接触を防止する。
【解決手段】外胴10に、真空二重びんを水平面に鉛直に立たせる底カバー30の底面周囲部34よりも上方に凹み、かつ内びん20の下方に位置した底カバー30の逃げ部33の最高点、及び外胴10と底カバー30の側周部32の溶接部よりも低く側周部32の内側で突き出た負荷分担部12を形成した。負荷分担部12を曲げて形成した外胴10の板厚面が底カバー30の底面周囲部34と対面する向きで突き当たるか、近傍で対面するようにして、底カバー30に負荷された落下衝撃を逃げ部33の最高点と内びん20の接触前に分担するようにした。 (もっと読む)


【課題】滴下孔の目詰まりを防止し、かつ、滴下孔からフィルタに水を均等に滴下することができる加湿器を提供する。
【解決手段】吸気口15aから排気口14aまで至る加湿通路を備えたケーシング13と、加湿通路内に配置され、水を保持し加湿通路内を流動する空気を加湿するフィルタ39と、吸気口15aから加湿通路に空気を取り入れ、フィルタ39を通過させて加湿した後、排気口14aから排出する送風手段18と、フィルタに水を滴下する滴下部46とを備えた加湿器11において、滴下部46の底面71に、水をフィルタ39に滴下する滴下孔76と、滴下孔76の周りに、底面71から上方に立ち上がる壁部74とを設けた。 (もっと読む)


【課題】給水ポンプをケーシングから取り外し清掃することができる加湿器を提供する。
【解決手段】加湿通路を備えたケーシング13と、加湿通路内に配置され、水を保持し取り込まれた空気を加湿するフィルタ39と、ケーシング13内に着脱可能に設置され、フィルタ39に水を供給する水供給ユニット27,31,41とを備え、水供給ユニット27,31,41は、水を貯留する貯水ユニット27,31と、フィルタ39に水を供給する給水ユニット41と、貯水ユニット27,31から給水ユニット41に水を搬送する搬送手段51とからなる加湿器11において、搬送手段51は、磁性体58からなるインペラ57を有するポンプ51からなり、インペラ57のポンプ51は磁性を帯びたポンプ駆動部63により回転駆動され、ポンプ51を水供給ユニット27,31,41に、ポンプ駆動部63をケーシング13にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開放速度を抑制し、蓋体開放時の機器本体と蓋体との衝撃を抑えることができるブレーキ機構を提供する。
【解決手段】機器本体3と、開放方向に弾性的に付勢された蓋体4とを備える家庭用電気製品において、機器本体3に形成された固定摺接部9と、蓋体4の開放初期に固定摺接部9と摺接する第1ブレーキ部19と、蓋体4の開放後期に固定摺接部9と摺接する第2ブレーキ部21と、蓋体4の開放中期に第1ブレーキ部19よりも弱いブレーキ力で固定摺接部9と摺接する又は固定摺接部9と摺接せずにブレーキ力を解除する緩和部20とからなるブレーキ手段と、を備え、ブレーキ手段の弾性片18に、第1ブレーキ部19と第2ブレーキ部21と緩和部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】濃度調整範囲を広くしながら、正確な濃度調整を可能とすることで、簡単に使用者の好みの濃度の飲料が抽出できる飲料製造装置を提供する。
【解決手段】抽出器1内の抽出原料に抽出液を散水板7aを介して滴下させる飲料製造装置であって、抽出器1が、中央側に位置する底部1aと、外側上方に傾斜して立ち上がる外側傾斜壁部1bとを備えて形成され、散水板7aの外周側に位置する複数の外側孔72aと中央側に位置する複数の中央側孔71aとを備え、外側孔72aの半数以上が外側傾斜壁部1bの上方に位置し、複数の中央側孔71aの半数以上が底部1aの上方に位置するように配置され、抽出に使用する孔を選択して飲料の濃度を調整可能な濃度調整部を備え、抽出に使用される外側孔72の総開口面積に対する、抽出に使用される中央側孔71の総開口面積を相対的に大きくして、濃度の濃い飲料を抽出可能に構成される。 (もっと読む)


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